『アノニマス〜警視庁”指殺人”対策室〜』(テレビ東京)で興味深いシーンがあった。
それは主演の香取慎吾が事実無根の悪質なネットメディアを訪れた所、ニュースメディアの責任者(編集長)が、記事の責任はライターにあると言い逃れたのだ。
そして、今度はライターに会いに行くと、検索関連ワードで「ブス」「整形」と出ていたから書いただけ。俺が言ったんじゃなくて、皆がネットで書いている。ファクトチェックなんてしていない。一記事200円、仲介手数料とられて160円だからそんなことは出来ませんよと編集長もライターも記事への責任をとらなかった。
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