20年以上のキャリアを誇り、1998年のデビュー作から5作連続全米アルバム・チャート1位という偉業も達成し、メインストリームで最も成功したハードコア・ラッパーの一人といえる。2012年にケンドリック・ラマーに「トゥパックが亡くなって、空虚な感じがしたんだ。ゲームの中で何かが欠けていて、それを埋めるためにDMXが現れたんだ」(Complex誌)と評されたくらいだ。
『Ruff Ryders Anthem』や5プラチナを獲得することになる『And Then There Was X』はもちろん、俳優業も印象に残っている。
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