2017年10月04日
寂しく悲しい話ばかり
続いて。。。
ファイターズのホーム最終戦が今日行われます
先発は
ファイターズ 大谷 ＶＳ オリックス 金子
大谷のホーム最後の登板ですね
巷では日本での最後登板とも書かれてますが
そこは、今シーズン終了後にはっきりするでしょう
引退するわけではないですから。。。
二刀流で挑むのかはわかりませんが、今日の試合では今シーズンで最高のピッチングに期待です
さてファイターズ
レアードのいとこがアメリカでの銃乱射事件の被害者になったそうですね
緊急帰国しました
あれだけ広いアメリカで、ラスベガスで起きた事件
その中の犠牲者の1人がレアードのいとことは
悲しい現実です
ご冥福をお祈りしますm(__)m
そして、白井コーチが退任
こちらも寂しいことです
ファイターズで選手、コーチ、球団職員として27年間ですからね
一度退任して、復帰して。。。
個人的には次期監督もとの思いもありました
悲しい、寂しい話題のファイターズ・・・昨日の1日でしたm(__)m
かわって
来シーズンの春季キャンプ地が変更となる発表も昨日ありましたね
アリゾナのピオリアのパドレスの施設から、ダイヤモンドバックスの施設「ソルト・リバー・フィールズ」へ
ダイヤモンドバックスの全面支援でより良い環境や設備の整った場所へ変更みたいですね
最後に、先ほどのブログに書き忘れましたが
引退セレモニーでオーロラビジョンに、鶴岡や小谷野らの言葉が送られました
そのオリックスの小谷野選手が最後まで球場に残り、1塁側ベンチから飯山選手の引退セレモニーをじっと見ていました
ともにファイターズでポジションを争ったライバルであり仲間だった二人
小谷野は02年にドラフト5位で入団し、飯山とは2歳違い
その小谷野の元へ飯山が歩み寄り抱擁
賢介、同期の小田コーチ、高橋コーチらと同じく苦楽を共にしてきたメンバー
一つのファイターズの時代を築いた選手たち
その一つの時代の終わりを感じましたm(__)m
おすすめ。。。
飯山裕志選手
おはようございます
今日は冷え込んでいる北海道道南です
北海道全体が晩秋のような寒さでしょうか
中山峠では雪が降っている、石北峠では雪が降ったようです
道路に積もってはいませんけど
道南ではそこまで寒くはないですけど。。。
今朝の道新スポーツの1面は
飯山裕志選手の引退
97年のドラフト4位で日本ハムファイターズへ入団
そこから、ハム一筋20年
今の背番号は「4」ですが、昨日の試合でも目に付いた「57」
私もその背番号が懐かしく感じます
「守備職人」「いぶし銀」「守備のクローザー」と言われ、試合終盤に起用されることが多かった選手
どこでも守れる選手でもありました
記憶をたどれば、ピッチャー、キャッチャー、ファースト以外は守った記憶があります
昨日の試合でも、監督からスタメンで守ったポジションを全部守らすプランを提示されたとか
それを固辞しての昨日の試合だったようです
そして
8回表にからショートの守備についた飯山
スタンドには飯山の登場曲「勇次」が流れます
セカンドには賢介が
見なれた二遊間のコンビ
その二人が魅せる4-6-3のダブルプレー
8回裏ネクストサークルに向かう前に、マックから何かを言われたようです
「勇次」が流れバッターボックスへ向かう飯山
スタンドからの一段と大きい合唱
ホームランを狙ったと思われる最後の打席は思いきりのスイング
残念ながらレフトフライとなってしまいました
そして最後の9回表の守備へ
ショートにボールが飛ばずツーアウト
このまま終わっちゃうのかなと思った最後
セカンドよりにボールが
それを飯山がさばきファーストへ送球
最後は20年間のプロ生活の最後の試合を自らのプレーで締めました
飯山のプレーが見れなくなる寂しさ
賢介とのコンビが見れないんだな〜と言う寂しさ
ベンチにも姿が無くなる
昨日は飯山が守備につく、打席に立つたびに涙がこぼれました
北海道移転前からの選手
そして
最後の選手としての姿
飯山がいたからこそ守備面で安心していられた
田中幸雄を追いかけ、金子誠を追いかけ
長くプレーするしか追い越せない
追い越すために人よりも真面目に取り組み、誰よりも練習をしてきた選手
チャンスを自らの手で掴むために。。。
そんな選手の引退はファイターズにとっては大きな損失だと思います
華やかな活躍は無くても
ファイターズにとって、ファンにとっては欠かせないスター選手だったと
飯山裕志選手
20年間ありがとうございました
そして
お疲れ様でした
以下、サイトから抜粋
このような場を用意してくれた球団、球団職員、札幌ドーム関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。また、最後まで付き合ってくださったファンの皆様、ありがとうございました。
入団当初を振り返ると、まさか自分がこのような場に立てるとは思ってもみませんでした。同じ内野手で偉大な先輩、田中幸雄さん、金子誠さん。お二人を越えるには長くプレーするしかないと思いやってきました。現役を退いてもなお、二人の壁は高かったです。勝手に目標にし、ライバル視していただけですが、完敗です。
しかし、たいした成績も残せず、ここまでやって来れました。ファイターズというチーム、スタッフ、仲間でなければここまでできなかったと思います。本当にありがとうございました。
幼少時代から僕に野球を教えてくれ、応援してくださった故郷の皆さん、僕は皆さんの期待に応えることができたでしょうか？本当に今までありがとうございました。
20年間というプロ野球人生を歩む中で、支えになってくれた人がいます。きょう鹿児島から駆けつけてくれた両親。母は僕を丈夫な体に産んでくれました。父は僕の心を強くしてくれました。そして長いファーム時代から一番の理解者で、僕を励まし背中を押してくれた妻。そこにいるだけで力をくれた子どもたち。本当に助けられました。ありがとう。
そして応援してくださったファンの皆さん。皆さんの裕志コールは一生忘れません。最後になりますが、飯山裕志はプロ野球選手を辞めます。しかし、野球という素晴らしいスポーツは一生辞めることがないと思います。
全国のファイターズファンの皆さん、どうかこれからもファイターズの応援を宜しくお願いいたします。本日は本当にありがとうございました。
おすすめ。。。
北海道から
