2016年11月27日
【山梨県・発達障害】新拠点「児童心理治療施設」を平成31年度に甲府市住吉に設置!
発達障害の子供の育児に悩む親が増えていることを受け、県は25日、県内初の「児童心理治療施設」と特別支援学校を含む新拠点を平成31年度、甲府市住吉に設けると発表した。28年度12月補正予算案に基本設計費など約1億1700万円を計上する。
新拠点は、後藤斎知事が同日に発表した「子どもの心のケアにかかわる総合拠点整備基本構想」の中心的な施設となる。
県は現在、県福祉プラザ(甲府市北新)内の発達障害などの相談・診療施設「こころの発達総合支援センター」と、児童虐待などを扱う「中央児童相談所」で対応している。
引用元:産経ニュース
発達障害については社会問題化しつつあるのですが、都道府県によって温度差があることも事実です。
山梨県のように積極的に取り組んでいる県がどんどん増えてくれるとさらに悩んでいる親や、
世間的な認知もあがることでしょう。
育てにくくて大変!誰もわかってくれない!と自分の子育て方法に自信がなくなってしまう
前に、さまざまな場所で相談できると言うことは当事者にとっては本当にありがたい話です。
どうしても客観的な話だけだと、「うちもそうだよ」とかいわれしまうこともあり、
自分の苦しさが伝えられないで悩んでいる親御さんもいるでしょうし、
実際に発達障害の子どもも親の対応が感情的すぎると自己肯定感は相当低下してきます。
気づいたときには、二次障害としてうつ病を煩っていたなんてことがないように、
気になる人は早め早めに動いて上げた方が自分のためにも子どものためにもなると思います。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
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