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2024年07月11日

午後まで寝込む 〜 郵便局と買い物

朝から鬱が辛い.

昨日からの, 自分は駄目だという思いがまだ残っている.
自分は何をやっても駄目だ. 努力しても何の役にも立たない, という意識.

苦しい.
ひたすら寝込む.

午後になって少し穏やかになった.
何とか起き上がる.

郵便局に行く用事があるので, 着替えて出かける.
ついでに買い物もして帰る.
元気を出したかったので野菜と肉を買った.

帰宅して食事.
豚肉と玉葱炒めとキャベツ.

今日はもうこれ以上の気力が出ない.
なかなか体調が上向かないが仕方無い.

薬を飲んで布団に入る.
posted by 底彦 at 18:44 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2024年07月10日

寝坊 〜 いろいろやる 〜 夕方からの鬱

11 時半起床.

寝坊してしまったが, 昨晩はよく眠れた.
体調はいい.
少しづつ起きる時間を早くしていきたい.

昼食をとる.
納豆と卵かけご飯と味噌汁.

昨日まで寝込んでばかりでできなかったことをやる.
家計簿, 役所への書類を書いて郵便局に出す, など.

夕方までかかって何とかやり終えた.

ところが急に気分が沈んでくる.
辛い.

何とか堪えながら夕食をとる.
ミートソーススパゲティ.

落ち込みがかなり苦しい.
自分は駄目だ, 何を頑張っても無駄だという思いが湧いてくる.
助けてほしい. 何とかしてほしい.

薬を飲んで早めに休む.
posted by 底彦 at 19:03 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2024年07月09日

内科の定期検査

6 時半起床.

午前中は内科の定期検査に行く.
検査の結果, 貧血気味だと言われた.
心当たりは無いが, ちょっと気になる数値らしい.

とりあえず次回まで様子を見ることになる.

外は暑い.
くらくらする.

帰宅して横になって休む.
ちょっとのつもりだったが, 夕方まで寝てしまった.

夕食は近所のコンビニの弁当.
調理をする気力が無かった.

まだ早いが布団に入る.
posted by 底彦 at 17:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2024年07月08日

体調が安定しない

11 時起床.

暑さのせいだと思うが, 身体が怠い.

起きてコーヒーを飲む.
疲れがとれない.

暑さにやられたのではないだろうか.
今日の倦怠感は鬱のせいではないと思う.

買い物に行く.

外は非常に暑い.
歩いている最中から汗が吹き出してくる.

帰宅.
少し横になって休む.

夕方に起きて食事.
ソーセージとオムレツとサラダ.

食べて休む.
posted by 底彦 at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2024年07月07日

デイケアの友人とかき氷を食べに行く

9 時起床.

鬱がやや辛くて少し怠いが, 何とか大丈夫だろう.

午前中は先週の家計簿を付ける.
鬱で寝込んでいたこともあり, 家計簿を付けることができていないのだ.
しかし途中で疲れてしまい, 後はコーヒーなど飲んで休む.

昼からデイケアの友人と待ち合わせてかき氷を食べに行く.
外は非常に暑い.
こんな日に食べる氷は最高だろう.

列に並んだが, 根気よく待ち続けて店に入る.
小綺麗に片付いた綺麗な店内で, 入ってほっとした.
かき氷は美味しく, 二人で満足して店を出る.

買い物をして帰宅.
一息付く.

夜になって食事.
豚肉と玉葱炒めとサラダ.

ラジオの選挙特番を聴きながら食べる.
昼間にかき氷を待って疲れた分美味しかった.

いろいろあって酒を飲んでしまう.

遅い時間になってしまったが, 片付けをして休む.
posted by 底彦 at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) |

システム管理: システムのパフォーマンスが急に低下する

Emacs で作業をしていたら, 突然入力が異常に遅くなった.

最初はキーボードを押して反応が数秒かかるくらいだったのが, たちまち無反応になった.

ブラウザーにウィンドウを切り換えてみると, 描画に数分かかってやっとブラウザーのウィンドウが前面に来る.
マウスも反応が遅い. 使い物にならない.
システム全体が機能しなくなっている.

幸いキーボードショートカットは動作したので, とりあえずウィンドウマネージャを終了させる.

その後再ログインすると, 一連のパフォーマンスの低下は解消していた.
念のためシステムを再起動する.

再起動した後に気付いたのだが Emacs の core ファイルができている.

心当たりは無いが, 現在使っている Emacs は起動後ある程度の時間が経つとこのような症状を引き起こして異常終了するのだろうか.

調べてみないとわからない.

2024年07月06日

夕方まで寝込む

鬱が辛い.
寝込んだ.

ここ数日, 鬱で寝込んでしまう日々が続いている.
どうしたのだろう.

夕方に起きて食事.
ミートソーススパゲティ.

今日も何もできなかった.
食べて片付けをして休む.
posted by 底彦 at 16:51 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2024年07月05日

午後まで寝込む

朝から鬱が辛い.
苦しい. 昨日いきなり早く起きたからだろうか? わからない.

寝込む.

午後に何とか起き上がる.
のろのろと買い物に行く.
惣菜などを買う.

帰宅して再び横になって休む.
今日は何もできない.

夜に食事.
豚骨ラーメンとサラダ.
美味しかった. 麺をもう少し硬めに茹でてもよかった.

薬を飲んで布団に入る.
posted by 底彦 at 21:47 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2024年07月04日

鬱が辛い一日

5 時起床.

早い時間に起きられた. 体調もいい.

コーヒーを淹れ, 本を読んで朝の時間を過ごす.
こういう時間は何ものにも替え難い.

朝食をとる.
納豆とご飯と味噌汁.

役所に提出する書類を 2 通書く.
必要な作業なのだが, ミスができないという点で精神的には追い詰められる.

ところが書類を書いている最中から気分が沈んでくる. 理由不明.
何をしても全てに意味は無く自分が駄目であることに変わりはないのだ, という思いが湧いてくる.
かなり苦しい.

堪え切れず再び布団を敷いて寝込む.
そのまま起きられず.

午後になって何とか起き上がる. まだ鬱が辛い.

買い物に行く. 外に出ると非常に暑い.
暑さと鬱で, 足を一歩前に進めるのもしんどい.
遊歩道を通っていつものスーパーに着いて商品を一つひとつ籠に入れていく.

帰宅する. 布団に潜り込んで休む.

夜に食事. 食欲は無い.
キャベツと卵かけご飯.

朝の時間に起きられたのはよかったが, それ以外はどうにもならなかった.
薬を飲んで寝る.
posted by 底彦 at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) |

過去の記憶と映画『あんのこと』── メモ

先月『あんのこと』という映画を観て, 過去の記憶を思い出して苦しくなった.
そこからなかなか脱することができなかったが, 何とか落ち着いたので覚え書きとして書いておく.

入江悠監督作品『あんのこと』は香川杏 (河合優実) という 20 代の女性の物語である.

杏は幼いときから母の春海 (河井青葉) に虐待を受け, 体を売って稼ぐよう強制されている. 客からそそのかされて覚せい剤を常用している.
杏と母親の春海 (と祖母) は団地に住んでいる.
父親はいない. ごみだらけの部屋の様子は明らかなネグレクトを示す.
春海は, 杏が体を売って稼いだ金をよこせと詰め寄る. 挙げ句にキレて暴れる.

杏を取り調べたことをきっかけに助けようと尽力する刑事の多々羅 (佐藤二朗) と, その友人で同じく彼女を支える週間誌記者桐野 (稲垣吾郎) を軸に話は進んで行く.

映画の序盤から, この杏の母親と刑事の多々羅を見るのがしんどかった.

自分は多々羅のような男とかつて一緒に仕事をしていたことがある.
声が大きく義理人情に篤い. 善意と義務感のひとである. 仕事もできる.
しかし恫喝と面罵で部下を従わせ, ひとの領域に平気で土足で入り込んでくる.
一緒に仕事を始めた当初は自分も仲間として受け入れられたが, 無能であることがわかってから変わった.
直接または電話・メールによる恫喝や罵倒, 強引に恩や負い目を押し付けられて上下の支配関係が築かれていった.

杏の母親は一緒に歩んでいた当時のパートナーに重なる.
生活の中で, 普通の人なら当たり前にできることさえ自分はできないことがわかって以来, 日常的に罵倒され暴力を振るわれるようになった.
罵り, 殴り, 支配しようとした.

これらに堪えられず自分は連絡先を断って逃げ出し, 現在も隠れるように生きている.
自らの愚鈍から生じた結果だが, 世界にはそういう何もできない人間がいるのだ. 逃げる以外ない.

映画の後半で, シェルターの中で隠れるように生きていた杏が, とうとう母親に見つかってしまうシーンがある.
どうやっても逃れられない. 恐怖を感じた.

ある日, 家を出たとき誰かに待ち伏せされていたりはしないだろうか.
ある日, 郵便受けにいきなり裁判所からの告訴状が届いてはいないだろうか.
自分はそのような不安と恐怖の中にいる. 他人事ではない.

映画の中盤では, 杏の生き直しが描かれる.
シェルターへの入居, 老人介護の仕事, 薬物依存の自助グループ, 夜間学校, そして多々羅や桐野からの応援と支え.
生活に希望が見えてくる.
杏は売春を止め薬も断ち, 介護の仕事をし, 自助グループで発言するようになり, 夜間学校に通って勉強し, 多々羅と桐野と一緒に温かい食事を食べる.

彼女は, 世界には色や輪郭があり奥行きがあるということの喜びを感じたに違いない.
環境はひとの生を変える.

だが後半になって物語は暗転する.
多々羅が自助グループの女性メンバーとの関係を桐野の記事で報道され, それをきっかけに逮捕される.
コロナ禍に陥ったことで, 老人介護の施設が杏を含む非正規職員を雇い止めにし, 夜間学校も全面休校になる.

杏の社会との繋がりが無くなる.
心を支えているものがいきなり消えてしまう状況は, そのような環境に支えられている者には堪え難い.

かろうじて杏を世界に繋ぎ留めていたものは, シェルター施設で彼女の隣に住む女性から緊急の事情で預かった幼児だった.
だが母親がとうとう杏を見つけ出し, 元の団地に連れて帰り, 子どもを強引に児童相談所に預けてしまう.
そして絶望的な結末に至る.

この作品の結末は見る者への問い掛けにもなっている.
救いとは何か? 救いはあるのか?

自分はまだ答えを持っていないし, 果たしてそのようなものを求めていいのかどうかもわからない.

しかし確かなこととしてひとは回復する. ゆっくりとだが進んで行ける.
杏は果たして「私はここまでやった」と一度でも思えたろうか.

自分にとって過去の記憶を堀り起こされて苦しい印象を受ける映画だったが, 小さな希望も残った. 傑作である.
posted by 底彦 at 21:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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