進撃のブログ人（びと）

「空気を読む」という言葉にみるように、とかく周囲にうまく馴染むことが求められる昨今。皆さんはうまく世の流れを読めているだろうか。

例えば都知事選。都民の皆さんは誰に投票するか決めなきゃだが、それは別として、誰が勝つのか、民意が読めるだろうか？ AKB48の総選挙、だれがセンターに選ばれるか予想できただろうか？

例えば株の投資。実は株式は“美人投票”だと言われている。どの企業が伸びるかでなく、どの企業に人気が集まるかを読まなければ儲からないのだ。

そんな、もはや「生きる力」のひとつと言ってもいい「人を読む力」。これを測定できる診断ツールがある。それが「凡人診断」だ。

なんだかミもフタもないネーミングだが、診断方法は実にシンプル。画面に登場する2枚の写真から好みのものをクリックしていく、というもの。写真は一瞬判断に迷ってしまうような、似たようなものばかりなのだが、そこは直感でジャッジしてほしい。計20枚の写真から選び終わったところで診断は終了する。

この20枚の写真、どちらを選んだ方がセンスがあるとか、クリエイティブであるといった答えはない。しかし、日本人にジャッジしてもらうと、選ぶ方とそうでない方とで大きく分かれるのだそう。診断ではそのデータと比較することで、多くの人と同じ感性を持っているのか、そうでないのかということが分かる。世間との「シンクロ率」が測定できる仕組みになっているのだ。

「凡人度」が70％を超えた人は、すでに見事な「人を読む力」を発揮していることだろう。よりそれを活かすために、株式投資をしたほうがいい。アベノミクスだし。「凡人度」が30％を切った人は、たぶん突き抜けた何かを持っていて、社会の方がそれを受け止め切れていない可能性がある。美大とかでそれを爆発させた方がいい。

凡人度が高くても低くても、それは個性としてきっと活かせるはず。あなたも自分の「凡人度」を測定することで、自分のもつ能力にあらためて目を向けて見てはいかがだろうか。

※画像は、凡人診断より

【凡人診断】

ガジェット通信より引用しました。