2014年01月22日
夏目三久 TBS朝の顔に!4月スタート新情報番組メーン
TBS「朝ズバッ!」(月〜金曜前5・30)からバトンを受ける4月スタートの同局新番組の司会者が21日、分かった。タレントの夏目三久(29)と明大教授の斎藤孝氏(53)がコンビを組み、“TBSの朝の顔”を務める。タイトル未定の新情報番組。夏目は日本テレビ時代を含め、朝の番組の司会は初めてで「非常にワクワクしています」と張り切っている。
夏目の笑顔がお茶の間の朝に、爽やかな風を運ぶ。
武石浩明プロデューサーは「夏目さんはバラエティーから報道まで幅広い進行ができ、爽やかで華がある人。朝の番組でまた違う魅力を見せていただけると思っています」と話している。
夏目は11年に日本テレビを退社後、タレントに転身し、テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」(水曜後11・15)の進行などで人気。テレビ関係者の間では「抜群の安定感のほか、柔らかさと品がある」と評価が高く、同局関係者からも「女性人気も高い夏目さんの出演で、多くの女性にも注目される新番組になりそう」という期待の声が上がっている。
新たな挑戦となる夏目は「朝の番組は初めてですが、非常にワクワクしています。番組を見ていただいた方が心地よい朝を過ごしていただけるよう頑張ります」と力を込めている。
同局朝の情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」では昨年10月、キャスターを務めたみのもんた(69)が、窃盗容疑などでの次男の逮捕を受けて降板し、同11月から井上貴博アナ(29)が進行役の「朝ズバッ!」を放送。同局は新たな朝の顔を求め、新番組の準備を進めていた。
番組はニュースのほか、エンタメ情報なども幅広く伝える予定。武石プロデューサーは「夏目さんの進行に加え、斎藤先生の高い雑談力、視聴者代表としての目線が生きる番組になると思います」としている。
同局「情報7daysニュースキャスター」のコメンテーターとしても人気の斎藤教授はレギュラー番組の司会は初めて。「朝の食卓に会話が生まれる番組にしたいです。物事を見るさまざまな視点も提供したいと思います」と意気込んでいる。
◆夏目 三久(なつめ・みく)1984年(昭59)8月6日、大阪府生まれ。東京外国語大卒業後、07年に日本テレビ入社。人気アナとして翌08年の同局55周年をPRする「go!go!ガールズ」などを務めた。11年1月31日に同局を退社。「マツコ&有吉の怒り新党」のほか、同局「夏目と右腕」、日テレ「真相報道バンキシャ!」などで活躍。1メートル70、血液型O。
◆斎藤 孝(さいとう・たかし)1960年(昭35)10月31日、静岡市生まれ。東大法学部卒。東大大学院教育学研究科博士課程などを経て、現在は明大文学部教授。専門は教育学と身体論、コミュニケーション論。「声に出して読みたい日本語」シリーズが250万部を超えるベストセラーになるなど著書多数。日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビ出演も多数。
yahooニュースより引用しました。
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