2014年01月03日
“絶食”のまま6年目 三重のダイオウグソクムシ
長期間、餌を食べていないことで話題となっている三重県鳥羽市・鳥羽水族館の深海生物「ダイオウグソクムシ」が2日、“絶食”してから6年目に入った。この日、同水族館が餌をやる様子を報道陣に公開したが、食べないままだった。
このダイオウグソクムシの名前は「No.1」で、2007年9月にメキシコ湾からきた。体長約29センチ、体重約1キロの雄。09年1月、アジ1匹を食べたのを最後に、餌を口にしていない。
今回の餌は、飼育員の森滝丈也さん(44)が考案したマグロの血合い部分やホタテの貝柱など「新メニュー」。一つずつ水槽に沈めると、ほかの個体がかぶりつくのをよそに、「No.1」は触角を動かして近づくそぶりも見せたが、食べようとはしなかった。森滝さんは「今までにないくらい反応がよく、マグロはいいかもしれない」と今後に期待をつないだ。
msn産経ニュースより引用しました。
このダイオウグソクムシの名前は「No.1」で、2007年9月にメキシコ湾からきた。体長約29センチ、体重約1キロの雄。09年1月、アジ1匹を食べたのを最後に、餌を口にしていない。
今回の餌は、飼育員の森滝丈也さん(44)が考案したマグロの血合い部分やホタテの貝柱など「新メニュー」。一つずつ水槽に沈めると、ほかの個体がかぶりつくのをよそに、「No.1」は触角を動かして近づくそぶりも見せたが、食べようとはしなかった。森滝さんは「今までにないくらい反応がよく、マグロはいいかもしれない」と今後に期待をつないだ。
msn産経ニュースより引用しました。
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