2014年02月20日
三宅アナ、『医龍4』で"ド緊張"俳優デビュー! 「めざましの方が100倍楽」
朝の情報番組『めざましテレビ』でメインキャスターを務めている三宅正治アナウンサーが、坂口憲二主演のフジテレビ系ドラマ『医龍4 〜Team Medical Dragon〜』(毎週木曜22:00〜22:54)の第7話(20日放送)で脳外科医役を演じ、俳優デビューすることが19日、明らかになった。
三宅アナが演じるのは、朝田龍太郎(坂口憲二)に桜井修三(平幹二朗)のオペを依頼される大学病院勤務の脳外科医・山岡教授。これまで三宅アナがドラマに出演したのは、『めざましテレビ』キャスターとしての本人役のみで、今回が"俳優"として本格デビューとなる。「山岡役は滑舌がいい人の方が説得力が増す」とプロデューサー・長部聡介氏が考え、今回のキャスティングが実現した。
撮影当日、大勢のスタッフが見つめる中で演技をすると、思わず「めちゃくちゃ緊張する! こんなに緊張したのは何年ぶりだろう!」と叫んだ三宅アナ。見かねた監督から「じゃあ、スタッフは最小限の人数におさえましょうか」と提案されるも、「いや、あくまで僕自身の問題で…周りは見えてないので大丈夫です」と緊張はおさまらない様子で、その後のリハーサルで新たな動きが加わると「なるほど…。ハードル上げますね」とつぶやきながら、セリフや動きの確認に余念がない。
スタッフが本番準備に入ると、緊張から解き放たれたのか、三宅アナはソファにぐったり。そんな姿を見た坂口が「お疲れさまです」と声を掛け、「キャスト表に"三宅正治"って名前を見たときに、あの三宅さん!?ってビックリしました。明日も『めざまし』で朝早いのにすみません」とねぎらう場面も。さらに、「さすがに滑舌がいいですね」と坂口に褒められても、「いえいえ。初めてなので緊張してしまって…」と恐縮しきりだった。
そして「間もなく本番です」の声が掛かると、三宅アナの緊張感は再び最高潮。立ち位置では、小さな声でセリフを口にしたり、手を握ったり開いたり、耳の後ろをかいてみたり。無事に「カット」が掛かると安堵の表情を見せながら「ありがとうございました! いや〜、みなさんよく毎日やっていらっしゃいますね。もう、いっぱいいっぱいでした!」とあいさつし、坂口とスタッフからは温かい拍手が送られた。
撮影終了後、三宅アナは「こんなに緊張したのはいつぶりだろうというほど緊張しました。『めざましテレビ』の生放送の方が100倍楽ですね(笑)」と撮影を振り返り、「撮影では、その場で新しい動きが追加されたりして、セリフを覚えるのにいっぱいいっぱいだったので泣きそうになりましたし、さらに監督から『ちょっと歩き方が固いです』と言われて『えっ! ど、どうすればいいですか!?』と動揺してしまいました」とコメント。
「今は放送を見るのが怖くて、当日は電話やメールはつながらないようにしておこうと思います(笑)」と不安をのぞかせる三宅アナだが、「いい思い出になりました」とアナウンサー歴およそ30年のベテランにとっては、貴重な経験となったようだ。
マイナビニュースより引用しました。
三宅アナが演じるのは、朝田龍太郎(坂口憲二)に桜井修三(平幹二朗)のオペを依頼される大学病院勤務の脳外科医・山岡教授。これまで三宅アナがドラマに出演したのは、『めざましテレビ』キャスターとしての本人役のみで、今回が"俳優"として本格デビューとなる。「山岡役は滑舌がいい人の方が説得力が増す」とプロデューサー・長部聡介氏が考え、今回のキャスティングが実現した。
撮影当日、大勢のスタッフが見つめる中で演技をすると、思わず「めちゃくちゃ緊張する! こんなに緊張したのは何年ぶりだろう!」と叫んだ三宅アナ。見かねた監督から「じゃあ、スタッフは最小限の人数におさえましょうか」と提案されるも、「いや、あくまで僕自身の問題で…周りは見えてないので大丈夫です」と緊張はおさまらない様子で、その後のリハーサルで新たな動きが加わると「なるほど…。ハードル上げますね」とつぶやきながら、セリフや動きの確認に余念がない。
スタッフが本番準備に入ると、緊張から解き放たれたのか、三宅アナはソファにぐったり。そんな姿を見た坂口が「お疲れさまです」と声を掛け、「キャスト表に"三宅正治"って名前を見たときに、あの三宅さん!?ってビックリしました。明日も『めざまし』で朝早いのにすみません」とねぎらう場面も。さらに、「さすがに滑舌がいいですね」と坂口に褒められても、「いえいえ。初めてなので緊張してしまって…」と恐縮しきりだった。
そして「間もなく本番です」の声が掛かると、三宅アナの緊張感は再び最高潮。立ち位置では、小さな声でセリフを口にしたり、手を握ったり開いたり、耳の後ろをかいてみたり。無事に「カット」が掛かると安堵の表情を見せながら「ありがとうございました! いや〜、みなさんよく毎日やっていらっしゃいますね。もう、いっぱいいっぱいでした!」とあいさつし、坂口とスタッフからは温かい拍手が送られた。
撮影終了後、三宅アナは「こんなに緊張したのはいつぶりだろうというほど緊張しました。『めざましテレビ』の生放送の方が100倍楽ですね(笑)」と撮影を振り返り、「撮影では、その場で新しい動きが追加されたりして、セリフを覚えるのにいっぱいいっぱいだったので泣きそうになりましたし、さらに監督から『ちょっと歩き方が固いです』と言われて『えっ! ど、どうすればいいですか!?』と動揺してしまいました」とコメント。
「今は放送を見るのが怖くて、当日は電話やメールはつながらないようにしておこうと思います(笑)」と不安をのぞかせる三宅アナだが、「いい思い出になりました」とアナウンサー歴およそ30年のベテランにとっては、貴重な経験となったようだ。
マイナビニュースより引用しました。
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