2014年02月18日
嵐・二宮和也、笑点デビュー「僕は腹黒い円楽師匠タイプ」
人気グループ「嵐」の二宮和也(30)が、日本テレビ系の長寿演芸番組「笑点」(日曜・後5時半、4月6日放送回)の大喜利に出演することになった。二宮が主演する同局の連続ドラマ「弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望」(4月スタート、土曜・後9時)とのコラボが実現。このほど都内で行われた公開収録に参加した二宮は、座布団運び、回答者、司会と一人三役の大活躍。「夢のよう。じじばば孝行できた」と大感激していた。
二宮が噺家(はなしか)の仲間入りを果たした。このほど東京・後楽園ホールで行われた収録に参加した二宮は、司会の桂歌丸(77)から呼び込まれ「『二宮和也』と書いて『(座布団運びの)新・山田(隆夫)くん』と読みます」とあいさつ。普段のコンサートではまずお目にかからないシニア層からひと笑いをゲットし、波に乗った。
「笑点」は1966年から48年にわたって続く日本最長の演芸バラエティー。平均視聴率は今でも平均20%前後を維持し続ける日テレの看板番組のひとつだ。二宮自身も、幼少期から大喜利の大ファン。物心つく前から「おじさんが面白いことを言う番組」と楽しみに見ていたという。
今回、二宮の主演するドラマ「弱くても―」と合体し、お題もドラマにちなんだものになった。「ニノ」をテーマにしたあいうえお作文などのお題では回答者にも挑戦し見事座布団をゲット。さらには司会席にも座り、林家木久扇(76)、三遊亭円楽(64)らおなじみのメンバーに臆することなく「弱くても勝てる!!」のフリを投げかけた。
収録を終えた二宮は「緊張しました。空気感やテンポの速さがすごい」と師匠たちの技術に圧倒された様子。木久扇のおバカキャラ、三遊亭小遊三(66)の泥棒キャラなどそれぞれ個性が際だっているが「僕はおそらく円楽師匠のタイプなのかな」と分析し「腹黒というか、周りをいじってしまう」と自らを重ねた。
自身の名前やドラマがお題に使われたことに関しては「夢のよう。うちのババアが一番喜ぶんじゃないかな。自分の孫がとんでもなく有名な人に愛称を呼んでもらえるなんて。じじばば孝行できた」と胸を張った。元祖・座布団運びの山田も「面白かった。座布団3枚!!」とお墨付き。「嵐の5人で大喜利するときは、僕が座布団を運ぶよ」と再コラボを約束していた。
yahooニュースより引用しました。
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