2016年02月17日
高齢者との生活の難しさ・・・続き
昨日の続きですが・・・今度はばーちゃん。
ばーちゃんはさすがに女なので、子供達も可愛がってくれてますし、家事も頑張ってくれていると思います。
問題は年々病弱になってきたこと
家を建てたときは私もガッツリ収入があり、両親の仕事もそれなりに売上があった時です。
両親も自営業で私も個人で受けて図面書いてまして・・・
兄貴は両親の仕事を継いでいます。
次男が生まれてことをきっかけに、3件分の家賃で家を建てようと同居に至ったのですが、完成間近にリーマンショックで
両方の仕事が激減単価は私の方はほぼ半値
その後資金繰りに苦しくなってばーちゃんがパートに出たけど・・・
ちょっとシルバーさんにはありえないハードな仕事で(病院の給食作り)そこで腰椎の圧迫骨折から胃潰瘍、両肩の腱板断裂とほぼ毎年入院・手術を繰り返していました
さすがにパートは3年でやめました。
金銭的な諍いが夫婦仲を決定的にこじらせたのは間違いないのですが・・・
サラリーマンを辞めたことも、離婚しなかったことも全て自分が選んだ人生なのですが・・・
お互いが「お前のせいでこんな目に」みたいな文句を言い合っています
元々脳動脈瘤だの高血圧だの心臓肥大だのあったのですが、今は視力と聴力がかなり衰えてしまって・・・
どちらか1つならばまだいいのですが、見えない・聞こえないだと話の内容が判断できないんです。
静かなところで少し大きめの声で話せば問題ないし、近くは見えるので普通の生活が出来ている状態です。
骨折してからはスタスタ歩けないのですが、じーちゃんより先に死ねないし寝たきりになりたくないと
今日もリハビリに行ってます
若い頃から原付で移動してたので足腰周りの筋力が完全に衰えてしまっていて・・・
多分身長は10cmぐらい縮んでると思います
子供達も良く解っていて、ばーちゃんと出かける時は手をつないだり、段差があると「段があるよ」と声を掛けるようになってきました
そういった意味では高齢者との同居も社会勉強の1つとも言えると思います。
ただ、時々何度も同じ事を言うのが面倒でイラッとはしますが・・・
1箇所手術する度2箇所悪くなる
年々自分も衰えを実感する歳になってきて・・・
両親のようにならないように、心身ともに鍛えて健康維持をしていきたいです
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