2015年11月24日
勉強しない子供達への嫌がらせ本
テスト週間ぐらい真面目に勉強しろ
早いもので11月も最終週・・・とうとう明日から期末テスト
思えばずーっとずーっと前から勉強しなさいって言っていたが毎日毎日ゴロゴロ ゴロゴロとゲームして
叱ると逆ギレしてチョロチョロっと宿題やってマンガを読む長男
成績が悪いわけじゃないけど・・・特別良くもない
塾に行ってないからその分自分で頑張れよ
ただ、本を読むのは意外と嫌いじゃなくて・・・時々「いいな!」と思った本を買ってきたりするんですでも母の「いいな!」と思う本は子供達には「えぇ!」って思う本なんですね〜
そんな私個人がお気に入りの「授業に役に立つんじゃない?」本を紹介します。
あくまでも私個人の感想ですのでご理解ください。
個人の好みもありますが参考としてもらえたら幸いです
新・世界図絵 MAPS
ポーランド人の絵本作家夫妻が世界42カ国について調べてまとめたイラスト型の世界地図(*^_^*) 各国の首都や人口や国旗から河川や山脈などの地理情報・音楽家や科学者や産業から動物まで様々な情報がイラストで書かれていてとても面白いんです。 また似顔絵が似てて・・・次男は食べ物情報がお気に入り娘は動物に惹かれてて長男は世界遺産や有名人を見ています。 ちなみにドラキュラ伯爵って何人か知ってます? |
徳間書店 定価3200円+税 ちょっとお高くて1ヶ月ぐらい悩んで何度も本屋で中身を見て決心して購入しました。
最近本の中から川や有名人を問題にしたりしてます
イラスト大図解 世界史
この本はカバーのイラストを見て一目惚れ しかも入試傾向に対応!って(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ- 中身を見てみるとこれまた絵が面白い(*゚▽゚*) 古代オリエントから20世紀のソ連崩壊まで左半分ギャグ漫画のようなイラストになっていて右半分は説明文。 pointは赤字になっていて、注釈も書かれています。 人物キャラがとにかく面白い 会ったことないけどこんな感じ〜って思わせる絵です。 |
こちらは学研教育出版です。 値段もお手頃 1300円+税 絵で確認出来るので授業の予習復習にはもってこいです。 |
声に出す ことばえほん
こちらは絵本なんですが、かの有名な「祇園精舎」と「春はあけぼの」です
次男の滑舌が悪く・・・「さしすせそ」と「たちつてと」を克服出来るかも
と思って即買い
その上繰り返し読んでいるうちに暗記しちゃって、高学年で授業に出てきた時には楽勝を狙ったのですが・・・ちょっと言葉が難しかった
それでも出始めは文章は4歳の娘も覚えました
ほるぷ出版 1200円で、「祇園精舎」のイラストはインパクトが強くって目を惹かれます。(娘は最初怖がっていましたが)
「春はあけぼの」はキレイでカワイイイラストで四季を感じられます。
どちらも最後に口語訳が載っていて国語の授業が楽しくなるような絵本です
心が大きく育つ たいせつな日本の歴史
本日最後の紹介はこれ
この本を机に置いておいて、学校から帰ってきた長男が「ひぇぇぇ〜」って叫びましたとにかく分厚いんです
さすがに「勘弁してください」って言ったのが忘れられない
買って1年ぐらいはずっと本棚に置かれていましたが、6年生の時の授業で自分で調べたり発表したりという時に少しずつ読み始めて最終的には全部読んだらしいです。
本の厚みにテンション下がりそうですが実は物語になっていて、弥生時代の
日本のはじまりから平成の宇宙への挑戦までが絵本の大きい子バージョン見たいになっているんです。
イラストも版画風だったり昔話風だったりして飽きないし、教科書に載っているような資料写真も掲載しているので
末永く役に立つ本です。
最近の子供用の本って本当に楽しいですよね。
表紙が黒だったり、キラキラしてたり「読み書きそろばん」って昔の人はよく言ったものだっと思います。
国語が出来ないとそれ以外の教科の問題の意味がわからなくて質問と違う答えを書いたりするんです
これからも嫌がらせのように役たつ本を探していきます。
タグ:絵本・書籍
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4449854
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック