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中央線 Chūō Line

 中央線は東京都の東京から愛知県名古屋市の名古屋までを結ぶJRの路線です。1889年に新宿−立川が開業し、1919年までに東京−名古屋が開業しました。東京側の快速は東京−高尾、東京−青梅(青梅線)、東京−河口湖(富士急行)などを運行し、各駅停車は総武線の電車が、お茶の水から三鷹まで乗入れ、地下鉄東西線の電車が中野から三鷹まで乗入れています。

 1971_0323_電機EF1312+暖房車マヌ34+客車 (大久保付近)☆.jpg
↑ 電気機関車(EF1312)が暖房車(マヌ34)と客車を牽く普通列車の新宿発長野行。暖房車は石炭を燃やして発生させた蒸気を客車に送る車輌です。当時、この列車は1日に1往復運転されていました。(1971年 大久保付近)

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↑ 駅の建物や電車が近代化された中にあって「孤高」の存在であった、あずき色の長野行客車。(1972年 新宿)

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↑ 戦後の雰囲気を漂わせていた木造りの長野行客車の車内。(1971年 新宿)

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↑「特別快速」の大きな看板を掲げた、埋込み式雨樋、角型通風器の初期101系の特別快速東京行10輌編成。101系は1957年から1985年まで走りました。(1972年 三鷹−武蔵境)

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↑ 103系の快速東京行10輌編成。103系は1973年から1983年まで走りました。(1982年 千駄ヶ谷付近)

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↑ 201系の快速豊田行10輌編成。201系は1979年から2010年まで走りました。(1982年 千駄ヶ谷−代々木)

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↑ 2006年に登場した軽量ステンレス製E233系の青梅特快青梅行10輌編成。(2015年 千駄ヶ谷付近)

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↑ 2003年に登場した東西線乗入れ用の軽量ステンレス製E231系800番台の西船橋行10輌編成。(2015年 中野)

1912年から1943年まで中央線の東側の起点として営業し、その後廃駅となっていた万世橋駅は2013年9月14日、商業施設「マーチエキュート神田万世橋」としてよみがえりました。イベントスペースと、飲食店など11の店舗が往時の賑わいを復活させました。



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