2019年07月28日
井の頭線 Inokashira Line
井の頭線は1934年に帝都電鉄によって渋谷から下北沢、明大前を経て中央線の吉祥寺まで12.7kmが開業しました。1940年に小田原急行鉄道(現・小田急電鉄)に併合されたのち、1941年に東京急行電鉄に併合されました。そして、1948年に京王線とともに京王帝都電鉄の路線となりました。開業時は1輌で走っていましたが、現在は5輌編成となり、平日の朝は各駅停車だけの2〜3分間隔の運行、それ以外は概ね急行と各駅停車のそれぞれ7〜10分間隔の運行となっています。
↑1200形等4輌編成の各駅停車富士見ヶ丘行。1200形は1952年から1980年まで走りました。(1976年 渋谷)
↑1900形等5輌編成の各駅停車渋谷行。1900形は1954年から1983年まで走りました。(1983年 駒場東大前−池ノ上)
↑旧1000系等5輌編成の各駅停車渋谷行。旧1000系は井の頭線初の高性能モーターを使用した車輌で、1957年から1984年まで走りました。(1983年 浜田山−高井戸)
↑井の頭線初のステンレス車輌3000系。1962年製造の片開き扉車輌4輌編成の2輌目に1973年製造の両開き扉で幅が10cm広い車輌を組込んだ編成の各駅停車渋谷行5輌編成。この編成は1996年まで走りました。(1983年 高井戸−富士見ヶ丘)
↑1964年製造の両開き扉で幅広のステンレス車輌3000系の各駅停車渋谷行5輌編成。3000系は2011年まで走りました。(1983年 高井戸−富士見ヶ丘)
↑1996年に登場した1000系5輌編成、急行渋谷行。井の頭線初の車長20m、側面4扉の車輌で、正面にも扉が設けられました。(2015年 新代田−東松原)
↑正面の表示部分が平面になった1000系5輌編成、急行渋谷行。(2015年 東松原−明大前)
渋谷から2つ目の駒場東大前駅付近に水田があります。これは筑波大学附属高等学校の実習用水田です。
↑駒場東大前駅から吉祥寺駅方向へ発車して間もなく左側に見える水田(2008年)
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↑1200形等4輌編成の各駅停車富士見ヶ丘行。1200形は1952年から1980年まで走りました。(1976年 渋谷)
↑1900形等5輌編成の各駅停車渋谷行。1900形は1954年から1983年まで走りました。(1983年 駒場東大前−池ノ上)
↑旧1000系等5輌編成の各駅停車渋谷行。旧1000系は井の頭線初の高性能モーターを使用した車輌で、1957年から1984年まで走りました。(1983年 浜田山−高井戸)
↑井の頭線初のステンレス車輌3000系。1962年製造の片開き扉車輌4輌編成の2輌目に1973年製造の両開き扉で幅が10cm広い車輌を組込んだ編成の各駅停車渋谷行5輌編成。この編成は1996年まで走りました。(1983年 高井戸−富士見ヶ丘)
↑1964年製造の両開き扉で幅広のステンレス車輌3000系の各駅停車渋谷行5輌編成。3000系は2011年まで走りました。(1983年 高井戸−富士見ヶ丘)
↑1996年に登場した1000系5輌編成、急行渋谷行。井の頭線初の車長20m、側面4扉の車輌で、正面にも扉が設けられました。(2015年 新代田−東松原)
↑正面の表示部分が平面になった1000系5輌編成、急行渋谷行。(2015年 東松原−明大前)
渋谷から2つ目の駒場東大前駅付近に水田があります。これは筑波大学附属高等学校の実習用水田です。
↑駒場東大前駅から吉祥寺駅方向へ発車して間もなく左側に見える水田(2008年)
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