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南武線1 Nambu Line 1

 南武線は神奈川県川崎市の川崎から東京都立川市の立川まで35km、30駅を結ぶJRの路線です。多摩川の砂利を輸送するために1927年に私鉄の南武鉄道として開業し、1944年に日本国有鉄道に買収されました。昔は都心を通る主要路線を走っていた旧形車輌の受入れ先でしたが、1972年の総武線の複々線化に伴い余剰となったカナリヤ色の高性能電車101系が移籍。旧形車輌は1978年に引退しました。


 1972〜1978年頃は全車輌約200輌のうち、8輌は車長17m、片側3扉のクハ16+クモハ11の2輌編成が4編成存在し、浜川崎線で2編成使われ、南武線では朝夕の増結用として2編成使われていました。

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↑クハ16540+クモハ11457等6輌編成(1972年 武蔵中原−武蔵新城)

 1972_0704_クハ16524+クモハ11487等6連(津田山−武蔵溝の口)☆.jpg
↑前照灯半埋込のクハ16524+クモハ11487等6輌編成(1972年 武蔵溝ノ口−津田山)

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↑クハ16002+クモハ11497等6輌編成(1972年 武蔵新城)

 1972_0424_クモハ11497等6連 (久地-宿河原)☆.jpg
  ↑クモハ11497等4輌編成(1972年 久地−宿河原)

 正面扉のある車輌は1935年頃、木製車体を鋼製車体と交換した車輌です。木製車体の車輌は1920年頃の製造で、台車が老朽化したため1973年に引退し、鶴見線から1926〜1928年頃製造された車輌が移籍しました。

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↑鶴見線から移籍したクモハ11270+クハ16007等6輌編成(1973年 武蔵小杉)

 1974_0530_クハ16200等4連(武蔵小杉)☆.jpg
↑鶴見線から移籍したクハ16200番台等4輌編成(1974年 武蔵小杉)


クモハ11を両運転台に改造したクモハ12も運用されました。

 1972_0417_クモハ12053等(久地-宿河原)☆.jpg
  ↑クモハ12053等6輌編成(1972年 久地−宿河原)

 1972_0922_クモハ12016等4連(武蔵小杉)☆.jpg
↑貫通路側の扉部分の窓をゴム支持にしたクモハ12016等4輌編成(1972年 武蔵小杉)




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