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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年10月08日

大統領選 空気が変化

 ニューヨーク在住で市民権を持つ作家の新元良一さんが、一人の有権者として感じ、考えた米国社会の「今」をリポートします。
「お前は首だ!」と参加者に言い放つ。
そんな姿でファンを獲得し、これを足掛かりに政界へ進出して、大統領の座迄上り詰めたのがトランプ。
融和や妥協を一切許さず、政敵を作り、激しい対決姿勢を示す政治スタイルを貫いてきた。
そんな彼に対して、バイデンやヒラリー・クリントンと言った大統領選の相手候補は、敵意を剝き出しにして彼に立ち向かい、分断が更に深まる。
このパターンが長く続いた。
ニューヨーク・タイムズは先日、2010年代は政治などの権威に怒りを示す抗議運動が活発化し、トランプがこの機運に上手く乗じたと分析した。
私が疲れを感じたのは、正にこの為だった。
特定の人物や団体を忌み嫌ったとしても、その気持ちを維持するのは精神衛生上良くない。
心が荒んでくる。
所がハリスが民主党の大統領候補になって、こうした対決一辺倒の空気が幾分変わった。
けれど唯憎み、貶めるのではなく、例え価値観や政治信条が違っても、同じ米国人と認める。
これを寛容の精神と位置付けるなら、現時点で米国の社会はそこまで達しておらず、ハリスの政治姿勢は、そうしたものが広がる兆しと呼ばれる程度だろう。
だが少なくとも、トランプが政治の世界に登場して以降感じる事ができなかった何かを、私は感じる。
憤慨の社会が続くのか。
立場を異にする相手との共存の社会が到来するのか。
今回の選挙で何方の米国を選ぶのか。
時代の行方は市民が鍵を握っている。
 米国社会の「今」  作家  新元 良一  1959年神戸市生まれ。 リセ・ケネディ日本人学校校長。
 84年に米ミューヨークへ移住、2006年に日本に帰国し、
 京都造形芸術大(現京都芸術大)の教授を務めた。 
 16年に再び渡米し、以来ミューヨークを拠点にしている。 
 主な著書に「あの空を探して」「翻訳文学ブックカフェ」。
                                      愛媛新聞 文化から
分断は良くない。

首相 防災庁の設置強調

 立憲民主党の野田佳彦代表は輪島市を訪問後、防災庁設置よりも2024年度補正予算編成を優先すべきだと主張した。
記者団の質問に答え、首相の防災庁設置構想に関し「屋上屋を架す様な感じだ。既存の枠組みでできないのか如何か。よく検討すべきだ」と指摘。
その上で「被災地の為に早く補正予算を組むという現実対応の方が先ではないか」と強調した。
                                      愛媛新聞 記事から
野田氏の考えの方が真面だ。
野田氏の方が現実的だ。
立憲民主の方が政治のレベルが高くなっている。
政権交代しても自民以上にできるだろう。

20億年前地層 生きた微生物

 南アフリカ北東部の地下にある20億年前の地層から、生きた微生物を採取したと東京大などのチームが2日付の国際専門誌に発表した。
チームは「地上から隔離された環境が10億年以上続き、微生物が進化せずに太古の姿のまま生息していた可能性がある」としている。
これまでに生きた微生物が見付かった最古の地層は、南太平洋海底下の約1億年前のものだと言う。
チームは5月、マグマが冷え固まってできた「ブッシュフェルト複合岩体」の削岩を開始。
約15m の深さにある岩の亀裂に、DNA を持つ多数の微生物がいるのを見付けた。
細胞からは蛋白質が検出され、生きていると判断した。
                                      愛媛新聞 アンテナから
バンダイ子会社のメガハウス(東京)は3日、世界最小の立方体パズル「空極最小ルービックキューブ」を報道陣に公開したらしい。
高度な金属加工技術で一辺が僅か約5mm ,各マスが約1.6mm と言う極小のサイズに仕上げたらしい。
価格は77万7777円で、注文を受け付けているらしい。
アルミ製で重さは約0.3g。
失くしそうだ。