アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
八幡浜Divingさんの画像
八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
プロフィール

2024年07月01日

漢方で「10種類の薬効」 ドクダミ

 白くて愛らしいドクダミの花。
ドクダミ科ドクダミ属の多年草。
本州、四国、九州、沖縄に分布し、現在北海道の一部でも野生化している為、ほぼ日本全国に広がっている。
全草に特有の強い臭いがある為、嫌がる人もいるかも知れない。
臭いの正体は、デカノイドアセトアルデヒドと言う物質で、強い制菌力があり、各種の化膿症などに卓越した効果を発揮する。
生葉には肉や魚の臭みを消す作用があり、我が家では魚を煮る時などに生葉3〜4枚を加えて調理している。
但し、この成分が存在するのは生葉の内だけ。
乾燥すると強い臭気と共に制菌力も失われてしまうのだ。
一方、乾燥したドクダミにはクエルシトリンなどの成分が生じ、血管の老化を防ぐなど様々な働きがある。
漢方では、全草を乾燥させたものを「10種類の薬の効果がある」と言う意味で、「十薬」と呼んでいる。
ドクダミを利用するなら、花の咲く時期の6月に全草を摘んで乾燥させ、「ドクダミ茶」にするのがお勧めだ。
若葉を灰汁抜きし、和え物、浸し物などで楽しむと言う手もある。
 大海 淳  エッセイスト
                                愛媛新聞 野草と紡ぐ暮らしから
ドクダミは血管の老化を防ぐ働きがあるらしい。
いいかも。

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12611099
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック