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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年03月31日

米スポーツ 賭博と緊密

 合法賭博は実際に金銭を支払わないと賭けができない。
それに対して違法な賭博組織は後払いを認める。
合法賭博では、第三者から金を借りる事はあっても、賭博会社に借金する事はない。
対して違法な賭博の場合は、負けが続けば胴元に借金をする羽目になる。
大谷選手と言う ” 担保 ” がある専属通訳なら、それが簡単に億単位まで膨れ上がる訳である。
巨額の借金が不正の土壌となる可能性がある事は容易に想像できる。
賭博が不正に繋がる危険を承知していても、欧米の人気リーグは最早賭博と縁を切る事ができない。
財源としてだけでなく、競技の公正を保つ為にも賭博会社の助けを借りているからである。
MLB と契約し、所謂八百長の監視をする US インテグリティは、賭けの公正さを保つ為に賭博業界が創設に関わった会社である。
MLB 以外にもプロフットボールの NFL など米四大プロリーグの全てと契約している。
プレーが不正かの判断は極めて困難である。
然し賭け金の不審な移動は、監視システムさえ構築すれば、容易に追跡できる。
然も試合中の敗退行為だけでない多様な不正に対応が可能だ。
賭け金追跡の為には賭博会社のシステムに頼るしかない。
賭博の存在故不正が蔓延るのだが、賭博会社の助けなしには不正の摘発ができない。
そのジレンマの末に行き着いたのが、合法な賭博会社に特典を与える一方で、違法な組織を徹底的に排除するやり方である。
 江戸川大教授  神田 洋  1966年東京都生まれ。 長く大リーグを取材。 2017年より現職。
 専門は米国スポーツジャーナリズム。 出版予定のスポーツの社会学事典で「スポーツと八百長」を担当。
                                        愛媛新聞 視標から
賭け金の不審な移動は、監視システムさえ構築すれば、追跡できるらしい。
賭博の存在故不正が蔓延るのだが、そのジレンマの末に行き着いたらしい。
賭博に深入りしないのは難しい。
米国が合法賭博にする意味が分かった。

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