キスの味

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今日は少し夏に戻ったかのような天気になったよねぇ。

午前に病院に行った。
3か月ぶりの診察だった。
ドクターはいつもの様に「どうですか？片足立ちもできますよね」って聞いた。
「もう、バンバンですから！！」と答えた。

触診後、「アキレスは太くなっちゃたけど、しょうがないよねぇ」とドクター。

まあ、足を見せてナンボのお年頃でもないし、いずれは衰えていくから
しょうがないよなぁと思いつつも、
「先生、透明のストッキング履きづらくなってしまったので残念です」と言うと、
ドクターは
「君なら、そんなことは大丈夫じゃないの」と慰めにも励みにもならないことを言われた。

最後に、
「もう山登りもソフトボールも合気道も大丈夫ですから、自分の体調に合わせてやってくださいね」
とおっしゃて下さった。

「本当にお世話になりました。今後、お世話にならないように気をつけます」
と言って退室した。

あと1回だけのリハビリがあるが、もうこれで通院もおしまいだ。

出会う人によく、足はどうですか？と今でも聞かれる。
アキレスを切って今日で322日目で、間もなく1年になる。

本当にこの間に、多くの人に迷惑をかけ、お世話になった。
一言でありがとうだけでは済まされない。
そして、人間は一人だけで生きているわけでなく、
目には見えないけど、多くの人をつながり、支えあっていることをとても実感できた。

そして、体もよく頑張ってくれたとおもう。

違和感やこわばりは全然とれていないけど、
今後の人生がより豊かなものになる一つの良いきっかけとなった怪我だったよ。

皆様にありがとうございましたのキッス。

今週は雨の始まりだよ。
気温が少し高いから、少し蒸し蒸しするよ。

昨夜は家族のちょっとした祝い事で、お望みの料理を作ることにした。
注文は中華料理だった。
あまり時間もなかったので、次の６品にした。

「春巻き」
「エビチリ」
「八宝菜」
「マーボー豆腐」
「エビ団子」
「ワンタンスープ」

材料は冷蔵庫にあったキャベツ、ニンジン、生シイタケ、
ウズラの卵、玉ねぎ、ロールイカ、ぎんなん、きくらげ、食パンと
他に小間豚肉、豚のひき肉、エビ、たけのこ、エノキ、春巻き、ワンタンの皮は買った。

最初にしょうがとニンニクのみじん切りを大量に作る。
そして、エビちりと八宝菜にいれる合わせ調味料を作っておく。

春巻きの中身を炒め、エビ団子のすり身を作り、ワンタンの中身を混ぜた頃に皆が食卓についた。

最初は何が食べたい？と聞くと
「春巻き！エビチリ！」とオーダー。

春巻きを油で揚げながら、横でエビチリを作る。
次はエビ団子を5ミリ角に切った食パンをくっつけながら揚げる。
横で八宝菜を作る。

春巻きやエビチリ、八宝菜を食べた途端、
「うまい〜」と声が上がる。

エビ団子は？と聞くとまあまあかなぁって。
実はこれが一番手が込んでいるのにねぇ。

続いてワンタンスープ。
これも「おいし〜い」と言っておかわりの連続。

マーボー豆腐も何回もおかわりをしていた。

1人が
「家で食べると安上がりでいいよねぇ。これだけの量を食べたら、1万円ぐらいするよねぇ」って。

確かにこの料理の費用は2000円もかかっていない。
まあ、使っている材料のグレードは違うから、比較にはならないけどね。

みんなでおいしく頂けた中華料理に、ハオチのキッスだね。

10月に入って、日の出もずいぶん遅くなった。
朝5時ではまだ暗い。
夏のうちは朝4時にはもう明るいのにねぇ。
早朝は天気も良かったけど、少し曇ってきた。
何とか1日、お天気が持つといいよねぇ。

今朝、朝ご飯を食べていた時、家族の一人が、
卵焼きを食べた瞬間にオエッと言って吐いた。
「生々しいよぉ、これ」と涙目になっていた。

もう一人の家族のお弁当のおかずになっている卵焼き。
その家族は、おいしいよ、それにこの卵焼きは最高だよと言っていた。

今日の卵焼きはみじん切りにしたベーコンと玉ねぎとケチャップを入れ、
少し、オムレツ風に近い卵焼きだ。

私はどれどれと言って食べてみたが、ジューシーでおいしい。

この吐いた家族は、結構味にうるさい。
豆腐の味にもうるさい。
お気に入りの豆腐以外の豆腐をだすと、
「いつものじゃないから、まずいよねぇ」って。

ちなみに男である。
しかもまだ年端もいかない。

あと驚くべきことで、
私が作るお弁当で、私の体調が分かるとも言っていた。

あっ、今日は元気そうだなぁとか、
今日は調子が悪いから、お弁当も手が抜かれているなぁって。

それを最初に聞いた時はビックリした、と同時に作る人の感情が
物を媒介して伝わっていくのだなって実感したよ。

実は今日、卵焼きははっきり言って失敗だったのだ。
いつもの量より少し多めで、しかもちょっと小さめのフライパンで作ったから。

見抜かれた生々しい卵焼きに、余熱で温まってくださいのキッス。

今朝は秋らしい朝だよ。
空気はちょっぴり冷たく、でも動くとまだまだ汗ばむ感じだよ。

記録的な夏の暑さの後遺症か、体調不良を訴える人が私の周囲には多い。
原因不明で体調を崩している人が多いとドクターが言っていたと通院中の知人も教えて下さった。

あれだけ暑ければ、体の機能はバーストしても不思議でない。
それに急な気温低下。
快適な環境に慣れてしまっている現代人には厳しいかも。

家族も疲れ気味だ。
こういう時は温かくて消化の良い食事にしようと、先日実家から送ってきた冬瓜で、冬瓜汁にした。

一昨日の夜に皮をむいて、鶏肉と干しシイタケ、カツオ節を入れて、沸騰させた。
以前、知人から頂いた鍋帽子に入れて、一晩過ごした。
朝、お弁当を作りながら、しょうゆを加え、また一煮立させ、再び鍋帽子の中へ。

昨夜、再び温めて、卵を散らしていただいた。

身体が芯から温まってきた。
胃にも優しそうだ。

冬に向けての身体作りに優しい冬瓜汁の精進なキスだね。

今朝は曇りがちだけど、とりあえず雨も上がって室内の洗濯物も外に干せたよぉ。
近所のおば様に、
「あなたは洗濯が好きだわねぇ。いつもたくさん干してあるから」なんて言われる。
好きというよりも、胴着やユニフォームがあるから多く見えるかも。
それとも干し方がベランダいっぱいに干してあるからかな。
太陽の光に当てられて、洗濯物も気持ちよさそうだよね。

さて今日から10月。
朝、神様のお榊やお神酒などもかえて、心新たにした。
そして下半期の始まり。
ちょっとした区切りの日だ。

1年でいうと、あと3か月。
お正月に立てた目標もなかなか達成できないままでいる。
後からやるではダメなのだ。
思い立ったらすぐ実行に限る。

人の命は限りないし、健康を損ねると、その対応に時間を取られてしまう。
まあ、その対応も楽しむのも一つだけどね。

だから、なるべく体の声を聴いてメンテをしながら、
人にもご迷惑をおかけしながら、自分の感じを頼りに生きていかなくっちゃと思う。
一昨日見た映画「悪人」で深津絵里が坂を走り下っていくシーンで
私はもうそんな風に出来ないし、この先絶えず、再断裂を心の枷として生きていくのだと実感した。

季節が良くなる10月にお願いしますのキッスだね。

また、今朝も雨だ。
乾いた合羽を着て通勤。
この秋の長雨で何度合羽にお世話になることやら。

昨日は多忙な1日だった。
早朝残業を終え、帰宅。
家事をして、再び出勤。
出勤間もなくして、職場の近くで交通事故。
そばに居合わせたので、救急車が来るまで警官と被害者の様子を見守る。

午後からはちょっと仕事を抜け出して家族と家族の友達とでバッティングセンターへ。
友達の一人の女の子が１３０キロの球を見事にホームランになり、景品をゲット。

再び、職場に戻り、夕方からは合気道の稽古。
子どもたちと汗を流す。

帰宅して食事の用意。

昨日はレディースデーということもあり、
夜の９時３５分から映画「悪人」を見に、映画館へ車で行った。

以前もナイトで映画を見たが、疲れのあまり、寝込んでしまったこともある。
だが、昨日の映画は寝るどころか見入ってしまった。

深津絵里さんの演技もさることながら、
人間の生きていく難しさを考えさせられた映画だった。
自分の家族でいつ起きても不思議でないことだけにとても重い気分になった。
と同時に、心の持ち方、ありようは一筋縄ではいかないと実感した。

映画が終わったのは夜中の１２時過ぎ。
車を走らせて帰宅したのは１２時３０分。
安心したのか、映画を思い出したのか、涙があふれてきてしばらく止まらなった。

映画「悪人」に人間の難しさのキス。

今朝はさわやかな朝になったよ。
お洗濯ものも久しぶりに外に干せて一安心だよ。

昨日は家族の学校の手伝いにいってきた。
内容はミシンの手伝い。
2人に１台あり、簡単なナップザックを縫うものだ。

今や、家庭科も男女共修になった。

見ていると、とても器用な男の子がいる。
チャコで、縫い代がきちんとマークされていて、しかも待ち針も上手に打ってある。
思わず、お嫁に欲しいと思ったぐらいだ。
女の子はだいたい、うまく出来ている。

ミシンもとてもコンパクトになっていて、持ち運びに簡単。
一応、足で踏めるようになっているが、ボタン一つで動くようにもなっている。
ボビンケースを入れるところが、水平になっていてふたが透明になっている。
私の２０年以上前のミシンとはすべてが大違い。
驚いていると、先生から「あなたのは、もしかしたら足踏みミシンなの？」と。

縫い代の上をきちんと縫える子、どうしても曲がっていってしまう子、
うっかり針で指をさしてしまう子などいたが、
2時間の間にちゃんとみんな縫いあがったようだ。

その縫いあがったナップザックで研修に行く予定らしい。
自分で作ったものだから、愛着たっぷりだよねぇ。

進化したミシンに、時代の流れのキッスだね。

今朝も冷たい雨が降りしきっているよ。
秋の長雨ですねぇ。
こうして、夏の乾燥しきった大地に潤いをもたらしてくれるのですね。
だけど洗濯物が乾かないから、自然との共存は厳しいと
生乾きの洗濯物にアイロンを当てながら思うんだよねぇ。

昨夜、田舎の友達から電話がかかってきた。
息子さんが国体に出るので、応援に行くとのこと。

いつもは年賀状での付き合いで、声を聴いて話したのは数年ぶりだから、
まずはお互いの近況報告から始まった。

生まれた時から中学までの付き合いだったからお互い何でも知っているし、
家も行き来しているし、両方の親も知っているし、
この何でも知っているのは安心感、たっぷりだよねぇ。

国体出場なんてすごいじゃん！といったら、
県では優勝だけど、全国に行くともっとすごいからなんて天の上の話をしていたよぉ。

それで本題に入った。
車で佐倉まで行くから、アクアラインを通るかどうかを聞いてきたのだ。

聞かれて一瞬、頭の中が真っ白になった。

東名高速道路からは利用したことがないし、
佐倉へはいつも国道を通るだけだしね。

何とか頭の中で地図を描きながら、話を進めた。
こちらへ来るときは夜中で、帰りは日中らしいので、
じゃあ行きはレインボーブリッジを経由して帰りはアクアラインがいいかなとアドバイスした。

久しぶりの友の声に郷愁のキッスだね。

今朝は、昨夜からの降り出した雨が空から落ちている。
寒さも加わっているよね。

昨日、家族の試合の応援後、八千代のジョイフルホンダに行ってみた。
知人から、安いからと前々から言われていたのでのぞいてみた。

建物が４つぐらいに分かれていて、
資材館、ペット館、生鮮館、ホームセンターなどになっている。

ホームセンターに入ってみると、
レトルトごはんが山積みになっていて、その後ろにはお米が山積みになっていた。

レトルトごはんは、単身の方には心強い味方だよねぇ。
でもその後ろにすぐ米とは、皆さん、お米を食べましょう！というメッセージなのか。

店内は大勢の人でにぎわっていた。

見てみると安さの秘密は、ケース売りを展開しているからのようだ。
小売だと、そこら辺のお店と価格は変わらないが、
ケース単位になると、20％ぐらいは価格が下がる。
あるいは、もっと下がるかもしれない。

残念なことに、アイテムが少ないので、
買い物を楽しむより、安く買うことに重点を置いた感じだ。

欲しかった小さめのテフロンフライパンとトングを買い求め、レジへ行く。

なんと！！

レジが今時、手打ちなのである。
レジの女の子が、値段を読み上げてレジを打っていた。

POSレジでなくて、どうやって商品管理をしているのだろうと思った。
それに、すべての商品にラベラーで値付けをしないといけないし。
まあ、つい最近までは手打ちだったし、
その前は、ファックスもなかったしねぇ。

ジョイフルホンダ八千代店にレトロなキッスだよ。

午前中はお布団を干せて気持ちよいお天気だったよ。
台所の座布団の衣替えだけ済ました。

今日はアキレスを切ってから313日目。
怪我をして始めてソフトボールのユニフォームに袖を通した。

年度内はユニフォームは着ないつもりだった。
足が癒えていないし、ピッチャーも出来ないようではと思っていたし。

試合の出欠はメールで確認しあう。
先週は私服で試合を見に行った。
今週の試合の出欠メールで、メンバーの一人が
「顔を出してね」と書いてくれていた。

単純な私はその一言で試合に行くことにした。
こんな私でも、待っていてくれるんだと。
家族は遠まわしに反対していたが、見るだけだからとお願いした。

他チームのメンバーたちも久しぶりに見る私に
「もう、つながったの？」なんて声をかけてくださった。

試合は一方的にこちらが負けていた。
最終回に代打で出たらといわれ、久しぶりにバッターボックスへ。

ワンアウト、走者1塁だった。
速球のピッチャーだったが、少しゆるめに投球をしてくれた。
うまく内野に転がせて、走者を2塁に進められた。

ベンチに戻ると、足大丈夫だった？と聞かれた。

内心、やはり怖い、再断裂したらと思う。
気をつけていても、なるときはなる。

無理をしない程度にこれからプレイできたらとおもう。
そして、チームのメンバーにはなるべく心配をかけないように。

久しぶりに握ったバットのグリップに感激のキッス。