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2010年10月16日

傷の治り方

今朝は、少し蒸し暑いぐらいだ。
お天気もまずまずのようで、お布団まで干せるかなぁ。

先週の今日だった、自転車で転んだのは。

今朝も同じ道を走ってきた。
その道は1週間に1回しか通らない所だ。
今日はゆっくり、転んだ場所を見ながら通り過ぎた。
90度直角の曲がり角、雨で路面がぬれているなら、スリップしてもおかしくない。
急いでいなければ、きっとゆっくり走っただろう。
やはり、あの時は実家に行くことで、頭が一杯だったにちがいない。

1週間たって、裂傷はほとんど治まってきた。
ただ、左ひざの打撲した部分の腫れが引かない。
どうも、中でうっ血している様子。
よほど、ひどくうちつけたのだろう。
骨折までは至っていない様子だが、何しろ、膝がつけないので、これが一番困る。
畳の生活は、膝をよく使うことが、怪我をして改めて実感した。

裂傷は3か所出来たので、それぞれ違う方法で治療した。
一つは、抗生物質入りの軟膏を塗ってガーゼを貼る。
一つは、アロエの葉っぱやエキスを当て、ガーゼを貼る。
もう一つは、さして手当もせず、体に頑張ってもらった。

裂傷の程度もあるが、一番きれいに治ったのは、アロエの葉っぱで治療をしたところだ。
さすが、アロエ君。

他の2つは、茶色のかさぶたができて、でもほとんど治った。

最近では、湿潤方法も広く採用されている。
だが、体力がない時には、この湿潤方法は細菌の良い繁殖の寝床に
なりかねないかなぁと思うが…

左ひざの方は痛さの余り、皮膚にめり込んだ泥や石もしばらく洗い落とせなかった。
しばらく、そのままほっといて、皮膚が異物だと認識してくれれば
そのうち、自分で出ていくだろうと思っていたら、案の定、ほとんどなくなっていた。

これを消毒剤や水で、ごしごし洗い流すと、他の元気な皮膚の力まで落としてしまうだろう。

この1週間、またまた頑張ってくれた免疫さんたちに、感謝のキッスだね。


posted by でんちゅう at 08:15| 身体

2010年10月15日

思わず、抱きつきました

今朝は雨が降ったりやんだりで、すっきりしない空模様だよ。
風邪をひいている人も多いようだ。

昨日、近所の行きつけの海苔とお茶のお店に行き、
ここでは、カツオ節と海苔を買った。

カツオ節も幼少の頃から食べなれているので、手放せない。
だけど、お上品よく出汁を取ることがほとんどなく、
削ったものをそのまま味噌汁や煮物に入れてしまう。
料理家の皆さん、ごめんなさい〜だよ。

店員さんとカツオ節の背と腹と、どちらがいいかなぁと話していたら、
お店に一人のおばあちゃんが入ってきた。
店員さんは「あらまあ、お元気でしたか?」と聞いている。

そのおばあちゃんの足取りはとても、ゆっくりだった。

店員さんはおばあちゃんに「最近、お姿を見ないから心配していましたよ」と言った。
するとおばあちゃんは
「ちょっと風邪をひきましてね。でもすっかり治りましたから。」
そして、私の方を向いて
「私は来年、100歳になるのですよ」

100歳!!!!!!
現在99歳!
明治43年生まれ!

私は思わず、
「抱かせていただいてよろしいですか?」ときいて、
おばあちゃんは微笑むので、昨日のチリの救出ではないが、おばあちゃんに抱きついた。

99歳の身体は思ったより、体がしっかりされていた。
そして、何とも言えない雰囲気、それは99年間を生き抜いてきた自信なのかも。
私は涙が出そうだった。
「ありがとうございます。私もこれで少しは長生きができるかもしれません」とお礼を言った。

なんでも、そのおばあちゃんは50代の頃は体が弱くて、長生きできないと思っていたようだ。
それが、気付いたら、この歳になっていたと。

長寿国、日本だが、身近にお元気で99歳の人には初めて出会った。

そのおばあちゃんは足腰もしっかりされていて、お話もきちんとできる。
背骨もまっすぐだ。

抱きつかせてくれた99歳のおばあちゃんに、ハグをありがとうのキッス。


2010年10月14日

栗三昧〜その2

今朝も蒸し暑く、だけど風は冷たいよ。
昨夜は喉が痛くなって、ウイルス君が張り付いた感じがしたので、
日本酒おちょこ1杯で殺菌してみた。
すると今朝は、何ともない。
これを、世間にいうと、またまたぁと言われるが、私の予防策だ。
日本酒の代わりにウオッカでもよく効く。
殺菌よりも、アルコールでよく寝つけるからかなぁ(笑)

昨日から、テレビではチリの落盤事故救出を報道している。
事情は色々あるにせよ、地上で無事を祈っていた家族の心情は察するに余りある。
何とか全員無地に救出されそうだ。

そんな報道を横目に、栗を使った食品づくりは粛々と台所の片隅で行われている、

一昨日の栗蒸しケーキに続き、今度は栗の甘露煮に挑戦してみた。
お正月に作る栗きんとんはいつも、市販の甘露煮を利用していた。
甘さがきつく、どうしようかなぁと毎年思っていた。

それが今年の栗の豊作で、甘露煮まで手がのばせた。

栗の皮をむいて、くちなしの実を入れて弱火で約20分ゆでる。
後は、分量の半分の砂糖と水を煮溶かし、茹でた栗を10分ぐらい煮る。
それで、一晩おく。
次の日、残りの砂糖を加え、少し温め、また一晩おく。

急いで皮をむいたので、渋皮があちらこちら残っている。
本当はこの皮もきれいにむけたら合格なのにねぇ。
見た目は今一つだけど、味は抜群。

これから、1か月半の間、浸透圧でおいしい栗の甘露煮の出来上がりだよねぇ。
来年のおせちが楽しみな甘露煮だよ。
生まれて初めて作った甘露煮に、ちょっぴり感動のキッスだよ。


posted by でんちゅう at 09:21| 食べ物

2010年10月13日

栗三昧〜その1

今朝は少し蒸しているよ。
天気も今一つ、はっきりしなくてお洗濯物も外に干すか迷うところだよねぇ。

今年は栗の豊作らしい。
近所の八百屋の店先にも栗が山と積み上げられている。

栗もこの時期だけなので、毎年有難く頂いている。

いつもは、栗ごはん、栗を煮ていただくぐらいで、そうこうしているうちに
栗は店先から姿を消す。

だが、今年は栗ごはんも数回、栗だけもずいぶん頂いてもまだなくならない。
しかも豊作なので、価格も安い。

1ネット480円で売られている。
種類はよく売られている「筑波」だ。
夜も長くなったことだし、と思ってまず栗を使ったお菓子をつくることにした。

「栗蒸しケーキ」

前はサツマイモの蒸しケーキだったが、今回は栗だ。

だが、この栗ははっきり言って手間がかかる。
栗の皮をむくのに一苦労。

1ネットむくのに、小1時間かかった。
手首も少し痛くなってしまった。

それから、細かく切って蒸しケーキの生地に入れ、蒸し器で蒸した。

回数を重ねていないので、上手く膨らまなかった。
ネットのつくれぽに載せるには、まだまだ遠い先の出来だが、
だけど、味がとても美味しいらしくて、家族には好評だった。

夏の猛暑のおかげで栗が豊作になって、栗三昧の楽しい秋にマロンなキッスだね。



posted by でんちゅう at 09:11| 食べ物

2010年10月12日

通院が終わった

今朝は、昨日と打って変わって雨模様。
洗濯物もちょっと雨に降られてしまったり。

今日はアキレス腱の通院が最後の予定の日だった。
リハビリ室に行くと、近所のおばちゃんが自転車をこいでいた。
「もうすっかり、良くなったの?若いから、治りが早くていいわねぇ」と言われた。
おばちゃんもゆうに70歳は超えているだろうけど、
そのおばちゃんこそ、歳を感じさせずに若々しく自転車をこいでリハビリに励んでいる。

筋トレが終わると、リハビリの先生に呼ばれた。
左ひざの絆創膏をみて、
「あらら、またやっちゃいましたか?」と半分、あきれ顔。
「アキレスも、思った以上に回復が順調であとは、準備体操を入念にしてくださいね。
アキレスのオペ後は、2年後にはすっきりしますからね」

2年後・・・・
左足のアキレスは右足のアキレスより約3倍ぐらい膨らんでいる。
ストッキングも履くのに、少しだけ抵抗がある。

だけど、つながったし、歩けるし、走れるし、
後は再断裂をしないように、意識しながら過ごしていこうと思う。

最後に先生はリハビリの仕事について話して下さった。
12年やってきて大変だったけど、皆がこうして治っていくのは本当に嬉しいと。
まだ独身のようで、だれか一緒になってくれる人がいるかなぁ?とも聞いていた。
「先生の様な情熱がある人は必ず理解を示してくれる人が現れますから」と答えた。

そして、
「なるべくなら、僕の世話にならないようにしてくださいね」と言われ、
「本当にお世話になりました」と深々、お辞儀をして、病院をあとにした。

今日で329日目。
もう少しで1年だ。

過ぎてしまえば、本当にあっという間だったが、
支えてくださった家族や親せき、友達、近所の人々にはもう一生頭が上がらないほど感謝だ。

そして多くの事に気づき、学び、それはまだ自分の身にはなっていないけど、
今後の人生に一つでも生かせていけたらと思う。

皆様に、そして自分の身体にありがとうのキス。



posted by でんちゅう at 11:20| アキレス腱

2010年10月11日

お赤飯蒸し

今朝はさわやかな青空になったよ。
と裏腹に左ひざと右ひじの打撲と裂傷がまだまだうずく。
怪我をして、改めて体は色々なところに接触していると気づかされるもんだねぇ。

10月10日は、岐阜にある実家近辺ののお祭りだ。
親戚を呼んでお祝いをする。
そのお祝いの席にお赤飯を頂くのだが、その注文が実家のお店にくる。

毎年の恒例なので、帰省して手伝う。
朝の2時頃から蒸しはじめないと、お昼までに間に合わない。

せいろに約2升のもち米と、前日に茹でた小豆を混ぜて蒸す。
蒸すのに使うのは、おくどさんだ。
かれこれ、40年以上は使っている年代物だ。

燃料はプロパンだ。
大鍋には約30L以上の水を張り、おくどさんでお湯を沸かして蒸気を作る。

お赤飯を蒸すのは前半25分蒸し、途中、塩水を混ぜさらに25分蒸す。
もち米や小豆の状態で微調整する。

前半母がやっていたが、後半は私に任された。
せいろもなかなかの重さだ。
腹にぐっと力を入れ、手や腰に負担をかけないようにする。
おくどさんから噴き出る蒸気も強くて、油断しているとやけどをしてしまう。

3つのせいろを重ねながら順々に蒸していく。
小豆の出来具合で、もち米に移るうすピンク色の様子も異なってくる。
出来上がったお赤飯は本当においしい。

6時を回ったころから、注文をした人たちが大きなおひつを持っていらっしゃった。
「おたくのはおいしいからねぇ」
「娘さん、遠くからお手伝い、ご苦労様ね。お母さんを助けてやってね」
と、来店される方はほとんど、昔からの顔なじみだ。

お昼前には、注文の赤飯は蒸し終えた。

終わった時にふと、おくどさんの前に父を感じた。
父は、この日のお祭りのときには徹夜で赤飯を蒸していたなぁって。
娘である私には、危ないからと寄せ付けなかった。

でも、こうして今度は私が父の代わりに蒸しているんだよと心の中でそっと父に語りかけた。

久しぶりに帰った故郷の美味しい空気と、父を感じたお赤飯に郷愁のキッス。
posted by でんちゅう at 09:18| 食べ物

2010年10月09日

自爆

今朝は冷たい雨が降っている。

職場に来るとき、やってしまった。

こちらは軽い下り坂で少しスピードが出ていた。
曲がり角に差し掛かった時、ちょっとふくらんだ。
前から、急いでいそうな車が来るのが見えたので軽くブレーキをかけた。

瞬間、後ろタイヤが滑り、私は自転車から投げ出された。
アキレス腱が頭をよぎると同時に、アスファルトの道路に両膝をうちつけて倒れた。

アスファルトの舗装は本当に痛い。
傷口がえぐられるのだ。
土の方がどれだけましか。

痛さとショックでしばらく立てなかった。

平日ほどではないにしろ、そばのマンションから駅へ向かう人々たちが
ちょっと立ち止まりながらも、立ち去っていく雰囲気がうかがえる。

5分ぐらいしたであろうか、興奮もおさまってきた。

1台のトラックが止まり、男性が降りてきた。
「大丈夫ですか?救急車呼びますか?」と声をかけられた。

「大丈夫です。すいません」と言って起き上がり、左ひざを見るとやはりえぐれている。
右ひざはそれほどでなく、右ひじも裂傷が深そうだ。

カバンにあったティッシュでとりあえず、ふき取り、また自転車で職場に向かった。

最近、体が疲れていたから注意力も散漫になっていたかも。

傷が早く癒えるようにのキッスだね。


posted by でんちゅう at 09:01| 出来事

2010年10月08日

壮絶な・・・

今朝もとても秋らしいいいお天気だよ。
でも西の方からお天気が崩れるとか。
この3連休は大丈夫かなぁ。

昨日の夕方、お豆腐屋さんの車が来たので買いに走ると、
近所のおばちゃんが数人いた。
いつも、季節の話題とか、ちょっと込み入った個人的な話も時々する。
昨日もいつもと同じようなメンバーだった。

1人のおばちゃんが
「あなたはもうすっかり、アキレスも治ったみたいでよかったわねぇ」とおっしゃって下さった。

すると近所のおじさんが、離島の岩場で岩に足を挟み、
複雑骨折をして、大手術となったんだよと話してくれた。
そういえば、最近見かけないなとは思っていたが…

なんでも岩場を歩いていてすべり、足を挟んでしまい、たぶんその時に第1回目の骨折をしていたようだ。
何とか抜き出し、あり得ない角度に曲がってしまった足首を元に戻すべく、
家族が足首を元の位置に戻そうとした時、ぼきっと鈍い音がしたらしい。
その時には2回目の骨折をしたのだろう。

そのおじさんは退職されているが、とても体が丈夫そうな人で、
離島から帰ってくるときも、顔が痛そうでもなかったのでそのまま船で帰ってきたらしい。

こちらに帰って病院に行くと、複雑骨折とのこと。
すぐにオペをしたそうだが、この暑い夏で、ギプスも大変だったらしい。

そのあと、杖を突いているおじさんを見かけ、お大事にと声をかけた。

すると、近所のおばちゃんがいつもは自分で運転する人が、珍しく娘さんの車に乗って降りてきた。
もう一人の娘さんが親知らず4本を全身麻酔で抜いたから、その付添いだったと。

それはそれは、また痛そうな話で・・・・

私のアキレスのけがなんか、吹き飛んでしまったよ。

大変なケガと手術に見舞われた二人に早く治ってねのキッス。

2010年10月07日

ありえねぇ

今朝もちょっと蒸し暑いぐらいの陽気だよ。
風は涼しいのだけど、自転車をこいでいると汗ばむんだよね。

昨日のお昼、家族の一人と近くのラーメン屋に行った。
行きつけのお店が臨時休業だったので、近くにある行列ができるお店に行った。

昔、一度きり来ただけのお店だ。
どんなラーメンだったかも忘れてしまっていた。
その当時も流行っているからと来てみたが、私の口には合わなかった記憶がある。
そのお店の前を通ると、必ずや行列ができている。

一見さんなので、むこうはこの人たち、馴染みじゃないわねという雰囲気だった。
坐るところはカウンターに指定された。
入店した時間は、午前の部閉店間際の2時半だった。
閉店時間は2時40分と書かれていた。

メニューを見ながら、絞り込んでいると、店員さんがそばに立ってはよ決めろよぉオーラを出してくる。

家族がお腹すいちゃったから大盛り頼んで良い?と聞いたから、大丈夫だよと答え、
店員さんに早速、注文。

「醤油ラーメン2個と一つ大盛りで、一つに茹で卵ね」というと
店員さんは
「大盛りないんですよ。うちのは結構大盛りですよ。茹で卵も半分ついていますよ」という。

大盛りがなさそうなのは、メニューでわかっていたけど、とりあえず頼んでみたのだ。
メニューになくてもやってくれるお店も結構あるんだよね。

茹で卵もメニューの写真を見て分かっていたし、それに茹で卵1個100円ってメニューにあるわけで、
家族が余計なお世話だよねぇと小声で言っていた。

閉店間近だけど、20人ぐらい入れる店内も割と込んでいた。
大将らしき人と弟子っぽい人が2人、そして配膳する人の4人でやっていた。

しばらくして弟子の一人がおもむろにラーメン丼を持ってきて「いただきます」と言って食べ始めた。

家族と顔を見合わせた。

私たち以外、待っている人は4人いた。
大体、オーダーを通して、数分が適当な待ち時間だろうなぁ。
10分たってもまだ出てこない。

そうすると、弟子の人がラーメンを食べ終えてまた厨房に戻っていった。
15分ぐらいするとようやく出てきた。
太麺だった。

スープはまずまずだった。
太麺がどうもしっくりこない。

家族は「ちょっと…」というので、家族のを食べてみるとしっかり麺が茹っていない。
私の方はまずまずの茹で上がりだったが。
交換して食べた。

会計をすまして店の外に出ると、
家族は開口一番
「ありえねぇ。僕たちより先に従業員がラーメン食べちゃっているもんね。
経営としては、だめだめだね」って。

年端のいかない奴にこんなことを言わせてしまうなんてねぇ。
そして「食べるとしても、お客さんから見えないところで食べるのが本当だよねぇ」って。

まあ、行列ができる地元でも評判のお店だから、致し方がないのかなぁと思いながら、お店を後にした。

あまり外食はしないけど、今時の感じをラーメン屋さんで垣間見た感じがしたよ。
ちょっぴりおいしくなかったラーメンにリベンジのキスだね。
posted by でんちゅう at 08:55| 出来事

2010年10月06日

カメが死んだ、そしてザリガニも。

今朝は少し蒸し暑い感じだけど、風はすっかり秋色だよ。

昨夜はとても悲しいことがあった。

8年ぐらい飼っていたカメが死んでしまった。
昨日の朝、家族がちょっと様子がおかしいことに気が付いたらしい。

晩御飯、皆で食べている時に家族の一人が
「カメちゃん、もう駄目みたい」といった。

カメを買っている箱が置いてある玄関に行ってみてみると
石の上でびくともしていない。
だけど、今にも動き出しそうだった。
手に乗せてみても、本当に動き出しそうで、まだ死後硬直も始まっていない感じだった。

8年前に近くのデパートに500円ぐらいで売っていた。
大きな動物を買うのが嫌な家族もいたので、飼いやすそうなカメにした。

最初は体調は5センチにも満たなかった。
8年のうちに10センチ近くにも成長していた。

玄関のところでいつもカリカリしていて、私をそっと見送ってくれている感じがした。

世話をしていたのは、家族の一人だった。
餌をやったり、日干しをさせたり、のんびりと接していた。
寒さが苦手で、冬は暖かい部屋に置いたりしていた。

一度、可愛いので、私が職場に持って行った。
ところが、目を離したすきにどこかへいなくなってしまった。
皆で探したが、出てこない。
数日、探したが、諦めた。
ところが、3か月も経ったであろうか、隅にちょこんといるではないか。

皆で驚いた。
餌は?水は?

それからはまた何も無かったかのように、カメは生きた。

今朝、家族皆で庭に埋めようと話した。
そばの箱で買っているザリガニがなんだかおかしい。
触ってみると、死んでいた。
このザリガニ君は川から取ってきて、2年ぐらいは生きていた。
よく横になっていることが多いので、昨夜もまた横になっていたが気にも留めなかった。

カメちゃんは一人で天国へ旅立つのはかわいそうだから、
ザリガニも一緒にいったのかなぁって。

一度に命を2つもなくして、涙の朝だったけど、
この涙がまた何かにつながっていけばと思ったよ。

カメちゃんとザリガニ君に哀悼のキす。
posted by でんちゅう at 08:41| 出来事
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