2010年10月07日
ありえねぇ
今朝もちょっと蒸し暑いぐらいの陽気だよ。
風は涼しいのだけど、自転車をこいでいると汗ばむんだよね。
昨日のお昼、家族の一人と近くのラーメン屋に行った。
行きつけのお店が臨時休業だったので、近くにある行列ができるお店に行った。
昔、一度きり来ただけのお店だ。
どんなラーメンだったかも忘れてしまっていた。
その当時も流行っているからと来てみたが、私の口には合わなかった記憶がある。
そのお店の前を通ると、必ずや行列ができている。
一見さんなので、むこうはこの人たち、馴染みじゃないわねという雰囲気だった。
坐るところはカウンターに指定された。
入店した時間は、午前の部閉店間際の2時半だった。
閉店時間は2時40分と書かれていた。
メニューを見ながら、絞り込んでいると、店員さんがそばに立ってはよ決めろよぉオーラを出してくる。
家族がお腹すいちゃったから大盛り頼んで良い?と聞いたから、大丈夫だよと答え、
店員さんに早速、注文。
「醤油ラーメン2個と一つ大盛りで、一つに茹で卵ね」というと
店員さんは
「大盛りないんですよ。うちのは結構大盛りですよ。茹で卵も半分ついていますよ」という。
大盛りがなさそうなのは、メニューでわかっていたけど、とりあえず頼んでみたのだ。
メニューになくてもやってくれるお店も結構あるんだよね。
茹で卵もメニューの写真を見て分かっていたし、それに茹で卵1個100円ってメニューにあるわけで、
家族が余計なお世話だよねぇと小声で言っていた。
閉店間近だけど、20人ぐらい入れる店内も割と込んでいた。
大将らしき人と弟子っぽい人が2人、そして配膳する人の4人でやっていた。
しばらくして弟子の一人がおもむろにラーメン丼を持ってきて「いただきます」と言って食べ始めた。
家族と顔を見合わせた。
私たち以外、待っている人は4人いた。
大体、オーダーを通して、数分が適当な待ち時間だろうなぁ。
10分たってもまだ出てこない。
そうすると、弟子の人がラーメンを食べ終えてまた厨房に戻っていった。
15分ぐらいするとようやく出てきた。
太麺だった。
スープはまずまずだった。
太麺がどうもしっくりこない。
家族は「ちょっと…」というので、家族のを食べてみるとしっかり麺が茹っていない。
私の方はまずまずの茹で上がりだったが。
交換して食べた。
会計をすまして店の外に出ると、
家族は開口一番
「ありえねぇ。僕たちより先に従業員がラーメン食べちゃっているもんね。
経営としては、だめだめだね」って。
年端のいかない奴にこんなことを言わせてしまうなんてねぇ。
そして「食べるとしても、お客さんから見えないところで食べるのが本当だよねぇ」って。
まあ、行列ができる地元でも評判のお店だから、致し方がないのかなぁと思いながら、お店を後にした。
あまり外食はしないけど、今時の感じをラーメン屋さんで垣間見た感じがしたよ。
ちょっぴりおいしくなかったラーメンにリベンジのキスだね。
風は涼しいのだけど、自転車をこいでいると汗ばむんだよね。
昨日のお昼、家族の一人と近くのラーメン屋に行った。
行きつけのお店が臨時休業だったので、近くにある行列ができるお店に行った。
昔、一度きり来ただけのお店だ。
どんなラーメンだったかも忘れてしまっていた。
その当時も流行っているからと来てみたが、私の口には合わなかった記憶がある。
そのお店の前を通ると、必ずや行列ができている。
一見さんなので、むこうはこの人たち、馴染みじゃないわねという雰囲気だった。
坐るところはカウンターに指定された。
入店した時間は、午前の部閉店間際の2時半だった。
閉店時間は2時40分と書かれていた。
メニューを見ながら、絞り込んでいると、店員さんがそばに立ってはよ決めろよぉオーラを出してくる。
家族がお腹すいちゃったから大盛り頼んで良い?と聞いたから、大丈夫だよと答え、
店員さんに早速、注文。
「醤油ラーメン2個と一つ大盛りで、一つに茹で卵ね」というと
店員さんは
「大盛りないんですよ。うちのは結構大盛りですよ。茹で卵も半分ついていますよ」という。
大盛りがなさそうなのは、メニューでわかっていたけど、とりあえず頼んでみたのだ。
メニューになくてもやってくれるお店も結構あるんだよね。
茹で卵もメニューの写真を見て分かっていたし、それに茹で卵1個100円ってメニューにあるわけで、
家族が余計なお世話だよねぇと小声で言っていた。
閉店間近だけど、20人ぐらい入れる店内も割と込んでいた。
大将らしき人と弟子っぽい人が2人、そして配膳する人の4人でやっていた。
しばらくして弟子の一人がおもむろにラーメン丼を持ってきて「いただきます」と言って食べ始めた。
家族と顔を見合わせた。
私たち以外、待っている人は4人いた。
大体、オーダーを通して、数分が適当な待ち時間だろうなぁ。
10分たってもまだ出てこない。
そうすると、弟子の人がラーメンを食べ終えてまた厨房に戻っていった。
15分ぐらいするとようやく出てきた。
太麺だった。
スープはまずまずだった。
太麺がどうもしっくりこない。
家族は「ちょっと…」というので、家族のを食べてみるとしっかり麺が茹っていない。
私の方はまずまずの茹で上がりだったが。
交換して食べた。
会計をすまして店の外に出ると、
家族は開口一番
「ありえねぇ。僕たちより先に従業員がラーメン食べちゃっているもんね。
経営としては、だめだめだね」って。
年端のいかない奴にこんなことを言わせてしまうなんてねぇ。
そして「食べるとしても、お客さんから見えないところで食べるのが本当だよねぇ」って。
まあ、行列ができる地元でも評判のお店だから、致し方がないのかなぁと思いながら、お店を後にした。
あまり外食はしないけど、今時の感じをラーメン屋さんで垣間見た感じがしたよ。
ちょっぴりおいしくなかったラーメンにリベンジのキスだね。