ホリエモン論: 私は明日クビになる　～ぶら下がりリーマンブログ～

2016年09月02日

ホリエモン論

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おはようございます。

今、朝の5時6分。

先ほどまで徹夜で仕事を片付け、今日はまたお休みです。

昨日、上司に「もっと休みを取れ」と怒られたｗ

でも、「無理して土日に合わせて休まなくて良い」とも。

客先とスタッフ共に土日が稼働というのが多いので、そこは仕事優先か。

それは良いとして。

私がホリエモンの本を持っているところを会社の人が見たようで。

「そういう本読むんですか？」と。

「何かオカシイですか？」と返したら、

「将来は経営者になりたいとか・・・？？独立志向ですか？」と。

そうですよ。

死ぬまで勤め人はイヤ。

とは言いませんでしたが。

適当にお茶を濁したものの、明らかに「ホリエモンの本を読む偏向的な思考の持ち主」と思われた様子。

このやり取りの後、何を思ったか。

めんどくせー！！！

それだけですがねｗ

という訳で、ホリエモンについて書くことに決めたｗ

私はホリエモンのロジカルな思考と徹底した効率追求の姿は称賛しています。

ホリエモンの思考を取り入れて物事が劇的に変わった経験をした。

あぁ、考え方ひとつで明確に変わるもんだ、と。

但し、堀江貴文という人物そのものには余り関心は無い。

彼の思考が書かれた本を参考にしているだけで、それ以上のことは考えたこともありません。

「この人凄いな」から「どんな人なのかな」へは行かないのです。

昨年だったか、ホリエモンのツイッターが炎上したのをリアルタイムで見たことがあった。

曰く、「なぜわざわざ混雑するお盆に休み、金の掛かるときに出かけるのか？」という内容だったが、

それに対し、批判リツイートが殺到・炎上したというもの。

このときは、ホリエモンの考え方に大いに賛同した。

ホリエモンを批判する意見を見ていると、全てが「お盆にしか休めない自分の立場ありき」だったからだ。

もちろん、自分もその立場だったが、

その立場を変えても良いのでは？という思考が常にあったし、

仕事に支障をきたさなければ、休暇をズラすくらいのことでウダウダ言う会社・経営者・管理職はバカだと思うから。

まぁ、ホリエモンもツイートにいちいち反応してくる輩を相手にしていたし、

罵倒とも取れる発言を繰り返していたら炎上するのも仕方ないけどｗ

ただ、自分の置かれている立場に疑問を抱き、

「もっと良くなるのでは？」から「もっと自分らしい生き方があるのでは？」につなげる思考は忘れずに持っておきたいな、と思うわけです。

まだまだ世の中には「非効率な仕組みがあるからこそ給料を得ている人」が多いわけで、

効率化されることによって自分の立場が早々に危うくなることを自覚しているからこそ、

ホリエモンを批判することで、保身の自己暗示をかけて自己満足を得たいだけなんだろうと思いますが。

ビジネスだったら、理想論よりも実益が必要なわけで。

実益を求めるには、感情やおかしな同情論、くだらない集団意識よりも行動と効率化の方が何千倍も何万倍も効果があります。

働きやすさ＝甘えても許される環境

世の中の経営者でさえ、この異常なロジックを期待してるとしか思えませんがね。