2016年07月12日
シールズって何だったのですか?
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参院選終了。
出てしまった結果は、個人的には残念。
改憲派うんぬん、もあるけれど。
自民が強いとは思いたくない自分がどこかに。
民進の弱さは際立ってしまっているが。
維新は関西のみで3議席。比例で4。
共産は比例のみ。
選挙速報も含め、色々情報収集しましたが、
選挙後も残念だと思ったのは、与野党問わず相変わらず他党の批判ばかり。
政策は二の次のようですね、どの政党も。
そんな中、今回の選挙結果を受けて?
学生団体のSEALDsが解散するらしく。
「シールズ」という名前は聞いていましたが、実態は何も知りませんでした。
なんか、反体制で、とりあえずアベノミクスを批判しているようですが。
では、批判以外の主張は?
学生団体だから政策なんて無いにしろ、批判に値する対案は??
そんなもの、テメェから調べに行け、と言われるかもしれませんが、そこまで暇じゃないので。
ただ、選挙権の年齢が引き下げられたのに、良い意味で注目されてなかった団体だということは判った。
これも後付けで知ったことですが、共産党のバックアップがあったとか無かったとか?
いずれにしても、批判だけして建設的な主張ができず、
ただアピールしたいだけの学園祭ノリにしか見えませんね。
まぁ、本当にアピール以外の気概があるなら、次回選挙で立候補するでしょう。それこそ共産でもどこでも良いけど、しっかり推薦取り付けて。
ただ、本当に共産党が後ろ盾になっていたのだったら、完全に間違った政治の世界を教え、
”選挙ありきの宣伝合戦(批判合戦?)”こそ日本の政治だ、としか教えることができなかったんでしょう。
いずれにしても、意味のない学生団体だったという印象ですが、
学生さんには、もう少し聡明になってほしいものです。
もちろん、大人よりもしっかりした考え方を持ち、しっかりと選挙権を行使した学生も多いと思いますが。
今回の選挙の感想としては、
与党の議席が多すぎた残念感、政策を理論立てて主張する政党が無い残念感、
それと、三宅某とか、「日本のこころを大切にする党」とか、
なんかアピールだけで、最後までふわっとしたままの主張しかなく、それで政界参入しようとする怪しげな人・政党が増えた気味悪さ。
根拠のある政策、それを実行に移すための「行動の青写真」が見えない候補者が多すぎ。
だから大政党の牙城を崩せないんでしょう。
なんか、沖縄問題を知らずに歌手が当選したというのも、気味の悪い話です。
困った国になりそう。
↓こんな本あるんですね。読む気もしませんがw↓
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それよりも、こっちの本の方が価値がある。
バングラデシュのテロ犯も、ネットで偏向思想に走っちゃった訳だしね。
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