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2016年06月06日

ドル円やっぱり下に行っちゃったね

今回はやはり前とは違ってたか。

しかしこうも都合良くというか、悪くと言うか、重要な指標発表と重なるもんだね。それとも、指標発表は単に動き始めるための合図に過ぎないのか。

落ちたら落ちたらで、前の安値がサポートとして意識されるので、大概の値動きはここで止められる。止まってしまうがゆえに、強気の人にとっては買う(買っている)理由が提供されることになり買いの手を入れ、その反発の動きを見て弱めの弱気の人(なんのこっちゃ!?)も躊躇してしまい一部の人は腰が引けて逃げてしまう。

ガンガンの弱気の人にとっては、ちょうどいい戻りのタイミングで、「売り乗せの急所」に見えてしまうのだから、同じチャートを見ていても、かくも人は自分の都合のいいように解釈してしまう生き物らしい。

ただ「止まる」のと「サポートされる」のは意味が違うので、そこは注意しておこう。


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2016年06月03日

増担保規制銘柄

今日はめずらしく為替の売買をしなかった。

自分に合ったチャート型でなかったことも大きいが、実はちょっと他のことが気になってそちらに時間を掛けていたせいもある。

何かというと、タイトルにあるように「増担保規制銘柄」、株の信用取引である。

先日何回か記事にした『THE・裏ワザ投資法』を分析しているうちに、なかなか使えそうな感触を得たからだ。

最後までいってないので全貌は明らかではないものの、

「とは言え無料でお届けする動画やレポートをしっかりご覧頂ければ、9割方は内容が分かりますので、人によってはそのまま再現できてしまう人もいるかと思います。」

とあったように、「9割方」はその内容にたどり着けたと思う。おそらくこの『THE・裏ワザ投資法』というものは、バン・K・タープ博士に言わせると(『魔術師たちの心理学』)、「トレードシステム」ではなく、概念またはセットアップに当たるものと思われる。なので実際にそこから自分に合ったシステムに昇華させるには、自助努力が必要だと推測する。

※『THE・裏ワザ投資法』自体にシステムに必要なエントリーやエグジットのルールは備えているようだが、神崎さん自身はトレーダーではないと自ら言っているので、おそらくポジションサイジングまでは踏み込んでいないと思われる。そこが抜けている投資法を素人が実践して大丈夫なのか、他人事ながら心配ではある。勝率は確かに異様に高い方だと評価できると思うけれども、それがゆえにリスクコントロールというよりも「欲」をコントロールできるのだろうか? 余計なお世話か。


今日は久々に「板」、特に寄り付き時の板の動きをじっくりと見た。普段為替をしていると「bid」と「ask」しかわからないが、本来相場というものはこの板情報が基本である。まあ、銀行内部では顧客情報として大口の注文情報とかわかるのだろうが、それすら自社内情報なのですべてを把握できるわけではない。そういった意味では株や先物の方が、オープンな市場と言える。

久しぶりの生の板情報は興奮した。(笑)
前日ストップ高だったので、最初は成り行き買いの板が多く、高く始まるかと思いきや寸前に大口の売り板が入って安く始まるなど、心理的な攻防戦も見れた。

あと株や先物は出来高情報もあるんだよね。これってけっこう重要だと最近感じる。昔はできるだけ情報を少なくしようとして重要視してなかった。というか無視してた。

価格とは違う形の情報というのは、価格を加工したものよりもよっぽど使えるということを、ようやくこの年になって理解できるようになったということか。(笑)

上述したようにあくまでも「増担保規制に関わる銘柄」というものはセットアップにすぎないので、それを利用して実際にどのような手法をとるかは各自の工夫次第だ。筆者にも大体こんな感じかなというイメージはできてきた。

『THE・裏ワザ投資法』は勝率や利益率の高さを強調しているが、R倍率で考えるとそこまでの驚異的なものにはならないと思われる。しかしながら勝率の高さは心理的負担の軽減につながるし、リスクリターン比もなかなか良さそげな印象は受ける。うまく作りこめばいいものができるかも。


久しぶりに銘柄ごとの場帖をつけ始めた。

為替の場合、短期トレードということもあってすべてチャートだけで対応しているが、この場帖をつけるという行為は非常に重要だと筆者は考えている。一度自分の相場法が身についてしまえばその重要性は一気に落ちてしまうのだが(正直なくてもできる)、身につくまでは場帖をつけるという行為が、相場と自分を一体化させる手伝いをしてくれる。

ただ値段ををつけるだけのことではあるが、それだけで自信がついてくるのだ。ある意味自己暗示、自己催眠に近いかもしれないが、「自分はこの銘柄の値動きを知っている」と思えるだけで、その銘柄に対しての自信が不思議と湧いてくるのだ。自信だけで儲けることはできないが、自信がないために最後の一歩を踏み出せないこともある。

なんだかんだ言っても最後は心理的要素がトレードの実績を左右してしまうのだから自信はあった方が良い。過信・妄信・盲信はダメだけどね。


為替の方がまだ軌道に乗ってないのに何やってるんだ、と自分でも思わないでもないが、やってて楽しいんだよね。ワクワク感というか。

本末転倒になっては意味がないが、大枠はブレてない。
はず。
だと思う。
たぶん。


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全然疲れてなかったのね

昨日の記事
「日本円(JPY)も買い疲れ、英ポンド(GBP)も売り疲れって感じだね。とりあえず行くとこまで行っちゃったという雰囲気はある。」
と書いたが、あの時点ではまだ全然疲れてなかったようだ。ただ同じことの繰り返しで飽きがきていただけだったようである。やっぱり日足ベースでいいとこまでこないと達成感は感じないらしい。(クロス円)

これまで何度も、ドル円(USD/JPY) が弱いと思った時にクロス円のサポートが効いて跳ね返されてきたが、今回はどうなるのだろう。今の時点ではさすがにショートカバーらしきものが入って反発を見せ始めているが持続できるだろうか。

今までは、クロス円のサポートラインに来た時のドル円はさらに下値を売られた形のチャートだったのだが、今回は戻りを終えた後の上値に位置している。

これがどういうことを意味しているか。よ〜く考えてみよう。

とは言っても、筆者はほぼ短期トレードに特化しつつあるので、あまり意味がないかもしれない。というより、目先の相場観はコロコロ変わるので、あくまでも「雑感」ということで。


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2016年06月02日

仕切った後の値動きを考える 〜EUR/AUD〜

昨日やったユーロオージー(EUR/AUD)。

利食いで終わったものの、その後の値動きを見ると考えさせられる。

〔1時間足〕
EURAUD20160601-02.png

昨日の記録を見てもらえばわかるが、仕切った後、若干下値があったもののそこから反転して上昇、多少の押し目はあるがナントそのまま上昇し続け、エントリーした保合(5月中の往来)下値どころかその中心まで戻してきている。

実は利確した後に戻ってきたので、教科書通り「戻り売り」をしようかと思ったくらいだ。ここで気が他にそれたので良かったが、そうでなかったら仕掛けて失敗していたかもしれない。

仕掛けのセットアップはあくまでも「保合放れ」の方向性を下に特定はしていたが、そのままトレンドが発生するかどうかまでは考えていない。
※「トレンドは発生しない」ではなく「トレンドが発生するかどうかはわからない」

この部分をきちんと認識して運用しないと単なるまぐれ当たりになってしまう。注意が必要だ。

※昨日のオーストラリアの指標発表も運が良かったと言えばそう言えるが、方向性の根拠は別にあるので問題はない(はず)。


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ちょっと早かったか 〜EUR/USDの売り〜

円高ポンド安で返ってきたのね。そうかあ、ポンド円(GBP/JPY)安か。そういうことね。まあ時間軸が違うので仕方ないよね。(泣)(笑)

ということで、過去のことは忘れて未来に進もう。

さて何にしよう。

日本円(JPY)も買い疲れ、英ポンド(GBP)も売り疲れって感じだね。とりあえず行くとこまで行っちゃったという雰囲気はある。

どう動いていくのか見守っていたらユーロドル(EUR/USD)が高値を更新してきた。これはダマシのような気がする。別にユーロ(EUR)は強いわけではない。

ということで、EUR/USDの売りのタイミングを探すことにした。抜いてすぐに保合の中に入って行った。落ちそうなんだけどね。でもここはガマン。

あっ、落ちてった!
やっぱり売っとくべきだったか。ここで売るか?

いや、追っかけの順張りはダメだ。ガマンガマン。

もう一度反発してくると思う。多分。引きつけて、引きつけて。

来た来た。おっ前の高値付近まで来てる。いいぞ〜。

崩れたか!?
ヨシ、いこう!

2016/06/02 09:31 「1.11941」

ストップは余裕を持たせて直近の高値よりは上の「1.12050」。「1.12000」だとキリが良すぎて意識される可能性がある。遠くなる分サイズはちっちゃくなるけど仕方ない。

最近調子が良かったが今日はイマイチだ。さすがにすぐには落ちない。それどころか直近の高値抜いちゃったよ!

あれっ、このまま行っちゃうのかな!?

微妙だね。どうかな。

おっ、何とか下がってきた。

でも何か違う。というか勢いがないね。米ドル(USD)全体に反発力が弱い。サポートも意識されてるみたいだね。長居しない方がいいかも。利食っておこう。

2016/06/02 10:13 「1.11876」
(+0.00065、0.60R)

EURUSD20160602.png


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2016年06月01日

小掬いしちゃった 〜GBP/USDの買い〜

「円は強いわけではない」と今朝の雑感でポロッと書いたため、午後から一気に円高が進んだ。(笑)

これで何かできないかなと各チャートを見ていたところ、16時のロンドンオープンを前にまた欧州通貨の跛行が始まった。

ポンドドル(GBP/USD)かあ〜。サポート割ったね。でもこれってウソくさいな。

最近調子がいいのでやってみるか、ということで仕掛けた。超目先で。

2016/06/01 15:50 「1.44617」

サポート割ってキュキュっと戻したところ。ホントは一度押し目というかアヤ押ししてから買いたいのだが、足が早い時は一気にいくからまあいいか。
※既に上がる気満々である。(笑)

案の定ちょっとアヤ押しが入る。でもこういうのってすごく弱く見えるから普通は買えないんだよね。

少し動きが止まったが動き出した。上だ!

一応上には行っているが勢いが無い。1分足の超目先なので逃げる時も素早く行動する必要がある。とりあえず半分利食っておこう。

2016/06/01 16:00 「1.44725」
(+0.00108、+0.65R)

注文が成立したのを確認したかのように上げ足を早める。やはりそうきたか。

「1.44800」を前にして失速、上ヒゲをつけてしまった。どうする、逃げるか? 逃げよう。

2016/06/01 16:02 「1.44708」
(+0.00091、0.54R)

GBPUSD20160601.png
※今回はヒロセ通商で仕掛けたのでポジション表記は無し

仕切った後下げたものの当初のストップ水準には達していない。その後反転して上昇、さっきの高値を抜いてきているが、ポジションを持ちっぱなしのジェットコースターよりいいんじゃないかな。


調子がいい時に「続ける」か「休む」かは議論のあるところだが、精神状態が良好な時は仕掛けた方が良いと思う。ただ「良好」かどうかの判断は自分がするので微妙と言えば微妙なんだけどね。


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6月好スタート! 〜EUR/AUDの売り〜

5月も終わりがけになってようやく方向性が決まってきた感があり、最終日まで連勝で終えることができいい感じで6月に入った。

今月でセットアップに関しては軌道にのせて、安定すれば1回あたりのリスク金額を増やしていく計画だ。

さてクロス円と英ポンド(GBP)が崩れた今日は何をしようかと思案していたが、週末たまたま目にしたブログでユーロオージー(EUR/AUD)の保合に言及していたのを思い出しチャートを見てみた。

以前ほどキワモノに優位性を感じられなくなっていたので、最近キワモノクロスには手を出していなかった。そのブログではそろそろ放れそうなので注目しているとだけあり、特に方向性については書いてなかった。

5月の頭からちょうど1ヶ月の保合を形成している。キワモノクロスにしてはけっこう長い期間だ。その期間はちょうど米ドル(USD)が強張っていく時であり、英ポンド(GBP)以外に対しては同等に買われていた時期にあたる。

さて、どうするか。

筆者の頭の中にも保合放れのセットアップはあるので試してみた。

今回は保合下限の下に逆指値の売りを入れた。

今日は10:30にオーストラリアの四半期GDPの発表がある。その時のスプレッドの開きに巻き込まれたくないので、時間前に一度キャンセルしてスプレッドの開きを注視しよう。

と思っていたのにサクッとついてしまった。

2016/06/01 10:00 「1.53534」

あれっ、指標発表まだだよね?

こんな時間につくなんて。もしかしてすごい勢いが出てる?

早速チャートを確認したが、オージードル(AUD/USD)もユーロドル(EUR/USD)もお変わりありません。(笑)

ユーロドルがチョロっとサポート抜けて戻ってる。いや〜な予感。もしかしてダマシ?
スルスルッと保合圏の中に戻っていった。あ〜あ。

ストップは直近の保合高値だから大丈夫だとは思うけど。

そして指標発表を迎える。


意外にスプレッド開かないね。

どっちだ! どっちだ?

上(AUD/USDが)かなあ。いやまだわからない。

あっ、スプレッドが滅茶苦茶開いた!? これって?

上だ!

ということで無事利が乗りました。

1分足で追っかける。陰線が続く限りはホールド。ただ急反転の可能性が絶対にないわけじゃないので、プロテクトだけはしておこう。

陽線出た。でも「初戻りは売り」だからとりあえずここはスルー。ガマンガマン。

もう一度下げだした。抜けるか? 抜けた!

でも勢いないね。潮時かな。これ以上のホールドは心理的なリスクリターンが見合わないので、成長するまでは仕切ってもヨシ。

2016/06/01 10:40 「1.52570」
(+0.00964、+1.11R)

EURAUD20160601.png

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円買われたねえ〜

日本円(JPY)がほとんどの通貨に対して買われた。ここ最近売られていたので巻き戻しが入ったようだ。

それにもまして英ポンド(GBP)が売られまくった。こちらはそれより長いスパンで買われていたものの反動がきたもよう。反転の可能性も十分ある。

ということは、つまり・・・。

ポンド円(GBP/JPY)が滅茶苦茶売られたってことだ。

昨日のトレードをしてここで何を思うかは人それぞれであろう。

@昨日の買いは危なかった。逃げて正解だった!
A買いに固執して、(ストップ注文外して)持ち続けなくて良かった!
B「163.256」で売ってたのに。持っていれば良かった。(泣)
C結果的には下がったけど、その間の戻りとか考えると早めに利確して良かったんじゃない

一応筆者はCで何とかおさまっている。(笑)
@もあるかな。

大昔はAもあり得たのである意味おそろしい。リスクコントロールができていないということだから。ただ「1時間足」に固執した場合(心理状態が不安定だと)十分あり得るのでホントこわい。

逆に「1時間足」で考えると、実は昨日の売り仕掛けも「1時間足」のセットアップだったので持ち続ける選択肢も当然あった。そうすれば「R倍率」ももっと大きくなっていた。

今後の改善部分だね。


ところで円であるが、売られすぎたのが調整されただけで今現在強いわけではない。これから次第のところはあるが、追っかけで買うようなものではなさそう。ドル円の動向に注目。


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2016年05月31日

ポンド円でバタバタ

円安で返ってくると思い、今日は円買いのタイミングを狙う日かな、と昨夜から思っていた。

しかし思っていたのとは、ドル円(USD/JPY)と各種クロス円のチャートが違っており、何も仕掛けることができず、朝方円絡みが落ちていくのをただ見守っていた。

どうも日本円(JPY)は弱いような気がして、もう一度1時間足の各クロスを見直したところ、ポンド円(GBP/JPY)が目先強そうな状況にあるように思えた。

朝方の反落もサポートで止まっており、「この保合上抜けたら強いんじゃない!?」と思い逆指値の買い注文を入れておいた。ヒットするにはまだ時間がかかるだろうと思い、他のチャートの形を確認していると、何やら英ポンド(GBP)が弾けた感じ。

えっ、まさかもうついちゃった!?

2016/05/31 10:15 「162.912」

英ポンドが全体にビヨ〜ンと伸びていたのでやな感じがしたが、わりとすぐに順行してくれた。その後もちょっと保ちあったものの、さらにポンド買いと円売りがダブルで発生して一気に急伸した。

「1R」も達成しており、「なんと素晴らしいことよ」と喜んだものの、逆に困ってしまった。これって1時間足ベースの仕掛けなんだよね。昨日のドルスイス(USD/CHF)の例もあるし、利食いはやめておくことにした。

やめた後チャートを確認すると、ポンドドル(GBP/USD)もドル円もレジスタンス抜いてないんだよね。すご〜くイヤな予感がする。

さっきはポンド買いと円売りのダブルだったが、今度はポンド売りと円買いのダブルではないか!(泣)

「1R」達成したのでストップはプロテクティブストップにして建値付近まで引き上げた。なんかつきそうな予感がビシバシするが、ちょっと用事があったので出掛けた。

外出から戻って確認すると、一直線に落ちてきたもののギリギリセーフだったようだ。

しかしこうなってくるとチャートの形が相当悪い。様子を見ていたがポンドドルの戻りがあまりにも悪いので戻っているうちに仕切ることにした。

2016/05/31 14:53 「163.181」
(+0.269、+0.29R)

どうも筆者の身体はいつの間にか短期売買に慣らされてしまったようだ。ポジションを一日持つのは肌に合わないらしい。

そうなってくると、今の状況を再確認すると、ポンドは強くなりきれなかった。円は弱くなりきれなかった。ということは、さっきのポンド円は高値を出しきった可能性がある。
※あくまでも短期的に見て

では売るか。まだ欧州通貨間のセットアップは有効だ。円に対して懸念があったが、今回抜けなかったことでそれも払拭されそうだ。

2016/05/31 15:26 「163.256」

全体に円が崩れた(ように見えた)ところを成行で売り。
ストップは今日の高値。

まだ完全には崩れてないのでジリジリ上がる。ひょっとすると高値近辺まで行っちゃうかも。でも崩れると思うんだよね。

ちょっと他事をして目を離して戻ってきたら崩れていた!

焦るなよ!

1分足で陰線の行進が続く。ヨシ!
「1R」に指値を入れておこう。欲張りは禁物だ。

でもでも。

やっぱり我慢できなかった。(笑)
陽線が見えたところで手仕舞ってしまった。

2016/05/31 15:55 「162.838」
(+0.418、0.63R)

今日は買いの相場観で入っているから、どうしても急反発のイメージを拭いきれない。

まあ、二つ足してほぼ「1R」なのでヨシとしておこう。

GBPJPY20160531.png
※今日はヒロセ通商で仕掛けたのでポジション表記は無し


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2016年05月30日

中途半端なエグジット 〜USD/CHFの売り〜

さっき雑感に書いたように、短期の円買い方向で待っていたがチャンス(筆者にとっての)は来なかった。

ここで円買いにこだわるとまたロクな目にあわないと思い、円買いはあきらめた。じゃあ何にしよう?

最近調子のいい欧州通貨グループ。ユーロ(EUR)、スイスフラン(CHF)と英ポンド(GBP)の歪な関係も解消の方向に向かいつつある。その絡みで良さそ気なのを選択。

ドルスイス(USD/CHF)の売り。もうそろそろいい頃合いと見た。(1時間足ベース)

先にユーロが米ドル(USD)に対して強張ってきたのを確認してエントリー。

2016/05/30 16:47 「0.99506」

案外とスプレッドが広いのですぐに値洗いマイナスになるのがやだね。天下のスイスフランなのにね。

でもわりと早く落ちてくれた。

ここからが筆者の甘さ。ドルスイス自体のチャートから目先のサポートの存在があるのはわかっていた。今までの経験からここで小戻しするもののその後続落する傾向があることも。

なんだけどね〜。

やはりここが損失を繰り返してきた精神状態。せっかく乗った利益がもったいないと思ってしまう。
ということで、小戻しの高値にプロテクティブストップを入れた。

やっぱりね。すぐにヒットするんだよね〜。

2016/05/30 16:57 「0.99450」
(+0.00056、+0.60R)

その後は予想通り落ちていきました。(笑)

1時間足ベースの仕掛けだからもっと大きく構えて待って(持って)なくちゃいけないんだけどね。目標値はもっと下なんだから。

でも、ポジションを持つ時間は短ければ短いほど精神的にはいいからなあ。せめて1分足のトレンドラインをブレイクするまでは頑張って持ちたいね。今回は最初の戻りすらやり過ごせなかった。
前回のユーロポンド(EUR/GBP)はダマシの仕掛けなので短期利食いで問題ない。

短期に徹するなら徹するでサポートの安値を逆張りで買わなくちゃね。

どっちにしても中途半端だ。

USDCHF20160530.png

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