2016年06月03日
増担保規制銘柄
今日はめずらしく為替の売買をしなかった。
自分に合ったチャート型でなかったことも大きいが、実はちょっと他のことが気になってそちらに時間を掛けていたせいもある。
何かというと、タイトルにあるように「増担保規制銘柄」、株の信用取引である。
先日何回か記事にした『THE・裏ワザ投資法』を分析しているうちに、なかなか使えそうな感触を得たからだ。
最後までいってないので全貌は明らかではないものの、
「とは言え無料でお届けする動画やレポートをしっかりご覧頂ければ、9割方は内容が分かりますので、人によってはそのまま再現できてしまう人もいるかと思います。」
とあったように、「9割方」はその内容にたどり着けたと思う。おそらくこの『THE・裏ワザ投資法』というものは、バン・K・タープ博士に言わせると(『魔術師たちの心理学』)、「トレードシステム」ではなく、概念またはセットアップに当たるものと思われる。なので実際にそこから自分に合ったシステムに昇華させるには、自助努力が必要だと推測する。
※『THE・裏ワザ投資法』自体にシステムに必要なエントリーやエグジットのルールは備えているようだが、神崎さん自身はトレーダーではないと自ら言っているので、おそらくポジションサイジングまでは踏み込んでいないと思われる。そこが抜けている投資法を素人が実践して大丈夫なのか、他人事ながら心配ではある。勝率は確かに異様に高い方だと評価できると思うけれども、それがゆえにリスクコントロールというよりも「欲」をコントロールできるのだろうか? 余計なお世話か。
今日は久々に「板」、特に寄り付き時の板の動きをじっくりと見た。普段為替をしていると「bid」と「ask」しかわからないが、本来相場というものはこの板情報が基本である。まあ、銀行内部では顧客情報として大口の注文情報とかわかるのだろうが、それすら自社内情報なのですべてを把握できるわけではない。そういった意味では株や先物の方が、オープンな市場と言える。
久しぶりの生の板情報は興奮した。(笑)
前日ストップ高だったので、最初は成り行き買いの板が多く、高く始まるかと思いきや寸前に大口の売り板が入って安く始まるなど、心理的な攻防戦も見れた。
あと株や先物は出来高情報もあるんだよね。これってけっこう重要だと最近感じる。昔はできるだけ情報を少なくしようとして重要視してなかった。というか無視してた。
価格とは違う形の情報というのは、価格を加工したものよりもよっぽど使えるということを、ようやくこの年になって理解できるようになったということか。(笑)
上述したようにあくまでも「増担保規制に関わる銘柄」というものはセットアップにすぎないので、それを利用して実際にどのような手法をとるかは各自の工夫次第だ。筆者にも大体こんな感じかなというイメージはできてきた。
『THE・裏ワザ投資法』は勝率や利益率の高さを強調しているが、R倍率で考えるとそこまでの驚異的なものにはならないと思われる。しかしながら勝率の高さは心理的負担の軽減につながるし、リスクリターン比もなかなか良さそげな印象は受ける。うまく作りこめばいいものができるかも。
久しぶりに銘柄ごとの場帖をつけ始めた。
為替の場合、短期トレードということもあってすべてチャートだけで対応しているが、この場帖をつけるという行為は非常に重要だと筆者は考えている。一度自分の相場法が身についてしまえばその重要性は一気に落ちてしまうのだが(正直なくてもできる)、身につくまでは場帖をつけるという行為が、相場と自分を一体化させる手伝いをしてくれる。
ただ値段ををつけるだけのことではあるが、それだけで自信がついてくるのだ。ある意味自己暗示、自己催眠に近いかもしれないが、「自分はこの銘柄の値動きを知っている」と思えるだけで、その銘柄に対しての自信が不思議と湧いてくるのだ。自信だけで儲けることはできないが、自信がないために最後の一歩を踏み出せないこともある。
なんだかんだ言っても最後は心理的要素がトレードの実績を左右してしまうのだから自信はあった方が良い。過信・妄信・盲信はダメだけどね。
為替の方がまだ軌道に乗ってないのに何やってるんだ、と自分でも思わないでもないが、やってて楽しいんだよね。ワクワク感というか。
本末転倒になっては意味がないが、大枠はブレてない。
はず。
だと思う。
たぶん。
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自分に合ったチャート型でなかったことも大きいが、実はちょっと他のことが気になってそちらに時間を掛けていたせいもある。
何かというと、タイトルにあるように「増担保規制銘柄」、株の信用取引である。
先日何回か記事にした『THE・裏ワザ投資法』を分析しているうちに、なかなか使えそうな感触を得たからだ。
最後までいってないので全貌は明らかではないものの、
「とは言え無料でお届けする動画やレポートをしっかりご覧頂ければ、9割方は内容が分かりますので、人によってはそのまま再現できてしまう人もいるかと思います。」
とあったように、「9割方」はその内容にたどり着けたと思う。おそらくこの『THE・裏ワザ投資法』というものは、バン・K・タープ博士に言わせると(『魔術師たちの心理学』)、「トレードシステム」ではなく、概念またはセットアップに当たるものと思われる。なので実際にそこから自分に合ったシステムに昇華させるには、自助努力が必要だと推測する。
※『THE・裏ワザ投資法』自体にシステムに必要なエントリーやエグジットのルールは備えているようだが、神崎さん自身はトレーダーではないと自ら言っているので、おそらくポジションサイジングまでは踏み込んでいないと思われる。そこが抜けている投資法を素人が実践して大丈夫なのか、他人事ながら心配ではある。勝率は確かに異様に高い方だと評価できると思うけれども、それがゆえにリスクコントロールというよりも「欲」をコントロールできるのだろうか? 余計なお世話か。
今日は久々に「板」、特に寄り付き時の板の動きをじっくりと見た。普段為替をしていると「bid」と「ask」しかわからないが、本来相場というものはこの板情報が基本である。まあ、銀行内部では顧客情報として大口の注文情報とかわかるのだろうが、それすら自社内情報なのですべてを把握できるわけではない。そういった意味では株や先物の方が、オープンな市場と言える。
久しぶりの生の板情報は興奮した。(笑)
前日ストップ高だったので、最初は成り行き買いの板が多く、高く始まるかと思いきや寸前に大口の売り板が入って安く始まるなど、心理的な攻防戦も見れた。
あと株や先物は出来高情報もあるんだよね。これってけっこう重要だと最近感じる。昔はできるだけ情報を少なくしようとして重要視してなかった。というか無視してた。
価格とは違う形の情報というのは、価格を加工したものよりもよっぽど使えるということを、ようやくこの年になって理解できるようになったということか。(笑)
上述したようにあくまでも「増担保規制に関わる銘柄」というものはセットアップにすぎないので、それを利用して実際にどのような手法をとるかは各自の工夫次第だ。筆者にも大体こんな感じかなというイメージはできてきた。
『THE・裏ワザ投資法』は勝率や利益率の高さを強調しているが、R倍率で考えるとそこまでの驚異的なものにはならないと思われる。しかしながら勝率の高さは心理的負担の軽減につながるし、リスクリターン比もなかなか良さそげな印象は受ける。うまく作りこめばいいものができるかも。
久しぶりに銘柄ごとの場帖をつけ始めた。
為替の場合、短期トレードということもあってすべてチャートだけで対応しているが、この場帖をつけるという行為は非常に重要だと筆者は考えている。一度自分の相場法が身についてしまえばその重要性は一気に落ちてしまうのだが(正直なくてもできる)、身につくまでは場帖をつけるという行為が、相場と自分を一体化させる手伝いをしてくれる。
ただ値段ををつけるだけのことではあるが、それだけで自信がついてくるのだ。ある意味自己暗示、自己催眠に近いかもしれないが、「自分はこの銘柄の値動きを知っている」と思えるだけで、その銘柄に対しての自信が不思議と湧いてくるのだ。自信だけで儲けることはできないが、自信がないために最後の一歩を踏み出せないこともある。
なんだかんだ言っても最後は心理的要素がトレードの実績を左右してしまうのだから自信はあった方が良い。過信・妄信・盲信はダメだけどね。
為替の方がまだ軌道に乗ってないのに何やってるんだ、と自分でも思わないでもないが、やってて楽しいんだよね。ワクワク感というか。
本末転倒になっては意味がないが、大枠はブレてない。
はず。
だと思う。
たぶん。
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