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2015年12月30日

センスのある選手を育成するには?

こんにちは!野球大好きデータバンクです!
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!

野球をやっていて

「アイツは何やらせてもうまいなぁ」

っていうような選手っていますよね?

俗に言う「センスのいい選手」ってヤツですが、(僕はあまりこの言葉は好きではありませんが、、、)
そういった選手はどうやって育つのでしょうか?

ちなみに僕は「センスのない選手」でした、、、。
基本的に不器用で、一つのことを覚えるのに時間のかかるタイプでした。

まず結論から言いますと、
いろいろなスポーツを経験する
ことがセンスのいい選手を育てることにつながります。

なぜいろいろなスポーツを経験することがセンスのいい選手を育てることにつながるのか?
それは巧緻性を高めていけるからです。

巧緻性と言うと聞きなれない言葉が出てきましたが、言葉の意味を調べると

「スポーツで、外界の状況に応じて適切に行動し、目的を果たす能力。
筋力的な要因よりも、神経系の機能の高さが重要となる」

と出てきます。

つまりいろいろなスポーツで野球以外の動きを経験することによって
新たな技術の習得を早めることができるのです。

これは多数の説がありますが、
12歳くらいまで
巧緻性を高める上でのゴールデンエイジと言われています。

アメリカでは日本と違い、野球なら野球で年中やることはないそうです。
野球がシーズンオフになればアメリカンフットボールやバスケットボール、アイスホッケー
をプレーしており、非常に巧緻性を高める上で効果的なのです。

皆さんも経験ありませんか?
子供の頃は何でもすぐできるようになるが、
大人になると中々覚えられないことって

あれは子供のほうが新陳代謝がよく、
成長期で肉体と神経の発達が活発なため
巧緻性を磨きやすいのです。

もちろん大人になったから巧緻性を磨けないというわけではありません。
子供に比べてその動きに対してより頭でイメージした上で
意識して練習しなくてはいけませんが、磨くことは可能です。

とにかく野球だけではなく、いろいろなスポーツに触れてみてください!

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2015年12月29日

教わったことを早く理解するためには?

こんにちは!野球大好きデータバンクです!
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!

今回は野球に限らず、教わったことを早く自分のものとして
身につけるにはどうすればよいのか?
それをご紹介していきたいと思います。

まず結論から申し上げますと

人に教えること

で自分の知識として身につけることができるのです。

インプットとアウトプットという言葉があります。

インプットは情報を入れていく作業で、
野球でいえば監督やコーチから指導を受ける
学校でいえば授業を受けて勉強することがそれに当たります。

対してアウトプットはと言うと
野球で言うと選手を指導する
学校でいえば生徒に向けて授業することがそれに当たります。

よく勉強は真面目にやっているのにテストの点数が中々上がらないという人は
このインプットだけしかやっていないというケースが多いのです。

野球に関しては教わったことをその場で実践することが多いため
体でも理屈でも理解しやすいと言えますが、
また理屈の部分でも「なぜこうなるのか?」という考える習慣を
持っている選手は伸びるのが早いと思います。

自主練習を行う際の事に関しても以前にもお話ししましたが、
日本では質より量を重視するところがまだまだ文化として根強いため
とにかく量をこなすことに精を出している選手がいますが、
自分の課題をしっかりと分析してどうやったらその課題が克服できるのか
それに合わせて自分オリジナルの自主練習を編み出すことが重要なのです。

ちなみに僕は質より量をこなすことにこだわっていて
今思うと全く結果が残るような自主練習ではなく、
ただの自己満足に終わっていたように思います。

僕がインプットとアウトプットの重要性に気付いたのは
以前指導させていただいていた野球のコーチの経験と
仕事が営業職なためこのインプットとアウトプットのサイクルに
基づいていたからです。

営業職は自社の製品を研修等でインプットして
訪問先で製品の特徴をアウトプットするため
自然と商品知識が自分の身になっていくのです。

同じような過ちをみなさんにも繰り返してほしくないため、
このようにブログでご紹介させていただいているのですが、
とにかく野球でも勉強でもインプットとアウトプットを意識して
教わったら誰かに教える、という習慣を身につけてほしいですね。

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2015年12月28日

阪神・高山、オリックス・吉田 両スラッガーへの期待

こんにちは!野球大好きデータバンクです!
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!

今更感満載で申し訳ないのですが、今年のドラフトは1位に野手が多かった年でしたね。
その中で大学全日本に選ばれた阪神・高山選手とオリックス・吉田選手の凄さについて
書かせていただきたいと思います。

高山選手と言えば東京六大学野球の通算安打記録を
48年ぶりに更新した巧打が持ち味であり、
一方の吉田選手は大学全日本の4番を任されるなど
小柄ながら卓越した長打力が魅力の二人のバッターです。

特に特徴としていえるのは
高山選手はステイバックをしっかり立ててスイングが出来ている点で
吉田選手はうねり上げがきっちり取れていてスイングが速いという点ですね。



山ステイバック.png敦賀気比 吉田.jpg


上は高校時代のそれぞれの写真になりますが、
やはりいい形でボールを捉えられていますね。

ドラフト1位というのも頷けるかもしれません。

山明治ステイバック.jpg吉田正尚 うねり足.jpg



大学に入っても二人の印象は変わりませんね。

特に大学に入ってからの吉田選手のうねり具合は更に精度を増している気すらしますね。

以前もご紹介させていただきましたが、
ステイバックは打球を飛ばす上で、
うねり上げはスイングを速くする上で、
非常に大事なポイントとなります。

→ステイバックについてはコチラ
→うねり上げについてはコチラ

首脳陣からも期待が高いだけにルーキーイヤーの二人の活躍が楽しみですね。

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2015年12月27日

素振りを重視すべきか?ティーバッティングを重視すべきか?

こんにちは!野球大好きデータバンクです!
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!

小学生の頃から野球を続けてきて、これまで素振りというのは、
野球の基本だと僕は思ってきました。

これは小学校の学童野球からプロ野球に至るまでこの議論については
共通して基本であり重要な練習であると言われてきました。(現在でもそうですが、、、。)

ただ現実問題メジャーリーガーって
素振りをしない
らしいんですよね。

理由として、
「ボールのないところを振って意味があるの?」
「大切なのは試合でボールを打つことだから素振りなどナンセンス」
など確かの合理主義者の多いアメリカならでは意見ですよね、、、。

僕も確かにこの意見に関しては異論はありません。

日本ではバットを振った回数や手の平のマメの出来具合で
評価するところもあるくらいで、(僕が以前コーチさせていただいてた少年野球チームもそうでした、、、。)
手の平のマメの数=結果の出るいいバッターという
公式のようなものが不文律としてあるようなものが
あるんじゃないかと思うくらい素振りを重視しています。

正直バットを振った回数など気にする必要はありません。
誤解されるとよくないので、正確に申し上げますと、
多少動きの改善をする上で素振りをする必要はありますが、
過度に200回、300回などと素振りする必要はないのです。

必要なのはいろいろなスポーツの世界でも言われていますが、
量より質です。

その時に目的とする修正ポイントがクリアできるのであれば、
10回振っただけでもOKなのです。

それよりも僕はティーバッティングを重視したほうが断然いいと思います。

その理由としては
    ・素振りをするより飽きない(素振りだと集中力が持たない選手が多い。)
    ・ミートポイントを確認できるので、試合でミートポイントがズレても修正しやすい
    ・いいスイングができていればいい打球が飛ぶので、モチベーションが保ちやすい(素振りだとわかりづらい)
などがあります。

ただし先程も触れました動きの改善を行う場合には、
ティーバッティングより素振りのほうが良いと思います。

なぜなら動きの改善の段階でティーバッティングをすると
トスを上げる人間に間違って打ち返す危険性があるからです。
(このケースの事故って意外と多いんです、、、。)

なので動きの改善を素振りで行ったあと、
その確認としてティーバッティングを行うことをおススメします。

この流れでみなさんぜひ練習してみてください!

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メジャーリーガーの守備はスゴイ

こんにちは!野球大好きデータバンクです!
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!

この間動画投稿サイトYouTubeでメジャーリーガーの内野手の守備を見ていましたが、
まず肩の強さが日本人と全然違いますね、、、。
正直、ビックリしました、、、。

アンドレルトン・シモンズのアトランタブレーブス時代のプレーになります。

→最速158キロのショート アンドレルトン・シモンズのプレーはコチラ



三遊間の一番深いところからノーステップで弾丸のような送球は日本人で投げられる選手はいないんじゃないかと思うくらいスゴイですね、、、。

これも以前お話しさせていただいたトレーニングの賜物でもあると思います。

もちろんもって生まれた体の大きさなども関係はあるでしょうが、
やはり日本とアメリカの違いというのはこういうところなのではないでしょうか。

またアメリカでは日本と違ってあえて正面に入らず、
逆シングルで捕る
こともよく指導されているそうです。

これには理由があり、日本のように何でも極力正面で捕ろうとすると
次のスローイングのために体をまた捻らなくてはいけないのですが、
逆シングルであえて体の正面で捕らず、
体を横に向けて捕ることによって
捻る動作を省くことができるからです。

逆シングルで捕ることによってスローイングの体勢に入りやすくなるため、
今までセーフになっていたものが、アウトにできるかもしれません。

またジャンピングスローや派手なファインプレーの練習などもアメリカでは積極的にやるそうです。
でないといざ試合になったときにできないからという考えがあるからです。

日本では考えられませんね、、、。

それから日本とアメリカでの違いをもう一つ。

日本では能力の高い選手は投手になることが多いのですが、
アメリカではどこも守れない選手が投手になるケースが多く、
一番の憧れはショート
能力の高い選手は揃ってショートになるそうです。
だからズバ抜けた選手がショートに多いんですかね、、、。

ですからダルビッシュ投手や田中将大投手、大谷翔平投手もアメリカで生まれたら
ショートになっていたのかもしれませんね。
そうなるとスゴイことになりますね、、、。

基本ももちろん大事ですが、逆シングルやファインプレーの練習などもやってみてはいかがでしょうか?

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posted by data-bank at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 守備

2015年12月26日

トレーニングと走り込みの関係

こんにちは!野球大好きデータバンクです!
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!

投手って昔からよく走り込みが大事と言われてますよね。

僕の学生時代もそうでした。

走り込むことによって、スタミナがつけて、質のいいボールを投げることができると
言い伝えられてきましたが、果たして本当でしょうか?

ダルビッシュ投手(レンジャース)が以前、
走り込みよりトレーニングの方が重要であると
話していましたが、その理由として

    ・トレーニングによって筋力や瞬発力がつくと、球速が上がる
    ・球速が上がるためこれまでより軽い力で速い球が投げられるため9回でも150キロ超える球を投げられる
    (つまりはスタミナがついてくる)
    ・走り込みをいくらしても瞬発力が上がらないから
    ・体作りを行う上で、走り込みよりトレーニングの方が効率がよいから


以上のように述べています。

走り込みがダメとは言いませんが、僕もトレーニングにもっと重点を置くべきだと考えています。

またメジャーのキャンプなどでは日本と違って投手は
ブルペンで100球、200球を投げることはなく、
大体50〜60球で投げ込みを終えるそうです。

このことから球速やスタミナの向上に投げ込みの量はそれほど関係ないといえるでしょう。

もっとトレーニングに皆さん重点をおいて練習していきましょう!

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2015年12月24日

球速を速くする方法〜トレーニング編〜

こんにちは!野球大好きデータバンクです!
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!

前回はグラウンドの練習の中での球速アップのための内容をご紹介してきましたが、
今回はトレーニングでの球速アップのためのメニューをご紹介したいと思います。

まず第1軸のスピンをいかに速くするのかが球速アップに直結するので、
その特に体幹や下半身のトレーニングがポイントとなります。

ここでは第2軸(上腕骨から指先)のトレーニングはそれほど重要ではありません。
何故なら球速の大部分は第1軸のスピンがウエイトを占めていて、
第2軸に関しては逆に柔軟性を高める事やケガ予防でのトレーニングが大切になるからです。

ではまずトレーニングの内容について一つ一つご紹介していきましょう。

@スクワット、デッドリフトを行う。

スクワット.png
デッドリフト.jpg

こちらに関してはプロ野球のオフシーズンによく聞きますが、
沢村選手(巨人)などが積極的に取り入れています。

スクワットは上の画像のトレーニングでスタート時は立ち上がった状態で、
そこから下にしゃがんで主に太ももの前やお尻を鍛えることができます。

デッドリフトは下の画像のトレーニングで地面に置いてあるバーベルを上に持ち上げて
主に背筋や太ももの裏側を鍛えることができます。

下半身の筋力ももちろん大切なのですが、
それ以上に瞬発力が球速アップには重要なのです。

そのためスクワット、デッドリフトを行う際は
力を入れてできるだけ一瞬でリフトアップするようにしてください!

よくトレーニング本などで降ろす時にゆっくり降ろして筋肉に効かせるという
エキセントリックというやり方では瞬発力はつきにくいとの事なので、
できるだけ速く、正確にリフトアップすることで瞬発力が身につき、球速アップにもつながるのです。

実はこれアメリカでは当たり前との事で、メジャーリーガーも技術練習と
同じくらいトレーニングも重要視しているのです。

アメリカでは日本以上にトレーニングを行っているので、
足の速い選手や肩の強い選手、投手では160キロを超える選手がたくさんいるのです。

Aメディシンボールの活用

大きなトレーニング用のボールをご存知でしょうか?
いろいろと重さがあり、個人の筋力に合わせて遠くに投げてトレーニングするのですが、
それも先程のスクワットやデッドリフトと同じで、できる限り速く遠くへ投げるのです。

メディシンボールトレーニング.jpg

上の画像のように腹筋を使って速く相手にボールを返すトレーニングで瞬発力を鍛えます。

球速アップに関してはこの二つのトレーニングでも十分だと思います。

技術面とトレーニング面、この練習を積み重ねていけば、元々の筋繊維の問題もあるでしょうが、
球速は間違いなく上がります!

ぜひ実践してみてください。

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球速を速くする方法

こんにちは!野球大好きデータバンクです!
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投手であれば誰もが夢見るスピードボール。

今年もすぽると独自調査1/100のスピードボール部門でベスト5入りした投手などは皆、
150キロ後半のストレートを武器としていて、
「球がうなっている」
「あのボールがあれば変化球がいらない」
「来るとわかっていても当てられない」
などそれだけスピードボールというのは魅力的だと思います。

速いボールを投げられるのは天性の才能・・・そう思われる方も多いと思います。

確かにその要素もあると思います。
生まれつき速筋繊維が多いとか、
生まれつき背が高く、腕が長い投手は
遠心力などを活用できるので、
それだけで速いボールを投げるのには有利なのです。

しかし小柄な投手でも150キロ前後のボールを投げる投手は多数存在している通り、
投げ方やトレーニングでスピードボールを投げることは可能なのです。

その練習方法を今回はご紹介します。

まずはこれまでに紹介させていただいた投球における
必須モーションをマスターすることが大前提となります。

→投球における必須モーションとは?

次に必須モーションを踏まえたうえで、
キャッチボールの遠投の際に、約30〜50mの距離を放物線を描かないように投げるよう心がけます。
指にかかった強いボールを投げるための練習で、最後のフィニッシュの際には
背中が相手に見えるくらい回旋するとより効果的でしょう。

こうやって強く鋭い第1軸のスピンを身に着けていきます。

またこの練習がキャッチボール以外で行うとすると、外野手のバックホームがいいと思います。

ノックの際に、外野で練習を行い、バックホームをする時の遠投を続けていくと
ボールのスピードが上がっていくと思います。

それから投球と同じくらいの広いスタンスでのロングティーで
とにかく遠くに飛ばす練習がよいと思います。
これも鋭い第1軸のスピンを生み出すのに最適です。
とにかく遠くに飛ばすこと、これが大事です。

みなさんイメージしていただければわかると思うのですが、
高校時代剛速球で鳴らした投手ってバッティングもいいことが多いんですよね。
松坂投手(ソフトバンク)、中田選手(日本ハム)などはホームランも多く、
打線でも4番を任されていましたが、投げても150キロを超えるストレートを武器にしていましたよね。

あれは投球の第1軸が速いから打撃でもそれを生かして遠くに飛ばすことが可能なのです。

つまり速い球を投げるのにロングティーを行うのは非常に効果的と言えるのです。

ではまとめてみましょう。
@低い弾道(約30〜50mの距離)で遠投する。この時相手に自分の背中が見えるくらい回旋する。
A投球と同じくらい広いスタンスでロングティーを行う。この時距離を飛ばすことを意識する。

やっぱりスピードボールって魅力がありますから、明日からこの練習をしてボールのスピードを高めていきましょう!

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2015年12月23日

試合で結果を残すための練習 その2

こんにちは!野球大好きデータバンクです!
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!

前回練習では外角の球を中心に打つことを話しましたが、
それに付け加える形となりますが、基本的には緩い球
特にカーブやチェンジアップなどのボールをイメージして打つことをお勧めします。

以前、泳がされるより詰まった方がいいという話をしましたが、
常にストレートだけを待っているといざ外角に緩い球が来ると、
自分のスイングの形を崩した状態でのバッティングになってしまい、
打ち取られやすくなってしまいます。

そういった理由もあり、外角の緩い球を引き付けて打つことを意識することで
試合でも結果を残す確率があがるのです。

投手からしてみると外角への変化球は打ち取りにいくケースが多く、
それを打たれてしまうと非常にダメージが大きいのです。
内角への厳しいところへ投げ込んで打ち取れるだけの
球威とコントロールがあれば話は別ですが、
それだけ外角の変化球の対応ができると打者優位になるのです。

以前ご紹介した「後ろ股関節に乗せる」の部分で後ろ股関節に
自分の体重をじっくり乗せて、外角のボールを打つことを意識してください。

→後ろ股関節に「乗せる」とは?

それからとにかくベースにできる限り近づいて打つよう心掛けてください。

これにも理由があり、外角の球に対応していくためには
できる限りベースに近づくこと
でその対応がしやすくなります。

選手の体格や腕の長さにもよるでしょうが、個人的な意見からすると
ベースに近づくと少し外寄りの球であれば、ど真ん中のボールを打つような形で捌けます。
さらには外の厳しいボールでも普通に捌くことが可能になります。

逆に内角の球を捌くのが厳しくなるのではないか?と言われるかもしれませんが、
投手から見てもベースに近づかれると内角が攻めにくくなるのです。
何故なら当ててしまうリスクがあるからです。

仮に内角を攻められたとしても打者側の対応としたら
とにかく思いきり開いて
最悪カットしてください。

いかがでしたでしょうか?

こうしてみると打者優位な気がしませんか?

それを実現させるためにもこのバッティング練習を実践していきましょう!!

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2015年12月22日

試合で結果を残すバッティングとは?

こんにちは!野球大好きデータバンクです!
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!

これまでご紹介してきたバッティング理論を踏まえて、
試合で結果を残すためにどのような練習をするべきか?
今回はそれをご紹介していきます。

これまでご紹介してきたダブルスピン、うねり打法をマスターしたとしても
それだけで試合で結果が出せるとは限りません。

ダブルスピン、うねり打法をマスターした上で、取り組むべき打撃練習があるのです。

まず正面の近いところから打撃投手に外角に投げてもらい逆方向に強い打球を打つのです。

右打者なら右足の前、左打者なら左足の前でボールを捉えるのです。

そのために事前に少し肩を入れて構えておく必要があります。

何故外角打ちを中心に書いているのかと、基本的に打席の中では
外角中心に待っていないと打つ確率が低くなるからです。

人はバッティングにおいて体を開くのと、体を開くのを我慢するのとどちらに意識を置かないと難しいと思いますか?

それは間違いなく体を開くのを我慢する方です。

内角のボールはとっさに体を開けば対処できますが、
外角のボールは意識して我慢しなくては打つことはできません。

プロの世界でも逆方向の打球が増えると成績が上がると言われますが、
それが上記のことが要因となっているのです。

投手の視点から見ても外角が打てない選手ほど攻めやすいものはありません。

外角と内角に投げ込むのとどちらがリスクが高いかと言われると
それは間違いなく内角です。

内角に投げ込むとコントロールを誤るとデッドボールやヒット、
打者によっては長打を打たれる可能性が外角より高いからです。

そういう理由もあって対戦打者が外角が弱ければ、間違いなく外角中心に配球してくるため打者からすると外角を捌けるようにならなくてはならないのです。

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外角のボールを逆方向に強い打球を打てるようになると、打率も確実に上がってきます。

これからの練習で是非意識してみてください!!

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魔球の正体から体の使い方をよりシンプルに伝えて、かつ新たな発見についても書かれています!
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