2015年12月24日
球速を速くする方法〜トレーニング編〜
こんにちは!野球大好きデータバンクです!
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
前回はグラウンドの練習の中での球速アップのための内容をご紹介してきましたが、
今回はトレーニングでの球速アップのためのメニューをご紹介したいと思います。
まず第1軸のスピンをいかに速くするのかが球速アップに直結するので、
その特に体幹や下半身のトレーニングがポイントとなります。
ここでは第2軸(上腕骨から指先)のトレーニングはそれほど重要ではありません。
何故なら球速の大部分は第1軸のスピンがウエイトを占めていて、
第2軸に関しては逆に柔軟性を高める事やケガ予防でのトレーニングが大切になるからです。
ではまずトレーニングの内容について一つ一つご紹介していきましょう。
@スクワット、デッドリフトを行う。
こちらに関してはプロ野球のオフシーズンによく聞きますが、
沢村選手(巨人)などが積極的に取り入れています。
スクワットは上の画像のトレーニングでスタート時は立ち上がった状態で、
そこから下にしゃがんで主に太ももの前やお尻を鍛えることができます。
デッドリフトは下の画像のトレーニングで地面に置いてあるバーベルを上に持ち上げて
主に背筋や太ももの裏側を鍛えることができます。
下半身の筋力ももちろん大切なのですが、
それ以上に瞬発力が球速アップには重要なのです。
そのためスクワット、デッドリフトを行う際は
力を入れてできるだけ一瞬でリフトアップするようにしてください!
よくトレーニング本などで降ろす時にゆっくり降ろして筋肉に効かせるという
エキセントリックというやり方では瞬発力はつきにくいとの事なので、
できるだけ速く、正確にリフトアップすることで瞬発力が身につき、球速アップにもつながるのです。
実はこれアメリカでは当たり前との事で、メジャーリーガーも技術練習と
同じくらいトレーニングも重要視しているのです。
アメリカでは日本以上にトレーニングを行っているので、
足の速い選手や肩の強い選手、投手では160キロを超える選手がたくさんいるのです。
Aメディシンボールの活用
大きなトレーニング用のボールをご存知でしょうか?
いろいろと重さがあり、個人の筋力に合わせて遠くに投げてトレーニングするのですが、
それも先程のスクワットやデッドリフトと同じで、できる限り速く遠くへ投げるのです。
上の画像のように腹筋を使って速く相手にボールを返すトレーニングで瞬発力を鍛えます。
球速アップに関してはこの二つのトレーニングでも十分だと思います。
技術面とトレーニング面、この練習を積み重ねていけば、元々の筋繊維の問題もあるでしょうが、
球速は間違いなく上がります!
ぜひ実践してみてください。
このブログを読まれている方はぜひツイッターでのフォロー宜しくお願いします。
ご不明な点に関してはいつでもご質問ください。
画像など送っていただければ指導などさせていただけたらと思います。
今後もお得情報を提供していきます。
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
前回はグラウンドの練習の中での球速アップのための内容をご紹介してきましたが、
今回はトレーニングでの球速アップのためのメニューをご紹介したいと思います。
まず第1軸のスピンをいかに速くするのかが球速アップに直結するので、
その特に体幹や下半身のトレーニングがポイントとなります。
ここでは第2軸(上腕骨から指先)のトレーニングはそれほど重要ではありません。
何故なら球速の大部分は第1軸のスピンがウエイトを占めていて、
第2軸に関しては逆に柔軟性を高める事やケガ予防でのトレーニングが大切になるからです。
ではまずトレーニングの内容について一つ一つご紹介していきましょう。
@スクワット、デッドリフトを行う。
こちらに関してはプロ野球のオフシーズンによく聞きますが、
沢村選手(巨人)などが積極的に取り入れています。
スクワットは上の画像のトレーニングでスタート時は立ち上がった状態で、
そこから下にしゃがんで主に太ももの前やお尻を鍛えることができます。
デッドリフトは下の画像のトレーニングで地面に置いてあるバーベルを上に持ち上げて
主に背筋や太ももの裏側を鍛えることができます。
下半身の筋力ももちろん大切なのですが、
それ以上に瞬発力が球速アップには重要なのです。
そのためスクワット、デッドリフトを行う際は
力を入れてできるだけ一瞬でリフトアップするようにしてください!
よくトレーニング本などで降ろす時にゆっくり降ろして筋肉に効かせるという
エキセントリックというやり方では瞬発力はつきにくいとの事なので、
できるだけ速く、正確にリフトアップすることで瞬発力が身につき、球速アップにもつながるのです。
実はこれアメリカでは当たり前との事で、メジャーリーガーも技術練習と
同じくらいトレーニングも重要視しているのです。
アメリカでは日本以上にトレーニングを行っているので、
足の速い選手や肩の強い選手、投手では160キロを超える選手がたくさんいるのです。
Aメディシンボールの活用
大きなトレーニング用のボールをご存知でしょうか?
いろいろと重さがあり、個人の筋力に合わせて遠くに投げてトレーニングするのですが、
それも先程のスクワットやデッドリフトと同じで、できる限り速く遠くへ投げるのです。
上の画像のように腹筋を使って速く相手にボールを返すトレーニングで瞬発力を鍛えます。
球速アップに関してはこの二つのトレーニングでも十分だと思います。
技術面とトレーニング面、この練習を積み重ねていけば、元々の筋繊維の問題もあるでしょうが、
球速は間違いなく上がります!
ぜひ実践してみてください。
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