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2015年11月29日
「乗せて」から「運ぶ」
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
いよいよ後ろ股関節に乗せて次は
「運んで」を紹介します。
後ろ股関節に集約した力を今度は前方への
並進運動のために活用してステップしなくてはいけません。
そうしなくては鋭いスイングを実現することができないからです。
上の画像をご覧ください。
後ろ股関節に預けたエネルギーを今度は
後ろ脚のエッジを使って前方へ並進運動を
行います。
おそらく「エッジを使う」という発想は
あまり一般的ではないので、
前脚のステップを意識している人が
大半なのではないでしょうか?
このエッジを使うことは次のステップにおいて
非常に重要になってきます。
練習方法としてはテイクバックを行った後に
後ろ脚の踝を地面に押し付けるような動きを
行うことでエッジをかけることができます。
一番下の画像のような動きですね。
ぜひこの動きを取り入れてバッティングのレベルを
大きく上げていきましょう!
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この2冊に詳細が記載されています。
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ご不明な点に関してはいつでもご質問ください。
今後もお得情報を提供していきます。
2015年11月27日
後ろ股関節に「乗せる」
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
「ゆらいで」「シンクロ」と続いて今度は、
「乗せて」を紹介していきたいと思います。
シンクロで前足のかかとを勢いよく踏んでから
その反動で後ろにテイクバックを行うのですが、
その際に後ろ股関節に体重を乗せる必要があります。
なぜならシンクロを行っている段階ではピッチャーが
どんな球種を投げてくるかわからないため
後ろ股関節に乗せて準備する必要があるのです。
同じ球種、ストレートばかり投げてくると
わかっているのであれば、
乗せなくても打てるでしょう。
それはあくまでフリーバッティングの世界での話です。
実際の試合で3割、4割打つためには乗せることは大切です。
練習方法は至って簡単で、素振りの際に後ろ股関節に
体重を集約して10秒姿勢を崩さずに我慢する練習をおすすめします。
今シーズン限りで現役引退となる高橋由伸選手の乗せた際のシーンです。
足を高く上げようが、すり足であろうが後ろ股関節に体重を集約してピッチャーの投球に備え準備します。
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乗せるに関してもバッティングの正体に記載されています。
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ゆらぎの重要性
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
バッティングにおいて構えの段階から実は重要なポイントがあります。
バッティングの正体ではそれを
「ゆらぎ」と呼びます。
実はこの「ゆらぎ」、
日本人選手は不十分なところがあり、
構えの段階から固まっているバッターも
少なくないのが現状なのです。
このように投球が始まる段階から少しでも体を揺らしておいたほうが、
筋肉が固まらず、瞬時の動きに対応できるのです。
投手はいかに相手打者のタイミングを外すのかを
考えて投げてきます。
それに対応するのに構えの段階から固まってしまうと
後手に回ってしまいます。
ほかのスポーツでも想像してみてください。
相手のサーブを待つテニス選手は
じっと固まって待っているでしょうか?
PKの時のサッカーのゴールキーパーは
じっと固まって相手がボールを蹴るのを待っているでしょうか?
ゆらぎの幅に関しては人それぞれですが、
構え遅れないためにもやはりゆらぎを
取り入れて損はないと思います。
最初はぎこちない感じになるかもしれませんが、
じっと固まってしまうよりはマシですので、
みなさんも今日から「ゆらぎ」を取り入れていきましょう!
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2015年11月26日
バッティングのダブルスピン
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
手塚一志さんの書籍には「ダブルスピン」という言葉がついて回ります。
「ダブルスピン」?と聞くと聞きなれないかもしれませんが、
概要を説明いたします。
まず片手でバットを持った状態を作り、上の写真のようなポジションに構えます。
この時脊柱が第一軸、肩から肘のラインを第二軸とします。
ここから第一軸を回し始め、回転のスピードがMAXに迎えかけたところで、
第二軸を回します。
すると上の写真のようなスイングになります。
ちなみにこの時の感覚ですが、バットを振っているというより
勝手にバットが加速しているという感覚のほうが近いです。
続いて今度は両手でバットを持って上の写真のようなポジションを作ります。
そしてそのまま先ほどと同じ要領でスイングを開始します。
すると見事にバットスイングが完成するのです!
先日ブログで少し体の使い方を変えたら、スイングが速くなったと
お伝えしましたが、それはこのダブルスピンのことで、
いかに二つの回転軸をリンクさせることが重要か
体で感じることができました。
個人的な感覚としては、意識的に力を入れるのは、
第一軸に関してで、第二軸に関しては、
いかに力を落とすのかが、重要になってきます。
第一軸のスピンが深くなってきたから
第二軸を振り下ろす、、、、
のではなく、ホントにバットを落とす感覚で
いいと思います。
ピッチングに関しても運動原理は同じで、
扱うのがバットなのかボールなのかであって、
ピッチングに関してもボールを効率的に、
加速させることができるのです。
専門的な用語はあえて省かせていただきますが、
より詳しくダブルスピンに関して知りたいという方は、
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バッティングの正体を是非読んでください。
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本をお勧めする理由
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
これまで手塚一志さんの書籍を紹介してきましたが、自分自身この理論についてバッティングの方で動きをじっせんしてみたところ、、
なんとそれほど力も入れていないのにスイングが速くなったのです!
これには正直驚きました!
そういった経緯もあり僕はこの理論をいろんな人にぜひ試してほしい!そう思っています。
これまでバッティングの常識というと、
・上からダウンスイングする
・壁を作る
・脇を絞る
・へそ前でインパクトする
などがありました。
この理論に出会うまではそれを信じて素振りに取り組んでいたものですが、これが一向に成果が出ませんでした。
なので「野球とは成果の出にくいスポーツ」というイメージが自分の中にできました。
特に「上からダウンスイングする」というのは一番言われてきたことですが、ボディスピンが弱い選手がやるとホントにゴロしか飛ばなくなる危険性があるんです。
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この書籍通りに体を使うことができれば、確実にアマチュアレベルであれば結果を残せると思います。
これまでの既成概念を覆すだけの内容となっていますので、ぜひ読んでほしいです!
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2015年11月25日
シンクロ打法
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
今回は手塚一志さんが発見したシンクロ打法について書かせていただきます。
シンクロ打法というと一言で言うとタイミングを
合わせるための動作のことを指しています。
元々プロ野球選手のフリーバッティングを見ていて、
ある規則正しい動きをしていることに気づき、
それが前足のかかとを投手の重心の落ち方に合わせて踏む
シンクロだったのです。
原理はジャンケンと同じで、
「ジャン!」と人はジャンケンをするときに
必ず拳を同時に下げると思いますが、
それがシンクロと同じでタイミングを
合わせるためには必須の動作なのです。
シンクロの利点を挙げれば
・初球、ファーストストライクから振っていける
・タイミングを崩されにくくなる
などがあり、試合で結果を残すには必須の動作なのです。
上の写真が一般的なシンクロの動作です。
最近のプロ野球選手を例に挙げると
シーズン最多安打記録を塗り替えた西武・秋山選手と
セ・リーグ首位打者&最多安打のタイトルを獲得したヤクルト・川端選手が
はっきりとわかるシンクロを取り入れています。
おそらくですが、シンクロを取り入れれば、
アマチュアレベル、それも小中学生くらいのレベルであれば、
3〜4割の打率を残すことも十分可能です。
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バッティングの正体にシンクロの詳細が記載されています。
ぜひすぐにでもシンクロをあなたのバッティングに取り入れてください。
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今後もお得情報を提供していきます。
インステップの直し方
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
前回のブログでインステップのデメリットを少し触れました。体のターンが窮屈になる、それに伴い球威が落ちる、肩、肘に負担がかかるなどいろいろあると言われています。
打者に対しての打ちにくさを求めるのであればこれはこれで一つの個性で、実際にインステップを武器にプロで活躍した投手もいるのです。
ただこれから投手をやるという選手にはまずはインステップの直し方について紹介していきます。
一般的な直し方として投げる足元にラインを引いてその上に足をステップするよう意識する練習です。
しかしこれでは足の踏み出す位置は修正されても逆に肩の開きが早くなってしまいます。
それでは本末転倒で、ここからが重要なのですが、
インステップを直す際は、まず
インステップした方向にキャッチャーを立たせます。そしてそこで指にかかった自分のいいボールを投げていきます。
それでいいボールを投げる感覚がついてきたら今度はキャッチャーを元の場所に戻します。
これでインステップの修正は早く進むと思います。
とにかくポイントは「いいボールを投げさせる」
これが非常に重要です。
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こちらの本はピッチングの真の正体を知るために大切で
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こちらの本は実際に練習するにあたり、コンパクトでわかりやすい内容となっています。
実際にこれまで本を紹介させていただいていますが、本を読んですぐに実践できるくらい読解力がある方はよいのですが、本を読んでもイマイチピンとこない方のためにブログを書かせています。
ですのでわからないポイントに関しては気軽にご質問ください。
ツイッターも最近始めましたので、このブログを読まれている方はぜひフォロー宜しくお願いします。
今後もお得情報を提供していきます。
2015年11月24日
肩を開かない?
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
よくピッチャーをされている方で「肩の開き」を気にされる方がいるかと思いますが、肩の開きとはつまりはどういうデメリットがあるのか?
・球の出所が見えやすくなる
・ストレートがシュート回転する
・コントロールが定まらない
など色々とあります。
なので肩を開かないようにと意識される方が大半かと思われますが、これまでの経験で肩の開きを意識しすぎると今度はインステップになる危険があるのです。
インステップになると体のターンが窮屈になってきます。そのためスピードが出なくなり、その上窮屈な状態から無理矢理体をターンさせるのでスタミナの消耗も大きくなります。
現在インステップでお悩みの方はまた改めて修正方法をご紹介したいと思いますが、今回は肩の開きを抑えるより、
「骨盤をかくす」
これをお勧めしたいと思います。
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この本に骨盤をかくすことの重要性が記載されています。
先日ご紹介させていただいた後ろ股関節に体重を集約することとつながってきますが、こちらの本ではそのことを
「かませ」
と呼んでいます。
「かませ」〜「かくす」を意識することでコントロール、スピード、キレを同時に求めていくことができます。
筋力が高く、身長が高くて、手足も長ければそれだけでスピードを出していくことは可能でしょう。
しかしそのボールをコースに投げ分けるにはやはりこの動きは必要になってくると思います。
コントロールに悩んでいる方、コントロールを意識しすぎてボールの勢いがなく悩んでいる方にぜひ読んでいただきたいです。
これからもお役立ち情報を提供していきます。
2015年11月23日
ピッチングでの下半身の使い方
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
前回ピッチングでの腕の使い方を紹介しましたが、今回は下半身の使い方について紹介したいと思います。
先日前足を上げた段階で後ろの股関節に体重を集約するという話をしたかと思いますが、今回はそれにつながる内容でまずはこちらをご覧ください。
日本ハム大谷投手と阪神藤浪投手の右足に注目してください。
くるぶしを地面に押し付けて並進運動、つまり足をステップさせているのがわかるでしょうか?
この動きをすることで地面からのエネルギーを足から膝、そして股関節へと伝っていきその上にある上半身を鋭くスピンさせることが可能になるのです。
意外と野球をやっている人で多いのが、後ろ脚を意識して使っている人が少ないということです。
ロスのない力の伝達をするためにもくるぶしを押し付ける、つまりはエッジをかけてステップすることが非常に重要になります。
その上で先日紹介させていただいた後ろ股関節への体重の集約もクリアすることによって、キレ、スピードのあるボールをコントロールよく投げ込むことができるのです。
野球においてやはりコントロールは重要です。いくらスピードが速くてもストライクが入らなくては話になりません。コントロールよく投げ込むことは野手のリズムにもつながります。
今後別の形で紹介させていただきますが、スピードはトレーニングを積むことによって向上させていくことが可能ですので、体の使い方を整備してコントロール向上を目指してほしいです。
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この本には体を効率的に使う投げ方が紹介されています。おそらくこれまでの本もそうですが、初めて手に取られた方にとっては専門的な用語がたくさん出てきますので、すぐには理解はできない方が多いかと思います。
僕はその内容をこのブログで少しづつではありますが、かみ砕いて、現代の選手を例にあげて少しでもみなさんの技術向上のお手伝いができればと思っておりますので、宜しくお願いします。
今後もお得情報を提供していきます。
2015年11月22日
ピッチングの腕の使い方
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
前回は野球のピッチングに関してのテーマでお話しさせていただきましたが、今回も引き続きピッチングの内容に関してお伝えしていきたいと思います。
日本で毎年活躍する投手、安定感のある投手の腕の使い方についてみなさんご存じの方もいらっしゃるかと思われますが、
(ちょっと見づらくてすみません汗)
このような腕の使い方をしている選手が多いのです。
なぜこのような腕の使い方をするのか?
僕が当時学生だった頃教わったのは、
「肘が出てくるから」
という理由でこのような腕の使い方を意識していました。
その理由は間違ってはいないのですが、僕なりにもっと詳しくお伝えすると人間の筋肉はゴムと同じで違う動きで例えるならば、高く跳ぶときにみなさんはどのような動きをするでしょうか?
膝を曲げて跳ぼうとするはずです。膝を曲げて跳ぶことによって大腿四頭筋や大臀筋などを伸ばされるので筋肉の反射、つまりゴムを伸ばして急激に縮めることによって高く跳ぶことができるのです。
ピッチングに話を戻すと、ボールを持った手を内旋することによって腕の周辺の筋肉が引き伸ばされます。そこからボールを耳に持っていく際に腕周辺の筋肉は外旋運動をして下の写真の動きになっていきます。
この動きがあるからこそキレのある、速いボールを投げることができるのです。
しかもゼロポジションという肩にやさしいポジションを維持しながら投げるため肩周りの筋肉の消耗も抑えられます。
まさにいいことづくめの腕の使い方ですが、考えてみれば日本を代表するような投手はほぼこの腕の使い方になっていると思います。
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この二冊にこの腕の使い方の詳細が書かれています。
キレのいいボールを投げるためにも、また肩、肘のケガを防ぐためにもぜひこの本を読んで体の使い方を知っていただきたいと思います。
今後もお得情報を提供していきます。