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2019年10月30日

大腸CTアカデミア ジャーナル自身によるSSNの発信では影響力がない!?

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PubMedから、今日のつぶやき − 595 −


Smith ZL, Longitudinal relationship between social media activity and article citations in the journal Gastrointestinal Endoscopy. Gastrointest Endosc 2019;90(1):77-83.




それでは、論文
「ジャーナルGastrointestinal Endoscopy
(GIE)におけるソーシャルメディア活動と
論文引用の関連性に関する研究」
のご紹介です。


【考察】
一方で、他の研究では、ジャーナルの引用とソーシャルメディアの活動に相関関係を認めなかった。

循環器領域の2つのRCTと公衆衛生領域の1つのRCTにおいて、ソーシャルメディアでジャーナルに掲載された論文を積極的に宣伝しても、論文をダウンロードしたり、読んでくれたり、または引用に結び付くような結果に結びつくことを証明できなかった。

最初のRCTは2015年にCirculationに報告されれている。

243論文が、ジャーナル自身のFacebookやTwitterアカウントを含むソーシャルメディアに宣伝されるか、あるいはソーシャルメディアプの宣伝を受けない取らないようランダムに振り分けられた。

30日間の論文の閲覧に違いは見られず、それは論文種別(臨床、基礎科学など)にも関係がなかった。

ただこの研究には、ソーシャルメディアの宣伝の積極性の違いが結果に影響を与えるかは不明であった。

そこで、同じ著者が2回目のRCTをおこなった。

この論文は2016年にJournal of the American Heart Associationに掲載されている。

調査の開始前に、研究チームはソーシャルメディアによるプロモーションがより拡散されるよう、FacebookおよびTwitterでフォロワーの数を増やすようにした。

各論文はFacebookで3回取り上げられ、Twitterでもリツイートされた。

しかし、30日間の論文の閲覧に差は見られなかった。

別の著者による3つ目のRCTは2016年にInternational Journal Public Healthに掲載された。

この研究でも、ソーシャルメディアで取り上げあれることが論文のダウンロードや引用に影響を認めることができなかった。

(感想)
ジャーナル自身によるSSNの発信では影響力がないのも当然だと思います。

インフルエンサーによる発言であれば効果があると思いますが。

皆さんはどう思いますか?

それでは、また。

原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30935934

ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。










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プロフィール
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大腸の専門家 ナガイチ
大腸を専門に外科、内視鏡、画像診断のキャリアがあります。               経歴のご紹介:               1996年 国立医学部医学科卒業。       1996〜2007年 消化器外科、内視鏡医として従事。                    2007〜2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科、マサチューセッツ総合病院に留学。 2009年〜国内のナショナルセンターに外来研究員として併任。               2011年 帰国し内視鏡医として従事。     2015年〜国内のナショナルセンターに常勤勤務。 2019年〜某国公立大学医学部医学科の特任教授として働いています。                  資格: 外科認定医・認定登録医、消化器内視鏡認定医・専門医・指導医、消化器病専門医、H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医、消化器がん検診認定医、胃腸科専門医・指導医、アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員、アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員                    どうぞよろしくお願いいたします。              ご注意)個人的な病状に関するご相談、診療に準じるご相談にはお答えできませんので、何卒、ご容赦ください。
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