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2019年10月21日
大腸CTアカデミア レベルの高い良い論文は第三者がソーシャルメディアで頻繁に紹介している可能性がある
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
日本消化器内視鏡学会雑誌の
6月号(61 巻 6 号 p. 1256-1263)に
「大腸CT検査(CT colonography)読影の基本とコツ(動画付き)」が掲載されました!
是非、ご一読ください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
PubMedから、今日のつぶやき − 589 −
Smith ZL, Longitudinal relationship between social media activity and article citations in the journal Gastrointestinal Endoscopy. Gastrointest Endosc 2019;90(1):77-83.
それでは、論文
「ジャーナルGastrointestinal Endoscopy
(GIE)におけるソーシャルメディア活動と
論文引用の関連性に関する研究」
のご紹介です。
【アブストラクト】
結論:
GIEに掲載された原著論文においては、
ソーシャルメディア Twitterでの露出と掲載
論文の引用率との間には強い相関がみられた。
相関強度は弱いものの、Facebookへの投稿の
メンデリーリーダーにおいても論文の引用率が高くなる相関がみられた。
相関関係についてはその原因と結果の両方を
あらわしている可能性がある。
つまり、レベルの高い良い論文は第三者が
ソーシャルメディアで頻繁に紹介している
可能性がある。
個々の原著論文がソーシャルメディアに露出
している程度を評価するためのランダム化比較試験を行うことによって因果関係が
さらに明らかになるであろう。
(感想)
Twitterの影響力が改めて分かりますね。
ナガイチはアカデミックな発信は
このブログの他に
メルマガ「大腸CT検査アカデミー」
そしてラインコミュニティ「CTC Academy」
で活動行ってきました。
まだまだ奥が深く学ぶことがありそうですね。
Twitterの活用も考えてみたいと思います。
Facebookは長らく放置していましたが
今回の論文を読んで再開しました!
Facebookのお友達募集中です!!
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30935934
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【110名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
にほんブログ村
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