2018年10月02日
大腸CTアカデミア 患者主導のイノベーションが数々立ち上がっています!
PubMedから、今日のつぶやき − 334 −
Seres M. From Patient to Patient-Entrepreneur: Development of an Ostomy Bag Sensor. Am J Gastroenterol. 2018; 113: 8-10.
それでは、
In My Own Voice
「患者から患者起業家への道のり
人工肛門バッグセンサーの開発」
のご紹介です。
もちろん、患者主導のイノベーションは新しい現象ではない
Maker Mediaの創始者であるDale Doughertyによって始められた
Maker Movementは、医療の分野で成長した時期がある。
ご興味のある方はNHK出版のウェブが分かりやすくていいですね。
#WeAreNotWaiting のように患者さんによって
推進された勢力も誕生した。
https://www.healthline.com/health/diabetesmine/innovation/we-are-not-waiting#1
しかし、私たちはそれだけにとどまらなかった。
基本的に、医療においては相関(患者と医療者側)の上で成り立っている。
Bridget Duffy氏は、かつてこう私に尋ねた。
「人間と人間とのやりとりへに投資したその結果はいかがですか?」
http://www.drbridgetduffy.com/
テクノロジーは単なる可能性に過ぎない。
スタンフォード大学医学部のヘルスケアITにフォーカスしたカンファレンス
Medicine Xでは未来を見据えて患者と医療の相互の尊敬・共感・信頼を基盤とし、
投資として貢献の度合いを評価している、
私は、患者が医療分野で最も十分に活用されていない資源であると信じており、
患者を迎えいれることは必用で緊急性の高い問題を解決できと考えている。
今回のとりあげた In My Own Voice
のご紹介は本日でおしまいになります。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28872152
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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