2018年09月27日
大腸CTアカデミア
★★第14回GAIA!!━━━━━━━━━━━━━━━
第14回GAIAを今年3月10日(日)に東京で開催します。
当番世話人: 野津 聡先生(埼玉県立がんセンター)
各分野のオピニオンリーダーの先生方のご講演が聞けます!!
皆様のご参加をお待ちしております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★
PubMedから、今日のつぶやき − 331 −
Seres M. From Patient to Patient-Entrepreneur: Development of an Ostomy Bag Sensor. Am J Gastroenterol. 2018; 113: 8-10.
それでは、
In My Own Voice
「患者から患者起業家への道のり
人工肛門バッグセンサーの開発」
のご紹介です。
患者向けのアプリで、人工肛門バックが満たされた
程度にあわせて患者はアラームを設定することができる。
患者は飲水、食事摂取、そして身体活動の記録も
確認することができる。
これらすべてのデータは、11ヘルスの
センサーネットワークを介して、
医療従事者がアクセス可能な管理画面に表示されます。
電子カルテに表示することも可能です。
Fig. 3
(ライコミュニティ限定でアップしました)
管理画面のサマリページ。
多くの患者を一覧で表示できる。
人工肛門バッグに溜まった量や最後に交換した時間も把握できる。
真ん中の水色のグラフアイコンを押せば、
患者単位のリアルデータがみられる。
Fig. 4
(ライコミュニティ限定でアップしました)
感じ個人のリアルデータ表示画面。
貯留量によって、アラームをセットすることができ、
最初は医療スタッフがセットするが、
患者個人で変更することもできる。
この患者の例では、貯留量が500mLになると
アラームがなるようセットされている。
(感想)
素晴らしいですね。
人工肛門の患者さんが
バックからあふれて失敗することがたまにあります。
これを医療従事者と患者とで目に見える化、データ化、
そして溜まったことを教えてくれる機能を
備えています。
今後こうしたIoTはいろいろな分野で急速に発達していくのでしょう。
今日はこのあたりまでにしますね。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28872152
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【94名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
にほんブログ村
第14回GAIAを今年3月10日(日)に東京で開催します。
当番世話人: 野津 聡先生(埼玉県立がんセンター)
各分野のオピニオンリーダーの先生方のご講演が聞けます!!
皆様のご参加をお待ちしております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★
PubMedから、今日のつぶやき − 331 −
Seres M. From Patient to Patient-Entrepreneur: Development of an Ostomy Bag Sensor. Am J Gastroenterol. 2018; 113: 8-10.
それでは、
In My Own Voice
「患者から患者起業家への道のり
人工肛門バッグセンサーの開発」
のご紹介です。
患者向けのアプリで、人工肛門バックが満たされた
程度にあわせて患者はアラームを設定することができる。
患者は飲水、食事摂取、そして身体活動の記録も
確認することができる。
これらすべてのデータは、11ヘルスの
センサーネットワークを介して、
医療従事者がアクセス可能な管理画面に表示されます。
電子カルテに表示することも可能です。
Fig. 3
(ライコミュニティ限定でアップしました)
管理画面のサマリページ。
多くの患者を一覧で表示できる。
人工肛門バッグに溜まった量や最後に交換した時間も把握できる。
真ん中の水色のグラフアイコンを押せば、
患者単位のリアルデータがみられる。
Fig. 4
(ライコミュニティ限定でアップしました)
感じ個人のリアルデータ表示画面。
貯留量によって、アラームをセットすることができ、
最初は医療スタッフがセットするが、
患者個人で変更することもできる。
この患者の例では、貯留量が500mLになると
アラームがなるようセットされている。
(感想)
素晴らしいですね。
人工肛門の患者さんが
バックからあふれて失敗することがたまにあります。
これを医療従事者と患者とで目に見える化、データ化、
そして溜まったことを教えてくれる機能を
備えています。
今後こうしたIoTはいろいろな分野で急速に発達していくのでしょう。
今日はこのあたりまでにしますね。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28872152
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【94名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
にほんブログ村
タグ:ベンチャー
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8105816
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック