2018年09月26日
大腸CTアカデミア 11ヘルスネットワークの誕生!!
PubMedから、今日のつぶやき − 330 −
Seres M. From Patient to Patient-Entrepreneur: Development of an Ostomy Bag Sensor. Am J Gastroenterol. 2018; 113: 8-10.
それでは、
In My Own Voice
「患者から患者起業家への道のり
人工肛門バッグセンサーの開発」
のご紹介です。
そこで、11ヘルスネットワークが誕生したのである。
このネットワークは人工肛門をもつ何百万人もの患者が
接続でき、そして支援することを目的としている。
(補足)
コチラからこのネットワークの案内に入れますね。
素晴らしい組織ですね。
きちんとした会社となっています。
このウェブの中で著者のSeresさんの
メッセージもアップされていますよ。
(webサイトの下の動画)
(補足終わり)
11ヘルスのシステムは、入院患者と外来患者の両方に対応でき、
人工肛門のバックの外側に取り外し可能で再使用可能なセンサー
を装着するようにできている。
Fig. 1
(ライコミュニティ限定でアップしました)
赤い丸の部分がostomi-iというセンサー。
このセンサーはどんな人工肛門バックにも装着できる、
装着されたセンサーは排出音を検出し、
携帯電話やタブレットにリアルタイムで情報を送信する。
Fig. 2
(ライコミュニティ限定でアップしました)
アプリの表示画面。
緑は部分的に満たされていることを示し、
この円の部分が次第に広がっていき、
オレンジ、そして赤と表示してくれる。
(感想)
凄いシステムを創り出しましたね。
ほんとに役立つIoTだと思います。
他の分野でも応用ききそうですし。
われわれの分野でも何か応用できないか
考えていきたいですね。
今日はこのあたりまでにしますね。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28872152
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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