2020年07月17日
大腸CTアカデミア ハイリスク患者における大腸CT検査の10ミリ以上の病変を有する患者別感度は0.91、患者別特異度は0.98だ!
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PubMedから、今日のつぶやき − 769 −
Bai W, et al. Diagnostic accuracy of computed tomography colonography in patients at high risk for colorectal cancer: a meta-analysis [published online ahead of print, 2020 Apr 11]. Colorectal Dis. 2020;10.1111/codi.15060. doi:10.1111/codi.15060
それでは、論文
「大腸がんに対するハイリスク患者への大腸CT検査の精度:メタアナリシス」
のご紹介です。
結果を図表を中心に見ていきたいと思います。
【Fig 2b】
ラインコミュニティ限定で配信しました。
対象研究から、ハイリスク患者における大腸CT検査の10ミリ以上の病変を有する患者別感度は0.91 (95%CI 0.86–0.94)、患者別特異度は0.98 (95%CI 0.95–0.99)であった。
(補足)
1番上の研究がUMIN6665、上から2番目の研究がJANCTです。
対象研究をプールして解析した全体の結果は一番下の(COMBINED)が示しています。
それでは、また。
原文
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/codi.15060
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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