2020年07月02日
大腸CTアカデミア 大腸がんに対する大腸CT検査と大腸内視鏡の診断能の比較
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第59回消化器がん検診学会総会
2020年9月30日(水)、10月1日(木)
会場 九州大学医学部 百年講堂
事前参加登録が始まりました!
パネルディスカッション2
「これから求められる大腸CT検査 −放射線医、消化器科医、技師の役割からみた現状と課題-」
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PubMedから、今日のつぶやき − 758 −
Sha J, et als. Computed tomography colonography versus colonoscopy for detection of colorectal cancer: a diagnostic performance study. BMC Med Imaging. 2020;20(1):51. Published 2020 May 18. doi:10.1186/s12880-020-00446-7
今回から新しい論文をご紹介します。
一昨日(ラインコミュニティ配信時)、PubMedにアップされたばかりのものです。
取り上げた論文は中国の長江大学からの報告です。
http://english.yangtzeu.edu.cn/
中国では今まで大腸CT検査に関する発表はあまりありません。
経済、政治、国際機関での中国の存在が大きくなっており、大腸CT検査でも次第に存在感が高まってくるのでしょうか?
世の中の情報や流れには敏感に対応していきたいと思います。
論文のタイトルは
「大腸がんに対する大腸CT検査と大腸内視鏡の診断能の比較」
です。
【アブストラクト】
背景:
大腸内視鏡検査は大腸がん検出のリファレンススタンダードであるが、侵襲があり、腸管前処置に伴うリスクや出血のリスクがある。
大腸CT検査は鎮静が不要である一方で、確定診断には内視鏡検査が必要である。
本研究の目的は大腸CT検査と大腸内視鏡検査の大腸がん診断精度を比較することである。
(余談)
WHOは今後どうなっていくのでしょう。
中国もアメリカも政治利用しているようにも感じざるを得ません。
科学的な見地から丁寧な対応を期待したいと思います。
それでは、また。
原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32423413/
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
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ご質問もお待ちしています。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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(余談)
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