2020年05月01日
大腸CTアカデミア 大腸CT検査における大腸ポリープの診断法とは
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第59回日本消化器がん検診学会総会延期および会場変更について
2020年6月5日(金)- 7日(日)の開催を予定しておりましたが、
会場および開催日時を下記のごとく延期し開催することになりました。
日程:令和2年9月30日(水)〜10月1日(木)
場所:九州大学医学部 百年講堂
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第1回大腸CT検査教育研修会、大腸CT検査実践トレーニングは、Web配信の予定です。
受講の追加募集を検討しており、詳細決まり次第またお知らせいたします。
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PubMedから、今日のつぶやき − 717 −
Schonberger M, et al. Pearls and Pitfalls of Interpretation in CT Colonography. Can Assoc Radiol J. 2020 Jan 24:846537119892881. doi: 10.1177/0846537119892881. [Epub ahead of print]
それでは、論文
「大腸CT検査におけるコツとピットフォール」
のご紹介です。
【読影のコツとピットフォール】
要約するとポリープの診断は、大腸粘膜上に固定されていること、2体位での移動の有無を確認すること、内部のCT値がエアや脂肪(ゼロからマイナス)あるいは造影剤(200以上)の濃度を示さず軟部組織の濃度(2桁程度)であることから判断できる。
この基準に当てはまらなければ、病変ではなく残渣などであるといえる。
(感想)
今日は短いのですが、このあたりにしたいと思います。
病変の同定の基本ですね。
ただ、臨床で読影をしているとアレと立ち止まることがあります。
次回はそのあたりを見ていきましょう。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/32063002
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
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などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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