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2018年05月01日

東京シティエアターミナルに行ってみました

 今日は東京シティエアターミナル(T-CAT)に行ってみました。
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 ここは羽田空港や成田空港と都心を結ぶターミナル。
 空港からのリムジンバスがひっきりなしに到着、出発を繰り返しています。

 最寄駅は東京メトロ半蔵門線の水天宮駅。
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 水天宮とはちょうど反対側の出口を出るとそこが東京シティエアターミナル。
 駅直近でほとんど歩くことなくリムジンバスから地下鉄に乗れます。
 乗り換えが便利なので大荷物をもった観光客にはありがたいですね。
 
 半蔵門線は北は東武スカイツリーラインに直接乗り入れ、南は渋谷から東急田園都市線に乗り入れています。
 浅草や遠くは日光、横浜中華街にも一回乗り換えるだけで行けるので観光には便利な路線です。

 T-CATに入ると先ず目に入るのが家具のショールーム。
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※なぜここで家具なのでしょう?

 先に進むと1Fは羽田空港行きのバスターミナルになっています。
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 ここから羽田空港まではリムジンバスで30分弱、820円で着きます。 意外と速いですね。

 ここは首都高の箱崎ジャンクションの真下になり、首都高の出入り口も直近。
 なので時間が読みやすいんですね。
 以前は箱崎というと渋滞の名所でしたが、首都高中央環状線ができてからは以前ほど混まなくなったのでさらに安定したのかと思います。

 エスカレーターを上って2Fへ上がるとレストランが並んでいます。
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 ここで出発時刻まで時間がつぶせますね。

 マクドナルドもあるのでリーズナブルに食事を済ますこともできます。

※私もアメリカに行ったときはマックに入りました。チェーン店は安心ですね。

 また、100均やコンビニもあるので旅支度の忘れ物をここで調達することもできます。
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 疲れたらマッサージも。
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 出発前の空き時間を有効に使えますね。

 そして3Fに上がると成田空港行きのバスターミナル。
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 ここから成田空港まではリムジンバスで1時間強で2800円
 ずっと座っていけるので楽ちんです。

 そしてエスカレーターで地下に降りると駐車場
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 1日2900円、7日間7200円と都心としては一般的な料金。
 といってもけっこうな値段なので車を利用するなら空港まで直接行ってしまった方が楽だし駐車場も安い気がします。

 ちなみにここには駐輪場はなく、隣の雨ざらしの都営駐輪場をしなければならないそうです。
 自転車ファンとしてはとても残念。
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※隣の都営駐輪場。中央区はちょっと高めです

 はじめて来ましたが意外と便利そうなT-CAT。
 こんど飛行機を利用する機会があれば使ってみようかと思います。




2018年04月30日

男の料理(アスパラベーコン炒め)

 庭のアスパラがたくさん出てきました。
 これでアスパラベーコン炒めを作ってみましょう。

【道具】
フライパン

【材料】
・アスパラ 1把
・ベーコン 4枚くらい
・バター 少々


【調味料】
・塩コショウ 少々
 塩とこしょう別々でもいいですが私は便利なのでこれを使ってます
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・しょうゆ 小さじ1

【作り方】
・材料を切る
 @洗ってアスパラは3cm位に切ります。
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 下の方は2cmくらい切り捨てます。
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 根元の皮の固いところは皮を少し剥くと柔らかくいただけます。
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 Aベーコンは1cm幅くらいに切ります。
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・炒める
 @熱したフライパンにバターを入れ溶かします。
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※バターは5mm幅くらい。適当に・・

 Aアスパラを炒めます。
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※アスパラが全体に火が通るくらい

 Bベーコンを入れます
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 C塩、こしょうを少々ふります。
  一振りくらい。
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※ベーコンにかなり塩分があるので塩コショウは少なめに。

 Dしょうゆを小さじ1ふりかけます。
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 Eベーコンに焦げ目がついたら完成!
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※後片づけは忘れずに!!

注意!
 塩コショウは少なめにふり、味をみながら少しずつ追加しましょう。
 味見はアスパラで! ベーコンはもともと味がついているので味見になりません!


 下ごしらえから始めて10分で完成。 とても簡単ですが、ご飯のおかずにも、お酒のつまみにも最高です。
 アスパラは春の味。 新鮮なアスパラは甘みがあっておいしいですよ。

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2018年04月29日

近所を散歩(ベルモント公園とレトロな喫茶店&ちょっとした出会い)

 天気がいいので近所のベルモント公園にかみさんと2人で散歩に行きました。

 足立区はオーストラリアのベルモント市と友好がありそれを記念してつくられたそうです。
 春にはバラをはじめとした花が咲き乱れます。

 そろそろバラが咲くのでは?と公園に向かってぶらぶら歩いていると向かいから杖を突いた60代くらいの男性が困った様子で声をかけてきました。
 どうも自宅が分からなくなってしまった様子です。
 いろいろ話を聞くと最近近所のアパートに引っ越してきたとのこと。
 食べるものがないので近くのコンビニに出かけたら帰り道が分からなくなったそうです。
 目が良く見えないらしく足も悪そう。
 自宅の目印をいろいろ聞いたら大体どのあたりかわかったので連れて行ってあげることにしました。

 道すがら雑談をすると、体が悪いので仕事もなく福祉を頼って生きている
 でも多少なりとも目が見えるし、やっとだが歩けるので自治体は買い物などの世話はしてくれないとのこと。
 手には2~3日分の食料でしょうか、菓子パンが数個。 こんなものしか買えないとのことです。
 一人暮らしの様子。 心細いことでしょう。

 いろいろな人がいて福祉を悪用する人がいるので厳しくしなければならない自治体の立場も分かりますが、本当に困っている人をもう少し助けてあげることはできないものでしょうか。

 ご自宅に送ったあとは散歩再開です。 男性は何度もお礼を言っていました

 ベルモント公園に着きました。
 中央の建物はベルモント市との友好記念の品々が展示されています。
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 さて、目的のバラですがまだつぼみ・・ ちょっと早かったようです。
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 でも花壇には他の花々が咲き誇っていました。
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 池には鯉が元気に泳ぎ回り、
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 芝生にはヒツジがたむろしています・・
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※作り物ですが・・

 のどかな公園を散策した後は梅島駅前のパチンコ店の2Fの喫茶店「シルビア」へ。
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 中へ入ると一昔前に戻ったような落ち着いた雰囲気です。
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 以前、この喫茶店に禁煙席はありませんでしたが、今回行ったらできていました。
 これも時代ですね。

 落ち着いた雰囲気のソファに座って、カミさんはモーニングのBセット、私はホットドックセットを注文。
 メニューを見るとモーニングに「雑炊セット」なんてものも・・
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 そして壁にはランチのお弁当も。
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 さすが下町の喫茶店です。

 モーニングセットは私たちにはちょうどいい量。 若い人には少し足りないかな?
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 コーヒーを朝食をとりながらカミさんと二人で、先ほどの男性はパンを食べたかな? 一人はさみしいね。などと会話し、改めて家族の有難さと福祉の難しさに気付いた日でした。

 そして1Fのパチンコ屋さんは今日も繁盛しています・・

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2018年04月28日

御徒町界隈を食べ歩き(不忍池からアメ横へ)

 先日、夫婦で根津神社から不忍池まで散策。
⇒「つつじの名所を散策(根津神社)」をご覧下さい

 お昼はおいしいとんかつが食べたいということになり御徒町の「井泉」に行きました。


 東京メトロの湯島駅から上野方面に向かい小さな路地を入ると小さな間口の趣のあるお店があります。
 ここが「井泉本店」。 全国にあるとんかつ井泉の本店です。
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 ここは昭和5年創業の歴史あるとんかつ屋さん。
 ”お箸で切れるとんかつ”のキャッチフレーズで有名な名店です。
 またここは”かつサンド”発祥のお店

 昭和10年ころにここのおかみさんがこのあたりの芸者衆が口を汚さずに手軽にとんかつが食べられるようにとパンに挟んだのが始まりだそうです。

 お店に入るとまず大きなカウンターがありその中で忙しくとんかつが揚がっています。
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 昭和の雰囲気が漂う落ち着いた雰囲気の店内は狭く感じますが、奥の座敷や2階もあるので結構な席数があり、いつ来てもそれほど待つことなく入れます。
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 夜に来たときは、ミックスフライカニときゅうりのサラダ、豚肉の竜田揚げなどで冷酒を一杯やるんですがこの日はまだお昼。
 一杯やると動くのが嫌になってしまうので定食にします。
 カミさんはヒレカツ定食、私はロースかつ定食、それとカニときゅうりのサラダを頂きました。
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 とんかつ、ご飯、豚汁、お新香。 これでロースかつ定食が1350円
 老舗のわりには良心的な値段です。
 肉は相変わらず柔らかくてジューシー。
 豚汁もいい味です。

 いつ来てもかわらないおいさです。
 最高のとんかつでおなかいっぱい。満足した後は甘いものが欲しくなりました。

 甘いものといえばということで近くの「うさぎや」へ。


 ここは大正2年創業の和菓子の名店。
 でもうさぎやといえば何といっても「どら焼き」ですね。
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 ここもいつも賑わっています。
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 ここのどら焼きは買ったその場で頂くのが一番。 温かいかわに柔らかいあんこが絶妙です。
 私たちは4個を手土産、1個ずつ店先で頂きました。
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 本当はもっとたくさん買って帰りたいのですが買ったその日のうちに食べないと味が落ちてしまうので仕方ありません。

 どら焼きを頂いた後はアメ横をぶらぶら。
 相変わらずの混雑です。
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※平日でもこの賑やかさ

 少し歩いて満腹のおなかも少しこなれてきたところで目に入ったのが果物の「ニューフルーツ」
 店先にはカットフルーツが氷の上に山盛りになっています。
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 ここでパイナップルを購入。
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 よく冷えてて甘くておいしい。

 少し歩いて喉が渇いたときに冷えたフルーツはありがたいですね。
 100円という値段も手ごろでついここを通ると食べてしまいます。

 とんかつ、どら焼き、フルーツで大満足。
 普段体重を気にして抑えていますがたまにはこんな日もいいんじゃないでしょうか。



2018年04月27日

男の料理(初級:なめこの味噌汁)

 みなさんはお味噌汁を作れますか?
 普段料理をする方なら当たり前のようにできると思いますが、小学校の家庭科の授業以来作ったことが無い方もいるのではないでしょうか?

 そんな方もお味噌汁くらいは作れるようになると少しは奥さんの手助けになるかもしれません。
 夜に作っておけば翌日の朝も飲めるので忙しい朝もひと手間省けます。
 ということでちょっと多めの6杯分の分量で、定番のなめこ、とうふ、油揚げの味噌汁を作ってみましょう。

【道具】
なべ
・ざる


【材料】
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なめこ 1袋
・とうふ 1丁

 絹ごしでも木綿でもお好みで
・油揚げ 1枚

【調味料】
・みそ 大さじ5
・しょうゆ 少々
・和風だしの素 小さじ1
・水 6カップ


【作り方】
・湯をわかす
 @なべに6カップの水を入れ火にかけます。

・なめこをゆでる
 @なめこをざるにあけ水で洗います。
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※さっと洗う程度。洗いすぎないように

 A洗ったなめこを沸騰したなべに入れて火を通します。
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・とうふ、油揚げを切る
 @豆腐はさいの目に切る
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 A油揚げは縦に半分に切った後、5mm幅くらいの短冊状に切ります。
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※切り方は目安です。お好みでどんな形でも。

・とうふ、油揚げを煮る
 @沸騰したなべにとうふ、油揚げを入れます。
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※再度沸騰するまでの間にまな板や包丁を洗っておきましょう。
 男の料理は台所を汚さないのが基本です。
 

 A再度沸騰したら和風だしの素、しょうゆを入れ火を止めます。
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※とうふ、油揚げは煮すぎると味が落ちるので煮すぎないように

・味噌を溶かす
 @味噌を箸で溶きながら溶かしていきます。
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※なめこの味噌汁は味噌が溶けずらいのでかたまりが残らないようによく溶かします。
※味噌は煮すぎると風味がおちるので火を止めてから溶きましょう。

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 完成!

 味噌の量はあくまで目安です。
 味噌によっても塩分が違うし、好みもあるので味を見ながら分量を調整しましょう

 今回はなめこの味噌汁ですが、ほかの具でも作り方は同じです。
 玉ねぎなどはよく煮た方が甘みが出ておいしくなるので、なめこと同じタイミング、溶きたまごなどは煮すぎないように火を止める直前に入れるとおいしくできます。

 お味噌は日本人の体にあった発酵食品です。
 最近はあまり味噌汁を飲まない家庭が増えていると聞きますが、毎日とって健康維持に努めましょう。

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2018年04月26日

男の料理(キンキの煮つけ)

 小ぶりのキンキが近所のスーパーで500円で売っていました。
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 キンキはカサゴ科の魚、キンメダイと似ていますがキンメダイはキンメダイ科、種類は全く別です。

 ふつう料亭で出るような高級魚なのでなかなか口には入りません。
 煮つけがおいしいので今日は煮つけを作ってみましょう。

【道具】
・小ぶりのなべ
 キンキが入るくらいの直径
・落としぶた
 なければアルミホイルでOK
・ざる
・やかん
 熱湯ができればなんでもOK
・フライ返し

【材料】
・キンキ

【調味料】
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 大さじ2.5
・酒 大さじ3
・水 1カップ


【作り方】
・臭みを抜く
 @やかんに熱湯を沸かす
 Aキンキをざるに入れ、上から熱湯をかける
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 ※両面にかけます。ぬめりと臭みが抜けます

・煮汁をつくる
 @なべに全部の調味料を入れ中火で沸騰させる
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・キンキを煮る
 @沸騰した煮汁にキンキを入れる
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 A上から落としぶたをする
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※こんな感じになるように火加減を調整する
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注意!
 弱火で煮ると臭みが出るので中火の強めで煮ます。
 ただし強すぎると吹きこぼれるので気を付けましょう。


 B落としぶたを外し煮つめる
  2〜3分煮てキンキに火が通ったら落とし蓋を外し、
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  煮汁をスプーン等で回しかけながら煮汁が1/3くらいになるまで煮つめます。
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注意!
 煮魚は崩れやすいのでひっくり返さずに煮ましょう。


 C盛り付ける
 大きめのフライ返しで崩れないようにゆっくりすくって皿に盛りつけます。
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※完成!

 カレイやキンメダイも同じ要領で煮ることができます。
 時々冷凍で安く売っている赤魚と称する魚(アラスカメヌケなど)もこうやって煮つけにするととてもおいしくいただけます。
 
 煮魚というと難しそうに思いますがやってみると意外と簡単。
 ポイントは火加減です。

 男の料理は片付けが基本ですが、煮魚は油断すると吹きこぼれたり焦げたりします。
 煮ているときは目を離さず、完成してからゆっくりなべやざるを洗いましょう。


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2018年04月25日

つつじの名所を散策(根津神社)

 つつじが満開というので根津神社に行ってきました。

 根津神社は1900年の歴史があると伝えられている歴史ある神社で、現在の本殿は1706年に五代将軍綱吉が献納したといわれる由緒ある神社です。

 そして根津神社といえばなんといってもつつじの名所。
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 今年も4月6日から5月6日まで「つつじ祭り」が開催されています。

 この日はカミさんと2人ということで電車でお出かけ。
 東京メトロ千代田線の根津駅をおりて山手通りを北西に進むと「根津神社入口」の交差点があります。
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 ここを左折してしばらく行くと「根津神社」に到着。
 立派な鳥居があり、その向こうに早くも満開のつつじが目に飛び込みます。
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 鳥居をくぐって右を見ると、甘酒と酒まんじゅうを販売しています。
 なんでもつつじ祭りのあいだだけ開店しているそうな。

 ちょっと一休みということでここで一服。
 酒まんじゅうもおいしそうですが、まだお昼前、ご飯が食べられなくなるといけないので酒まんじゅうは断念。

 テントの下に縁台が並べられていてそこで甘酒をいただきます。
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※ちょうどいい甘さ。一緒にいただくほうじ茶が甘さを緩和してくれます。

 ここから見るつつじもけっこうな眺めです。
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 甘酒も飲み終わり散策を開始するとまず目の前に大きな楼門があります。
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※ここも矢大臣が境内も守っています。

 楼門をくぐると左手に手水場、右手に神楽殿があり、正面に唐門があり、
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 そこをくぐるといよいよ拝殿が正面に現れます。
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 楼門、唐門、拝殿ともすべて重要文化財
 歴史を感じながら参拝を終えて左手に行くとたくさんの屋台が出て賑やかです。
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 これからお昼ですが誘惑に負けてベビーカステラを購入。
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※焼きたては美味しいですね。

 斜面の上には「乙女稲荷」
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 たくさんの鳥居が壮観です。

 充分つつじを堪能したのでそろそろ根津神社を後にします。

 山手通りの一本裏の道を行くと古い教会がありました。
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 調べるとここは「日本基督教団 根津教会」
 約90年前に建てられたプロテスタントの教会でした。
 一本裏に入るとまた違った発見があります。

 再び山手通りに出て南東に進み、根津駅を越えてしばらく行くと左手にうっそうとした緑が見えてきました。
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 さらに進むと立派な門があり「池之端門」とあります。
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 ここはかの有名な「上野動物園」
 上野駅側の「表門」から入るかたがほとんどかもしれませんが、湯島駅や根津駅にはこの池之端門が便利です。
 動物園の入り口はこの他に不忍池側の「弁天門」があり、上野の繁華街に出るにはこちらが便利です。

 そして少し先に進むと「不忍池」が見えてきました。
 遠くにはスカイツリーも見えます。
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 ここまで来れば上野はすぐそこ。
 昼食はどこにしようか迷いながら散歩は続きます。



 

2018年04月24日

毎月21日は大師の日

 先日の土曜日、また西新井大師に行ってきました。
⇒「西新井大師を散策」をご覧下さい
 今日はカミさんと二人、徒歩で参拝です。

 毎月21日はお大師様の日
 参拝客がたくさん訪れ、縁日も出て賑やかです。
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 特にこの日は土曜日と重なり、かつ藤も満開ということで大にぎわい。

 参拝を済ませて境内を散策すると藤がちょうど満開です。
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 お大師様といえば牡丹と藤の名所です。
 ちょうど牡丹の季節でもあるのでぼたん園に行ってみると既に見ごろは少し過ぎている様子。
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※少し散り始めてました 残念。

 ぼたん園を後にして西新井大師駅脇の光明殿へ。
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 ここは知る人ぞ知る演歌の名所。
 お大師様の日には演歌スターのたまごがここでショーを繰り広げているはず。。
 ですが、お大師様の賑わいにもかかわらずなぜか今日はひっそり・・
 そしてこんな張り紙が・・
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 ここでショーをした歌手は売れるというジンクスがあったのに残念です。

 確かめに近くのスターミュージックに行ってみると看板だけが残りお店はパチンコの換金所になってました。
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 これも時代ですね。

 そろそろおなかも空いたので昼食に喫茶店の「CoffeeShop Aoi」に入りました。
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 中に入ると60代のお姉さま方が4人で忙しく切り盛りしています。
 そしてお客さんもお姉さま方で満員。
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 メニューを見ると「ドライカレー」など最近あまり目にしないちょっと昭和臭のする感じ。
 カミさんは「ナポリタン」と「アイティー」、私は「ドライカレー」と「アイスコーヒー」を注文すると
「アイスコーヒーはガム抜きにしますか?」
 と、聞かれました。
 若い人には分からないかもしれませんが、昔はアイスコーヒーといえば甘いもの。
 ブラックを飲みたい人はわざわざ「ガム抜き」と注文していました。
※”ガム”とはガムシロップのこと

 いまどき珍しいと感心していると、料理が運ばれてきました。
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※ドライカレーにはお吸い物とおしんこ付

 たっぷり昭和を味わったあとは少し散策。
 参道わきの酒屋さんでは昼間から一杯やっていて楽しそうです。
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 少し疲れたので参道入口の「もなかカフェ まめつばき」で一休み。
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 ここは20代くらいのお嬢さん3人くらいで切り盛りしていました。

 カミさんは「白玉パフェ」と「ウーロン茶」私は「抹茶もなかセット」を注文。
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 パフェのアイスは丁度いい甘さであっさりと頂けます。白玉がちょっと固いかな?
 小ぶりの最中もそれほど甘くなく、皮がサクサクしておいしい。

 こじんまりした店内は落ち着いた雰囲気でのんびりできました。
 このお店もさっきの喫茶店のように長く続くといいですね。



2018年04月23日

安産の神様 水天宮をお参り

 今日は安産の神様、「水天宮」をお参りしてみました。

 ここはでかなり遠方からもたくさんの人が訪れるほど有名な安産の神様です。

 我が家も20数年前、長男と次男の2回、ここに安産祈願をしに来ました。
 その甲斐あってか、長男はほとんど陣痛もなく1時間弱で出産。次男はなんと4000gを超える大きさなのに1時間弱で無事生まれました。
 ご利益絶大ですね。

 安産以外でも「子授け」にもご利益があるそうです。

 東京メトロの水天宮前駅を降りると目の前がすぐ水天宮。
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 ここは平成28年に建て替えられ近代的にリニューアルされています。
 
 まずは境内に上がる前に一周してみると、コンクリートむき出しの土台部分が見えます。
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 まさに鉄筋コンクリート造りのビルという感じで神社という雰囲気ではありませんね。

 そして土台部分にはこんな看板が。
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 この土台部分が地面から浮かして作る免震構造になっており地震の際にはこの部分が60cmくらい動いて上の構造物を地震から守る構造になっているそうです。
 外観に負けないハイテク構造です。

 さらに回り込むと駐車場の入口。
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 境内の真下が駐車場になっていてすぐ上がれるのでお子さん連れにはうれしいですね。
 残念ながら駐輪場はありませんでした。 まあ、安産祈願の妊婦さんが自転車で来ることはないので仕方ないですね。

 境内に上がる階段は人形町通り沿いと、左に入った正面の2か所。
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※こちらは人形町通り沿い。あまり神社の雰囲気はないですね。
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※こちらは正面。 ここからは本殿が見えて雰囲気が感じられます。

 正面から境内に上がります。
 階段の途中には左右に矢大臣が収めれれていて神社を守っています。
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 そして境内に上がると雰囲気が一変! きれいな境内に神社の雰囲気が広がります。
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※立派な本殿
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※水屋や、神様のお使いの河童さんも真新しくてきれいです

 本殿でお参りしたあと振り返ると振り返ると鳥居が見えました。
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 そういえば階段を上がってきたときは鳥居が見えませんでした。
 階段に隠れて見えなかったんですね。

 お守りや安産祈願の「御子守帯(みすずおみ)」は本殿に向かって右側の神札所で受けられます。
 ご祈祷の受け付けもこちらですね。

 御子守帯は要は昔のコルセット。
 昔の妊婦さんはさらしの帯を巻いて重たいおなかを支えていましたが今はコルセットがあるため面倒なさらしの帯は使わなくなってきました。

 それを受けてか御子守帯の他にコルセットに張り付けられる「小布」もありました。
 時代によってお守りもどんどん変わるんですね。

 近代的な中にも古式豊かな美しい水天宮。
 安産祈願だけでなく近くに立ち寄った際は立ち寄ってみてはいかがでしょう。

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2018年04月22日

人形町から水天宮まで散歩

 先日は甘酒横丁をご紹介しましたが今度は甘酒横丁に入らず人形町から水天宮までを行ってみます。


 地下鉄の人形町駅を降りて南東へ水天宮に向かう道を進むと先ず右手にすき焼きの「日山」
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 近くの「人形町 今半」と並ぶすきやき、しゃぶしゃぶの名店です。
 大正時代から続く店構えは風格を醸し出しています。
 お値段も最低でもひとり1万円弱から。 きっと風格にあった味なんでしょうね。
 一度食べてみたいとおもいつつ、なかなか入れないお店です。
⇒おみやげには「味噌漬け肉」もいいですよ

 甘酒横丁の交差点を過ぎてさらに真っすぐ進みます。
⇒「甘酒横丁をポタリング」をご覧下さい

 少し先に行くと江戸小物、京扇子、お漬物屋さんなどが並び雰囲気のある街並みを演出しています。
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 そしてふと車道側を見ると「元吉原」の看板が。
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 あの有名な江戸の歓楽街「吉原」は江戸初期まではこの辺りにあったんですね。
 明暦の大火のあと、現在の浅草の北側に移転したそうで、このあたりを「元吉原」、浅草の北側を「新吉原」と呼んだそうです。
 時代劇でよく出てくる見返り柳や大門のある歓楽街は「新吉原」の方、元吉原が江戸初期から40年くらいで移転したのに対し、新吉原はそれから350年以上たった今でも歓楽街として生き続けています。
⇒「よりみち(浅草から吉原へ)」をご覧下さい

 この看板のわきには「町火消のからくり櫓」があり、1時間おきにからくり人形が踊り観光客を楽しませます。
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 少し行くと人形焼の「板倉屋」がありました。
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 この界隈はほかに「重盛」など有名な人形焼屋さんがたくさんありますが、その中でもこのお店は老舗で根強いファンも多いお店です。

 道路を渡った向かい側に見えるのは甘味処の「初音」
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 創業天保8年というから180年続く老舗です。
 水天宮でお参りした帰りにあんみつやお汁粉、真夏にはかき氷で一休みなんていいですね。

 道をもどってさらに進むともう一軒、人形焼の「重盛」があります。
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 ここのは人形焼のほかに「ゼイタク煎餅」でも有名ですね。
 煎餅といってもタマゴの風味が生きたほんのり甘い、煎餅というよりはクッキーに近い味です。

 その正面に見えるのが「水天宮」
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 いわずと知れた安産の神様です。
 
 近所に甘いもの屋さんが多いのはここに来るこれからママになる方たちのためなのかも知れませんね。

 この界隈はほかにも大小さまざまな老舗がたくさんあり紹介しきれません。
 いろいろな店を見てまわるだけでも一日では足らない街です。

日山特撰・和牛肉(国産)肩すき焼用折詰1折 600g 入(約4人前)

価格:9,500円
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ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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