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2018年05月21日

スプロケット(後ろのギア)の着脱

 リアホイルから異音がするのでハブのグリスアップをします。
⇒「異音の解消(ハブのグリスアップ)」を参照。
 グリスアップにはまずスプロケットを外さなければならないので、スプロケットの外し方を紹介します。
 スプロケットの掃除のときにも外すときれいに掃除ができます。

【工具】
・スプロケットリムーバー

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ロックリングをゆるめる際にスプロケットを固定します

・フリーホイルリムーバー

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ロックリングにはめてロックリングをゆるめます

・モンキースパナ
 フリーホイールリムーバーを回す際に使います
 力をかけるので大きいものを使いましょう

【外し方】
・ホイールを外す
 車体からホイールを外します。
⇒「ホイールの外しかた、付けかた」をご覧ください

・クイックレバーを引き抜く
 クイックのねじを外して引き抜きます。
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・ロックリグを外す
 @スプロケットリムーバーをスプロケットのLOW側のギアに取り付けます。
 Aフリーホイールリムーバーをロックリングにはめ、モンキースパナをかませます。
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※ホイールを膝の前で抱えるようにして左手にスプロケットリムーバー、右手にモンキースパナをもちます。

 Bそのまま両手をグッと下に押し下げます。

※「ガリッ」という音がしてロックリングが緩みます。

注意!
 必ず手袋をして作業しましょう。
 かなり力をかけるので緩んだ時に手を擦りむきます。


・スプロケットを引き抜く
 ロックリングを外すとスプロケットは引き抜けます。
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※HIGH側のギアやスペーサーは分かれているので順番や向きが分からなくならないように順番に並べるか写真を撮っておきましょう。

【取り付け方】
 スプロケットの掃除やハブのグリスアップが終わったらスプロケットを取り付けます。
・フリーにスプロケットを挿入
 ホイールのフリー部分にスプロケットを差し込みます。
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※スプロケットに一箇所だけ細い溝があるのでフリーの突起とスプロケットの溝を合わせて差し込みます。
※HIGH側のギア、スペーサも差し込みます。 順番や向きを間違わないように。


・ロックリングをネジ込む
 最初は手でねじ込み、回せなくなったらフリーホイールリムーバーでまわしてねじ込みます。
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 最後はモンキースパナで「ガリッ」というまで締めます。

・クイックを取り付けて完成。
 スプロケットの反対側にクイックレバーが来るように差し込みます。
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※たけのこバネは細いほうが内側を向くように。

 あとは車体に取り付ければ完成!
⇒「ホイールの外しかた、付けかた」をご覧ください

 年に1回くらいはハブのグリスアップをしたほうがいいかと思います。
 チェーンやディレイラーの掃除の際にスプロケットも掃除すると駆動系が軽くなりますよ。

 次回はハブのグリスアップをやってみます。
⇒「異音の解消(ハブのグリスアップ)」を参照。

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2018年05月20日

ディスプレイスタンドを使って整備

 お買いもの用のパパチャリで走ると「カチ・・カチ・・」と異音がします。
 異音を放置すると思わぬ故障につながるので原因を突き止めましょう。

 車輪を回すと異音がするのでホイルを回して確認しなければなりません。
 片手で車体を持ち上げてもう片手で車輪を回しますが、しっかり確認しようとるとけっこうな時間持ち上げていなければならず腕力は限界です。

 本来ならこのようなメンテナンススタンドがあると楽なのですが、メンテナンススタンドはけっこう高価でなかなか手が出ません。

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 そこで私はこのようなディスプレイスタンドを使って整備しています。
【フック式ディスプレイスタンド】
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【折りたたみ式ディスプレイスタンド】
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【リアホイルの持ち上げ方】
・フック式ディスプレイスタンド
 2つのフックをチェーンステーに引っかけて立てます。
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・折りたたみ式ディスプレイスタンド
 クイックレバーに取り付けて自立させます。
 溝がある方をクイックレバー側、溝がない方をねじ側にはめます。
 @たたんだ状態でスタンドの溝がない側の穴をクイックのねじにはめます。
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 Aスタンドをグイッと広げるようにしてクイックレバー側にはめます。
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※スタンドのみぞがクイックレバーに入るようにします

 B車体を持ち上げてディスプレイスタンドを開きます
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 フック式ディスプレイスタンドはリアホイルを回転させるとスポークと干渉してしまうことも。
 なので異音を見つけるには折りたたみ式の方が使いやすいですね。

【フロントホイルの持ち上げ方】
 ディスプレイスタンドはフック式、折りたたみ式ともリアを持ちあげて支えるようにできているのでフロントは持ち上げることはできません。
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※折りたたみ式はリヤエンドの幅でできているのでフロントにはめるとゆるゆるです。
 これだと作業途中に落ちてしまうので危険です。

 苦肉の策ですが、フック式のディスプレイスタンドの下側のフックをBBのあたりに引っ掛けるとフロントを持ち上げることができます。
DSC_0512.JPG

 左右に振れて自立はできないので片手で押さえながら作業する必要はありますが、片手で持ち上げながら作業するよりはかなり楽です。

 さて、肝心の異音ですがフロント、リアとも何も干渉しておらずタイヤを持ち上げて回転させても何も音がしません。
 でも実際に乗って走るとまた「カチ・・カチ・・」と異音がします。
 どうも体重をかけると異音が出るようなのでおそらくリアハブのあたりが怪しい気がします。
 なので次回はリアハブをばらしてグリスアップしてみます。


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2018年05月19日

湯葉を食べにドライブ(”ゆばせい”のゆば丼)

 先日、天気がいいのでカミさんとドライブに出かけました。
 行先は千葉県の東金。 「ゆばせい」という豆腐と湯葉の専門店


 お目当ては「ゆば丼」です。

 湯葉というと京都や日光が有名ですがここの湯葉もそれらに劣らないうまさです。

 千葉東金道路の東金インターを降りて南西に向かい、国道126号線を北西に銚子方面にすすむと右側に「ゆばせい」の看板が見えます。
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 着いたのは昼の12時過ぎ、平日ですが店内はほぼ満席です。
 店内は7〜8人が座れる椅子席が4席とカウンター、中央には湯葉や豆腐のショーケースが置かれています。
 そしてカウンターのわきには湯葉の製造場。
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 まさに出来立ての味です。

 ちょうどカウンター席が空いたのでそこに通されました。

 カミさんは1日10食限定の「きまぐれ御膳」、私は「ゆば丼御膳」を注文。

 ほどなく先付が来ました。
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 左から「汲み上げ豆腐」「からいり」「えだまめ豆腐」

 汲み上げ豆腐は豆の味がしっかりしていてまさに”いいお豆腐”という味です。
 えだまめ豆腐は塩味で頂きます。 枝豆の香りがしていい味です。
 そしてからいりこれがおいしい!
 いままで食べた中でいちばんおいしいおからじゃないかな?
 おそらく原料の大豆から違うんでしょうね。 おからの中に少し大豆の粒が感じられるところがまたいい触感です。

 先付を楽しんでいるとメインのゆば丼ときまぐれ御膳が運ばれてきました。

 きまぐれ御膳は湯葉刺し、サラダ、湯葉田楽、揚げ出し豆腐、ご飯、みそ汁、おしんこ、豆乳プリンの8品。
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 ちょっと味見をさせてもらうとどれもおいしい! 特に湯葉田楽がいい味出してます。湯葉もおいしいけど味噌がおいしい! でも豆乳プリンは普通かな?
 
 そしてゆば丼御膳は、湯葉、おしんこ、ご飯、みそ汁とシンプル。
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 湯葉は引き上げたてらしく温かい。
 まずは薬味を入れず、ご飯に湯葉をのせ、しょうゆだけかけて頂きます。
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 これが濃厚でおいしい!
 湯葉というとさっぱりというイメージがありますが、どちらかというとガッツリ濃厚という感じです。
 
 次に薬味を入れて頂くとこれまた味が変わっていい感じです。
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 濃厚でしたがおいしいのであっという間に完食してしまいました。

 食後はお土産に、湯葉、おぼろ豆腐、がんも、厚揚げ、そして田楽みそからいりを購入。
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 持参したクーラーボックスに詰めて帰路につきます。
 ここに来るときはクーラーボックスは欠かせません。
 本当はもっと買って帰りたいのですが食べきれないのでこの程度でガマン。

 帰りには隣の道の駅で地元の茄子を購入。
 家に帰って田楽みそで食べたらうまそうです。



 

2018年05月18日

男の料理(かつ丼)

 今日は「かつ丼」を作ってみましょう。
 といっても買ってきたとんかつを煮るだけ。
 調理時間は10分程度。とても簡単です

 ポイントのだしは天丼とほぼ同じ。
⇒「男の料理(天丼:基本の”つゆ”の作り方)」をご覧下さい

 夕食のメニューに困ったときにいかがですか。

【材料】(1人前)
・とんかつ 1枚
・玉子 3個
・玉ねぎ 小半分(大きい玉ねぎなら1/4くらい)

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【調味料】
・しょうゆ 大さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・みりん 小さじ1/2
・酒 大さじ1/2
・和風だしの素 小さじ1
・塩 ひとつまみ
・水 150cc


【道具】
・小さいフライパン
・ふた(フライパンと同じくらいの大きさ)


【作り方】
・玉ねぎを切る
 @玉ねぎ半分をスライスにします。
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・玉ねぎを煮る
 @フライパンに水を入れ中火にかけます。
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 Aスライスした玉ねぎを入れて煮ます。
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・とんかつを切り、玉子をとく
 玉ねぎを煮ている間に準備をしましょう。
 @とんかつを食べやすい大きさに切ります。
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 A玉子3個をボールにといておきます。
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・味付け
 @玉ねぎが煮えたら調味料を入れて味を見ます。
※玉ねぎが透き通ってきたら煮えた合図

・とんかつを煮る
 @フライパンにとんかつを入れます。
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 Aといた玉子をとんかつの上にかけてふたをします。
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 B玉子が半熟くらいになったら火を止め、ご飯の上にのせます。
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 完成!

 メンチやエビフライなどでもおいしいですよ。
 でも、コロッケは中身が溶け出してしまうのでやめた方がいいです。

 冷えたフライをおいしくいただけます。

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2018年05月17日

浅草で昼酒(日本最初のバー”神谷バー”へ)

 今日は宿直明け。
 カミさんと浅草で待ち合わせて昼間っから呑もうということになりました。
 目指すのは「神谷バー」

 明治13年に日本で初めてできたバーです。
 現在の建物は大正10年に落成ということで非常に歴史のあるものです。

 住所も「浅草丁目1番地1号」。 浅草駅と雷門のちょうどあいだでいい場所です。


 また、神谷バーといえば「電気ブラン」が有名。
 明治15年ころ、当時まだ洋酒があまりなじみのない時代に洋酒を飲みやすくするためにブランデーにワインや薬草をブレンドしたのが始まりだとか。
 当時は新しいものを「電気〇〇」といい、それとアルコール度数が35度と強いことから「電気ブラン」という名前がついたそうです。

 さっそく歴史を感じる店内へ。
 1階は昔ながらのバー、2階はレストラン、3階は割烹

 せっかくなので私たちは向かいしながらの雰囲気が漂う1階に入ります。

 店内に入るとショーケースがあり、そのすぐわきが食券売り場のカウンターがありウエイターが立っています。
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 私はまず生ビールの大ジョッキ、カミさんはカシスオレンジ。 それとつまみに昼食を兼ねてナポリタン、えびグラタン、串カツを注文。

 店の奥が喫煙席、手前側が禁煙席。
 私たちはたばこを吸わないので禁煙席へ。 ここは基本すべて相席手す。

 ちょうど大きいテーブルの一角に4席くらい空きがあったのでそこへ座ります。
 座ると同時にウエイターがスッと来ました。
 言葉少なですが、きちんと私たちの動きを見ていたようで呼ばなくても来てくれるのがいいですね。

 食券を片手でピッとちぎり半券をテーブルに置いていきます。
 ほどなく生ビールとカシスオレンジが来ました。
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※大ジョッキ、でか!!

 そしてナポリタン、えびグラタン、串カツが次々と出てきます。
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 どれもおいしい。 ここのつまみは何を食べてもイケます。

 周りを見ると観光客に混ざって初老の男性がちらほら。
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 一人で来て適当なつまみとビールや電気ブランを1〜2杯飲んで帰ります。
 みなさん小ぎれいな格好をされています。 粋な紳士といった感じ。
 リタイヤした時間を過ごしているんでしょうか。
 
 周りを見ながら飲んでいるとあの巨大なジョッキが空になってきました。
 追加の注文はウエイターに頼むのがここのスタイル。
 手を挙げてウエイターを呼び、お金を渡して注文すると食券を買ってきてくれます。

 つまみで茄子の煮浸しと、カミさんはモスコミュール、私は定番の電気ブランを注文。
 
 ほどなく注文したものが到着。
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 電気ブランはチェイサーと一緒に来ます。
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 通は生ビールをチェイサーに電気ブランを楽しむということで回りを見ると電気ブランと生ビール2つのグラスを置いている人もたくさんいます。
 ビールに電気ブランを入れてしまい直接飲んでいる強者も。
 皆さんいろんなスタイルで楽しんでます。

 いい感じで気持ちよくなったのでそろそろ帰りましょう。
 ここではあまり深酒をせず、1〜2杯で切り上げるのがスタイルです。

 時刻はまだ昼の1時。外に出ると太陽がサンサンと降り注いでいます。

 店外のカウンターで持ち帰り用の電気ブランを1本購入。
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 これから帰って昼寝をして夜はまた電気ブランを楽しもうかな。
 たまにはこんな日もいいんじゃないでしょうか。

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2018年05月16日

よりみち(金融の中心地 兜町からパワースポットへ)

 通勤途中、会社のある人形町から一駅先に行って茅場町を散策してみました。
 この日は雨模様だったので電車通勤です。

 東京メトロの茅場町駅を下りて地上に上がるとそこは証券会社が立ち並ぶ日本一の金融街
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 まずは人形町方面を目指して北西に進みます。

 少し行くとみずほ銀行の兜町支店があり、そのATMコーナーの外壁に「銀行発祥の地」のプレートが埋め込んであります。
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 明治6年、渋沢栄一の手によってこの地に日本で始めて「第一国立銀行」が誕生したそうです。

 そしてその北側に巨大な建物が「東京証券取引所」。
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 東証1部、2部、マザーズ、ジャスダックなど3500社以上の株式を扱う日本最大の株式市場です。
 まさに日本金融の心臓部です。

 また、ニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所と並んで「世界三大市場」と呼ばれる世界経済の中枢でもあります。
 国の機関かと思ったら株式会社なんですね。

 この日は日曜日ということもありひっそりとしていました。
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※周りには大小たくさんの証券会社がひしめいています。

 そしてその一角に小さな神社。
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 「兜神社」とあります。
 この境内には「兜岩」という岩があり、源義家がこの岩に兜をかけて戦勝祈願したとか、平将門の打ち首の際に添えられていた兜を生めて塚を建てたとか諸説あるようです。

 この兜神社から名前をとって「兜町」という町名ができたそうです。

 この神社の氏子総代が東京証券取引所ということで現在は証券界の信仰を集めているそう。
 私もほんの少しですが株を持っているので値上がりをお願いしました。
 ご利益があればいいなぁ。。

 さらに北に進み神田川を渡ります。
 この橋は「江戸橋」。 となりに見えるのは日本橋です。
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 江戸橋を渡って右に進むと左手に「小網神社」が見えてきました。
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 約550年前、このあたりに庵を建て祭ったところ流行っていた疫病が鎮まったということです。

 またここは東京大空襲の際、ここだけ焼けなかったとか、ここにお参りをしてから戦地に赴くと無事帰ってこられたなどから、厄除けのパワースポットとして知られています。

 同じ境内には弁財天が祭ってあり、そこの湧水でお金を洗うと金運に恵まれるそうです。
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 私もご利益にあずかろうと財布を見ると硬貨は100円玉が1枚だけ。 あとはお札しかありません・・

 お賽銭にするか洗ってお守りにするか迷いましたがお金が儲かっても厄に見舞われては元も子もないので金運はあきらめてお賽銭としました。
 
※千円札をお賽銭にするのはちょっと・・この心得がいけないのかな・・
 
 ここまで来ると職場はあと少し。
 ご利益で首尾よく仕事が終われるといいなぁ。

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2018年05月15日

夫婦で散歩(荒川土手)

 先日の休みの日、少し早く目が覚めたのでジョギングでも行こうかと支度をしているとカミさんが起きてきました。

 せっかくカミさん用に買ったフラットバーロードも滅多に乗らない運動不足を連れ出すにはいい機会です。

 朝食の買い出しついでに散歩しようということで荒川の土手まで連れ出しました。

 我が家から荒川土手までは片道約2km弱。
 散歩にはちょうどいい距離です。

 ぶらぶら歩くこと20分。
 荒川土手に到着です。

 土手の上に上がると目の前に広がるのは金八先生の舞台。 そして川沿いに走るのは荒川サイクリングロードです。
 休日は野球少年やジョギングでにぎわっていますが、この日はまだ朝早いせいかひっそりとしています。
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※このくらい空いていれば走りやすいですね

 景色を眺めながら春の風に吹かれること10分、5月といえど朝は寒い。冷えてきたので帰路につきます。

 土手の上から見ると廃品回収業者さんが見えます。
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 この日は休日なので休みですが平日の午前中に行くと自転車に空き缶を満載にした方々でいっぱいです。
 聞くところによるとアルミ缶1個で1円くらいだとか・・

 町中走り回って自転車を満載にしても1000円に満たない・・なかなか大変な仕事ですね。。

 そしてその向かいが東京下水道局のポンプ所
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 このあたりは海抜0mなのでこのポンプ場がないと大雨ですぐ洪水です。
 確かに私が物心ついた頃はまだ年に1回くらい床下浸水をしていた記憶があります。
 このポンプ場が頑張って町を洪水から守ってくれているんですね。
 
 そういえば朝食がまだでおなかが空きました。
 まずはイートインでコーヒーでも飲んで帰りに朝食を買って帰ろうと向かいのコンビニに入ってホットスナックのチキンとコーヒーを注文。
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 すると、レジの女性が面倒くさそうにチキンを入れたあと、
「コーヒーってどれにするんです!」
 って、びっくりするほど横柄な接客態度。

 いまどきこんな接客は珍しい。 いくら機嫌が悪くてもお客に当たっちゃダメですよ・・

 すっかり気分を害したのでチキンとコーヒーを飲んだらさっさと退出。
 朝食のお弁当は別の店で買うことにしました。
 
 カミさんと「あれは店長の教育が悪いんだよ・・」「あのチェーンは店によってひどいところがあるよね」などと話をしながら次のコンビニへ
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 朝食のお弁当を買いましたがごく普通の接客。 というかコレが当たり前なんですがすごく良く感じます。
 やはり最大手は違いますね。 

 家に帰って万歩計を見ると6724歩、272kcal。
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 いろいろあったのでずいぶん歩いた気がしましたが考えたら4kmくらいしか歩いていないのでこんなもんでしょうか。

 やっぱり自転車のほうが運動になりますね。



2018年05月14日

男の料理(ビビンパ納豆)

 以前、近所の定食屋さんで「ビビンパ納豆」というメニューがあっておいしかったので自宅で再現してみました。

 とっても簡単です。

【材料】
(そぼろの材料)
・豚挽き肉 250g
・チューブしょうが 適量


・牛肉(焼肉用) 100g
・納豆 2パック
・キムチ 好みで適量
・ナムル 1パック

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【調味料】
(そぼろの調味料)
・しょうゆ 大さじ2.5
・みりん 小さじ1
・料理酒 大さじ1


コチジャン 適量
・焼肉のたれ 適量


【道具】
・フライパン

【作り方】
・そぼろを作る
 @熱したフライパンで豚挽き肉、チューブしょうが10cmくらい、料理酒大さじ1を入れて炒めます。
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 A全体に火が通ったらしょうゆ大さじ2.5、みりん小さじ1を加えさらに炒めます。
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 B全体に混ざったら器に盛って完成。
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・納豆を混ぜる
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※添付のだし、からしを入れてよく混ぜます

・牛肉を焼く
 @弱火で温めたフライパンに牛肉を並べます。
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 A両面焼けらた皿に上げます。
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※肉汁が浮いてきたら芯に火が通ってきたしるしです。
 このタイミングでひっくり返すと芯まで火が通ります。


 B焼肉のたれをかけて完成。

・盛り付け
 @暖かいご飯の上に焼いた牛肉、納豆、そぼろ、キムチ、ナムルを並べ、コチジャンを乗せて完成!
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※辛いのが好きな人はコチジャンを多めに、辛いのが苦手なひとはコチジャンを入れずに焼肉のたれをかけましょう。
※ご飯の代わりによく水を切った豆腐にすると酒のつまみに良いですよ。(写真は豆腐の上に乗せてます)


 全体をかき混ぜていただきます!

 安くて簡単。 野菜も多くて体にもいいです。
 自分で味をつけて食べるので、多少失敗しても大丈夫です。

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2018年05月13日

築地で食べ歩き(ホルモン丼とウナギ)

 4か月ぶりに築地で買い物です。
⇒「築地で食べ歩き」をご覧下さい

 今回は前回食べたホルモン丼を食べ、お茶とうなぎを買って帰るのが目当てです。

 築地に着くとあいにくの雨だというのにたくさんの人で賑わっています。
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 さすが大東京の台所。

 ホルモン丼の「きつねや」は相変わらずの行列です。
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 私たちもホルモン丼に行きたいところですがお目当ては別の店。 まずは買い物を済ませましょう。

 路地に入っていくとさっそくおいしそうな魚介や野菜、果物が所せましと並んでいます。
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 美味しそうだったので予定外のイクラを購入
 本当はマグロの中トロあたりも美味しそうだったのですが、みんな立派で食べきれそうもないので諦めました。

 つぎに立ち寄ったのがお茶屋さんの「うおがし銘茶」
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 手ごろな価格のわりにおいしいので我が家は昔からお茶といえばここのお茶です。
 「にゅう」というお茶と抹茶を買いました。

 つぎはうなぎです。
 奥から2本目の路地を入るとうなぎ専門店「うなぎ食堂」があります。
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 ここのうなぎはニホンウナギを使っているということでふっくらして柔らかく気に入っています。
 ここで長焼を2本購入。
 と、見ていたら食べたくなってしまったので立ち食い櫛を購入。
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 やっぱりおいしいですね。

 とりあえず目的のものは買ったので昼食にします。
 お目当ては前回みつけた「北海番屋」
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 海鮮丼と魚介類のバーベキューが専門のお店ですが、私たちは平日限定の「ホルモン丼」が目当てです。

 店に入ると外国の方たちが海鮮丼をおいしそうに食べています。
 「海鮮丼もいいけどホルモン丼も最高だよ」
 と教えてあげたいところですがあいにく私は日本語オンリーなので横目で見ながらホルモン丼を頂きました。
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 相変わらずよく煮込んであっておいしい!
 満腹になって外を見るとちょうどどしゃ降り。
 これは困ったと思っているとお店のおかみさんが、
「すごい雨だから雨宿りしてって」
 とお茶を継ぎ足してくれました。
 気取らない親切がうれしいですね。

 もう少し雨宿りをしたいところですが築地はお昼を過ぎるとお店が閉まってしまいます。
 お茶を頂いて店を後にします。

 最後に立ち寄ったのが玉子焼きの「丸武」
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 ここはタレントの「テリー伊藤」さんの実家です。
 タレント関連の店だから大したことないと思われがちですが、そんなことはなく本格的な東京風の甘い玉子焼きで、私は築地で何店かある卵焼き屋さんの中でもここが一番好きです。
 ふつうの玉子焼きもいいですがネギ入りはネギの香りがアクセントになって飽きずに食べられます。
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 今日は鰻丼をつつきながら玉子焼きを肴に一杯です。

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2018年05月12日

よりみち(葛飾北斎のお墓と文人の生家)

 伊能忠敬や幡随院長兵衛らのお墓のある「源空寺」の前で看板を眺めていると後ろから声をかける方がいます。

 ご近所の方で60代くらいの品のいい感じの旦那さん
 ママチャリの前かごには何やらたくさんの荷物が入っています。
 聞くところによると東京じゅうの銭湯を自転車で回っているとのこと。
 自転車であちこちの名所、旧跡をみて最後にその近くの銭湯でのんびりするのだそうです。
「金がないからこんなことしかできないんだよ」
 という割には楽しそう。 体にもいいし結構な趣味かと存じます。
 
 わたしの地元の銭湯の話でひとしきり盛り上がったあと、
「このちょっと先に北斎のお墓があるよ」
 と教えていただきました。

 「葛飾北斎」といえば世界でも最も著名な江戸後期の浮世絵師。
 「富嶽三十六景」「北斎漫画」はだれでも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
 ゴッホなどの印象派画家に影響を与えたという画風は非常にダイナミックで、見れば見るほど引き込まれます。
 生活に無頓着で食事は近所の店から届けさせたものを食べ、部屋の中にはそのごみが散らかっていたという荒れた生活をしていたわりにはこの時代に90歳まで生きたそうで相当な生命力の持ち主だったのでしょう。

 これはぜひ行ってみなければということで足を運びます。

 「源空寺」から南へ進むと左側に看板のあるお寺「誓教寺」があります。
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 世界的大家が葬られている割にはひっそりとして静かな雰囲気です。
 正面の門は閉まっていますが脇の通用門が開いているのでそこから中へお邪魔します。
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 まずは正面の本堂にお参り。
 左を見ると葛飾北斎の銅像がありました。
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 作品や生き様からもっと激しい感じかと思っていましたが意外と穏やかそうな感じです。

 そして本堂の右手に墓所を示す看板がこれもひっそりと立っています。
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※うっかりすると見逃してしまいそうです

 お邪魔していいのか迷うような路地を入っていくと古い英語の看板がありました。
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 そして墓所に入ると左手に小さな祠。
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 これがかの「葛飾北斎」のお墓です。

 世界的大家はその生きざまとは裏腹にとても静かなところで眠られてました。

 お参りを済ませたあとは先ほどの旦那さんに、
「北斎のお墓のちょっと先を左に行ったところに永六輔の生家のお寺があるよ」
 と教わったのでそこに行ってみます。

 私の年代では知らない人はいないでしょうが、若い人のために一応解説。
 永六輔はタレント、随筆家、作詞家、放送作家などたくさんの肩書をもつ文人で、テレビの草創期に活躍した重鎮です。
 坂本九の「上を向いて歩こう」などたくさんの名曲の作詞をした方で、つい先日亡くなりました。

 生家は「最尊寺」というお寺。 祖先は江戸中期に渡来した中国の学僧だそうです。

 近所に行ってみるとお寺ばかり。どのお寺が「最尊寺」だかわかりません。
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 なんでもこの界隈は明暦の大火のあと、幕府の政策でこのあたりに寺院を集めたそうです。

 一軒一軒よく見ると一見ふつうのお宅のような建物の表札に「最尊寺」とありました。
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 ちょっとお寺とはわからない感じです。

 ここで昭和の文人が育ったんですね。

 銭湯巡りの旦那さんに教えられ、江戸時代から昭和の文化人を訪ね歩く旅でした。
 私もたまには銭湯に行こうかな?



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ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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