2018年10月24日
ペダルをグリスアップ(ミカシマのシルバンロードペダル)
今日はペダルのグリスアップをします。
私が愛用しているのはミカシマのシルバンロードペダル。
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やはり世界のミカシマはいいですね。
回転がスムーズでとてもストレスなく乗れます。
でも、きちんとメンテしないと軋んだり、ゴリゴリしてきたり・・
まあ、手がかかるからこそ愛着もわきますね。
今回も足元からきしみ音がしてます。
クランクを締めなおしたりといろいろしていますが、そういえばペダルも半年以上グリスアップしていません。
ということで今日はペダルのメンテです。
【道具】
・ペダルレンチ
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・キャップスパナ(ミカシマペダルの専用工具です)
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・モンキースパナ(小型のもの)
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・ラジオペンチ
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・トレー
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【材料】
・グリス(専用のハブ用グリスがベスト)
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【やり方】
・ペダルを外す
①ペダルレンチでペダルを外します。
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※左側は逆ねじなので注意!
・トーストラップを外す
①トーストラップを引き抜いて外します。
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※トークリップは外さなくても大丈夫です。
・ペダルをばらす
①キャップスパナでキャップを外すと玉押しを固定しているナットが見えます。
②ナットとワッシャを外します。
※ペダルの根元をペダルレンチでおさえてモンキースパナでナットを回します。
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※ワッシャを外すと玉押しが見えます。
③玉押しを外します。
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※玉押しをラジオペンチなどで押さえながらペダルの根元を回すと外しやすいです。
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注意!玉押しを緩めるとベアリングのボールが落ちてくるので慎重に
ベアリングは根元側にも入っています。
根元をしっかり押さえて抜けないようにしないとベアリングボールが転がり出てしまいます。
④玉押し側のベアリングボールを取り出します。
※転がって無くしやすいのでトレーなどを使って慎重に。
1箇所に11個のボールが入っています。キチンと数えておきましょう。
⑤心棒を抜いて根元側のボールを取り出します。
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※こちらも11個。無くさないように。
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・清掃
①古いグリスをキレイに拭き取ります。
※玉押しやボールにキズがないかチェックしましょう。
・組み立て
①本体の根元側の玉受けにグリスをたっぷりと塗ります。
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※ベアリングボールが埋まるくらいにたっぷりと。
②グリスの中にボールを埋めます。
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※グリスの中にボールが埋まるように置いて行きます。
11個、キチンと数えて埋め込みます。
③心棒を差し込みます。
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※グリスを馴染ませるように回しながら差し込みます。
④外側の玉受けにグリスを塗ります。
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※こちら側もたっぷりと。
⑤ボールを埋め込みます。
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※11個数えて埋め込みます。
⑥玉押しをねじ込みます。
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・玉当たりの調整
玉押しのねじ込み具合によって回転制度が左右されます。
ゆるいとガタつくし、キツイとゴリゴリして回りません。
やり方はいろいろありますが、ここでは私なりのやり方を紹介します。
①玉押しをいっぱいまでねじ込みます。
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※回すと少しゴリゴリした感じまで締めます。
②玉押しを1/4回転くらいゆるめます。
③ワッシャを入れ、ナットを締め込みます。
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※ナットを締めこんだ状態でガタつかずスムーズに回ればok
④キャップを閉めて、トーストラップを通せば完成!
きしみやゴリゴリ感が出たときはグリスアップしてみましょう。
私が愛用しているのはミカシマのシルバンロードペダル。
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やはり世界のミカシマはいいですね。
回転がスムーズでとてもストレスなく乗れます。
でも、きちんとメンテしないと軋んだり、ゴリゴリしてきたり・・
まあ、手がかかるからこそ愛着もわきますね。
今回も足元からきしみ音がしてます。
クランクを締めなおしたりといろいろしていますが、そういえばペダルも半年以上グリスアップしていません。
ということで今日はペダルのメンテです。
【道具】
・ペダルレンチ
![]() | HOZAN(ホーザン) C-200 ペダルレンチ 自転車 工具 価格:2,272円 |
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・キャップスパナ(ミカシマペダルの専用工具です)
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・モンキースパナ(小型のもの)
![]() | 価格:1,068円 |
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・ラジオペンチ
![]() | 価格:2,515円 |
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・トレー
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【材料】
・グリス(専用のハブ用グリスがベスト)
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【やり方】
・ペダルを外す
①ペダルレンチでペダルを外します。
※左側は逆ねじなので注意!
・トーストラップを外す
①トーストラップを引き抜いて外します。
※トークリップは外さなくても大丈夫です。
・ペダルをばらす
①キャップスパナでキャップを外すと玉押しを固定しているナットが見えます。
②ナットとワッシャを外します。
※ペダルの根元をペダルレンチでおさえてモンキースパナでナットを回します。
※ワッシャを外すと玉押しが見えます。
③玉押しを外します。
※玉押しをラジオペンチなどで押さえながらペダルの根元を回すと外しやすいです。
注意!玉押しを緩めるとベアリングのボールが落ちてくるので慎重に
ベアリングは根元側にも入っています。
根元をしっかり押さえて抜けないようにしないとベアリングボールが転がり出てしまいます。
④玉押し側のベアリングボールを取り出します。
※転がって無くしやすいのでトレーなどを使って慎重に。
1箇所に11個のボールが入っています。キチンと数えておきましょう。
⑤心棒を抜いて根元側のボールを取り出します。
※こちらも11個。無くさないように。
・清掃
①古いグリスをキレイに拭き取ります。
※玉押しやボールにキズがないかチェックしましょう。
・組み立て
①本体の根元側の玉受けにグリスをたっぷりと塗ります。
※ベアリングボールが埋まるくらいにたっぷりと。
②グリスの中にボールを埋めます。
※グリスの中にボールが埋まるように置いて行きます。
11個、キチンと数えて埋め込みます。
③心棒を差し込みます。
※グリスを馴染ませるように回しながら差し込みます。
④外側の玉受けにグリスを塗ります。
※こちら側もたっぷりと。
⑤ボールを埋め込みます。
※11個数えて埋め込みます。
⑥玉押しをねじ込みます。
・玉当たりの調整
玉押しのねじ込み具合によって回転制度が左右されます。
ゆるいとガタつくし、キツイとゴリゴリして回りません。
やり方はいろいろありますが、ここでは私なりのやり方を紹介します。
①玉押しをいっぱいまでねじ込みます。
※回すと少しゴリゴリした感じまで締めます。
②玉押しを1/4回転くらいゆるめます。
③ワッシャを入れ、ナットを締め込みます。
※ナットを締めこんだ状態でガタつかずスムーズに回ればok
④キャップを閉めて、トーストラップを通せば完成!
きしみやゴリゴリ感が出たときはグリスアップしてみましょう。
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