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2018年12月11日
新駅 高輪ゲートウェイは江戸の入口(高輪大木戸跡)
駅名「高輪ゲートウェイ」。
現在急ピッチで工事が進められています。
すぐ近くには都営地下鉄の泉岳寺駅もあり、都営浅草線や都営三田線への乗り換えも便利です。
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ちなみになぜ「ゲートウェイ」かというと、現在このあたりを再開発しておりその名前が「グローバルゲートウェイ品川」。
それと公募で一位だった「高輪」を合わせたのだそうです。
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また、この土地は昔から江戸の玄関口だったことからも
゛玄関゛→゛ゲートウェイ゛
という名前が着いたそうです。
ではその玄関とはというと新駅から少し北、第一京浜を東京寄りに上ったあたりに石碑と石垣があります。
ここが「高輪大木戸跡」。
大木戸とは、江戸時代、各街道から江戸に入る入り口にあった門。
この他に中山道の「板橋大木戸」と甲州街道の「四谷大木戸」の3ヶ所、大木戸があったそうです。
五街道のうち西に向かう東海道、中山道、甲州街道には大木戸があり、東北に向かう奥州街道と日光街道には大木戸が無かったようですね。
西国には力のある大藩がたくさんあるのでそれらの警戒でしょうか。
大木戸は明け六つに開き、暮れ六つに閉じていたそうです。
明け六つ、暮れ六つは夜明け、日暮れの時刻、夏は朝5時頃に開き、夜7時頃に閉まる。冬は7時頃に開き、夕方5時頃には閉まります。
江戸時代はいまのような1日を均等に割った時刻ではなく、日の出、日の入りを基準にして時間を区切っていたそうです。
でも平和だった江戸時代、だんだん大木戸も必要がなくなり幕末には廃止。
今では高輪は石垣と石碑>、四谷は石碑のみ、板橋は何もなしとなってしまったようです。
そしてこの高輪大木戸から少し品川駅方面に向かって左側に小さなトンネルがあります。
これが「高輪橋架道橋」。
山手線の内側(高輪側)と外側(港南側)を結ぶ抜け道で、現在開発している「グローバルゲートウェイ品川」の真下を通り、品川駅の港南口に抜ける一方通行の道です。
さしづめ、高輪側から港南側に向かう「ゲートウェイ」でしょうか。
でも、このトンネルの高さがなんと1.5mしかありません。
腰をかがめないとアタマがつかえてしまって歩くこともできません。
自動車も背の低いセダンでギリギリ。
それでも高輪側から港南側に抜けるには田町駅近くの「札の辻」交差点か、品川駅の先の「八ッ山橋」交差点まで行かないと抜けられないので、タクシーなどここを抜けて行く車が頻繁に通ります。
価格:2,160円 |
ちなみにこの高輪橋架道橋、新開発後は高さ4.5m、2車線になるのだとか。
便利になる反面、名物がなくなるのはちょっと寂しい気もしますね。
2018年12月09日
出張の足にシェアサイクル(笹塚から人形町へ)
人形町の会社まで、そのまま電車で帰るとだいたい30分、電車賃340円です。
試しにシェアサイクルで帰ると、どのくらいの時間と料金がかかるのでしょうか。
時間もあるのでやって見ましょう。
価格:10,800円 |
まずは笹塚駅周辺でポートを探すと2カ所ありました。
そのうち1カ所に1台だけ空き自転車があります。
さっそく予約といきたいところですが、会社周辺に返却可能なポートがなければ返すことができません。
会社周辺を見ると以外とポートが少なくて1.5kmくらい離れたところに1カ所しかありませんでした。
仕方ないのでここで返却して歩くことにしましょう。
返却場所が決まったらさっそく笹塚の空き自転車を予約。
ポートを探すこと10分。
ありました。
国道20号沿いの自転車屋さんのわきにこじんまりとポートがあり、1台の空き自転車があります。
状態を確認すると、タイヤの空気やブレーキなどは問題ないのですが、充電がゼロ!
電池がすっからかんです。
いままで借りた中で、ちゃんと充電されていたのは1回だけ。
8割は電池がない状態です。
ちなみにポートがこれだけあるのに、
充電できるポートはまったく見当たりません。
これじゃあ、電池がない自転車ばかりというのもうなずけます。
電池がないとライトも点かないので夜間は借りらませんね。
充電ポートも増やしてもらいたいものです。
今回は昼間で、笹塚から人形町はほぼ下りのルート。
電池がなくてもなんとかなるのでこのまま借りて出発します。
国道20号沿いを真っ直ぐ新宿方面に向けて走ります。
しばらく行くと新宿南口。
車道は左折レーンばかりで巻き込まれそうだし、路駐が多くて真っ直ぐ走れません。
かといって歩道は人がごった返していてとても自転車が走れる状態じゃありません。
人と車をなんとか切り抜けながらやっとの思いで駅前を通過。
価格:2,916円 |
なんとか新宿駅前を抜け、新宿御苑の脇を過ぎ、四谷を超えると正面に皇居が現れます。
正面の白い壁が「半蔵門」。右手が桜田濠。
皇居前に来ると新宿の喧騒とはまったく違ってとても静か。
同じ東京とは思えない雰囲気です。
桜田濠沿いに坂を下ると左手に見えるのが「桜田門」。
価格:1,580円 |
そして道をはさんで向かい側がドラマでよく見る「警視庁」です。
桜田門を過ぎ、東京駅の脇を抜けて大手町を越えれば日本橋兜町。
自転車を返却するポートに着きました。
所要時間は1時間11分。 料金は300円。
距離は13kmなので、ずいぶん遅いペースですね。
やはり新宿駅前の人ごみで手こずったのが痛かったです。
ここから会社まで歩くことを考えると全部の所要時間は1時間半。
電車の方がずっと早かったことになります。
でもその分、快適な時間と適度な運動ができたということでよしとしましょう。
今度は人ごみを避けたルートで再チャレンジしたいですね。
2018年10月22日
ハワイアンパンケーキとコナコーヒーを楽しむ(コナズ珈琲)
駐車場はいつもいっぱい。
雰囲気も何か面白そうなので一度行ってみようというとカミさんと行ってみました。
お店の名前は「コナズ珈琲」。
ハワイをイメージしたカフェでパンケーキが美味しいお店。全国に15店舗あるチェーン店です。
価格:1,000円 |
私たちが訪れたのは足立店。
我が足立区にこんな洒落たお店ができるとは驚きです。
開店は10時、15分前に到着した時にはすでに10人くらいの行列です。
見たところみんな女性。おそらくお子さんを幼稚園に送ったママさんたちでしょう。
男は私一人だけでした。
開店時刻になり店内に通されます。
店内は2階席もあり、結構広々しています。
そして内装はハワイそのもの。
イスもワザと不揃いになっていて、おおらかなハワイの雰囲気が演出されています。
私たちは外が見渡せる窓ぎわの席に通されました。
ここが本当のハワイだったらオーシャンビューの最高の席なのでしょうが、残念ながら見えるのは道路。
トラックやママチャリが走っていく姿の向こうには、何やら畑に種まきをしているおじさんの姿が見渡せます。
気を取り直して注文。
カミさんはオーソドックスにクラシックホイップパンケーキにフルーツをトッピング。
飲み物はロイヤルミルクティー。
私はBBQベーコンチーズバーガーにコーヒー。ハワイコナブレンドです。
まずはドリンク。
コーヒーは苦味が少なく酸味が強め。
これがかの有名なコナコーヒーなのでしょうか。
コーヒーのうんちくはわかりませんが美味しいコーヒーです。
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カミさんのロイヤルミルクティーも紅茶の味がするキチンとしたロイヤルミルクティーです。
ほどなくパンケーキとハンバーガーが運ばれてきました。
どちらもかなりなボリューム。食べきれるか心配です。
まずはパンケーキ。
パンケーキ自体は意外と軽めでそれほど甘くありません。
添えてある大量のホイップクリームも甘さが抑えられてて軽め。
パンケーキとホイップだけだと甘さが足りないくらいなので、テーブルにあるハチミツをかけて頂きます。
そしてハンバーガー。
ボリュームたっぷりのパティはしっかりした味で何もつけなくても十分な味です。
そして付け合わせのポテトがカリカリでいい味です。
甘いパンケーキとしょっぱいハンバーガーをカミさんとシェアしたせいか、ボリュームたっぷりをペロリと平らげてしまいました。
ママさんたちの笑い声がひびくなか、ゆっくりとした時間が流れます。
窓の向こうでは、畑のおじさんが種まきを終えたのか農機具を片付けています。
オーシャンビューではないけどこんな風景もいいもんですね。
たまにはこんなお店でのんびりするのもいいかもしれません。
価格:1,080円 |
2018年10月21日
浅草のおいしい”おにぎり”と”大学いも”(宿六と千葉屋)
今回のお目当は「おにぎり」。
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おにぎりというとコンビニのおにぎりを想像しますが、今回はそれより少し高級なおにぎり専門店で頂きます。
お店の名前は「宿六」。
なんでも東京で一番古いおにぎり専門店だとかで、創業昭和29年。
現在の店主は2代目だそうです。
雷門から浅草寺を通り越して、花やしきを過ぎ、ひさご通りを抜けると言問通りにぶつかります。
言問通りを渡ると右手に赤い「おにぎり」の看板。ここが宿六です。
この日は平日ですが人気店ということで、開店時刻の11時30分よりも10分早くお店の前に到着。
おかげさまで一番乗り。
と、5分もたたないうちに次々とお客さんが現れ、開店時刻には10人くらいの行列になってました。
早めに来てよかった!
店主は30代半ばくらいの方でしょうか。
お話好きの気さくな感じの方です。
おにぎりの具は定番のシャケや梅干しからアミの佃煮や奈良漬など全部で18種類。
お寿司屋さんのようにカウンターにガラスケースがって並べられています。
この日のお米は新潟の「新之助」。
しっかりとして甘みのあるお米だそうです。
新潟県産 新之助 5kg 平成29年産 送料無料 (沖縄・北海道などを除く) お米 白米 価格:3,080円 |
私は、アミの佃煮と生姜味噌漬け、カミさんは梅干しとおかかを注文。
お寿司屋さんのようにカウンター越しに握ってくれます。
まず出てきたのがアミとおかか。
大きさはそれほど大きくなくコンビニのおにぎりよりチョットだけ小さめな感じ。
にぎり加減は意外としっかり握ってある感じでした。
食べてみると、ごはんは確かにしっかりとしていて噛むほどに旨味が出る感じ。
具もおにぎりにちょうどいい塩加減です。 アミは少し甘いかな?
次に梅干しと生姜の味噌漬け。
梅干しの塩加減と酸味がちょうどよくご飯とあって絶妙でした。
おそらく梅干しやシャケなどの定番の具の方がよりここのおにぎりの良さがわかるのかも知れません。
価格:2,200円 |
二人で2個づつ食べてちょうど腹八分目。
男性なら3個くらいがちょうどいい感じかも。
満足して横をみると2件隣に大学芋の看板が目に入りました。
ここは大学芋の「千葉屋」さん。
浅草で大学芋というと「興伸」と「千葉屋」というくらい有名なお店です。
興伸は駒形や仲見世などに何店舗もあるのでときどき頂きますが、千葉屋はここ一店舗のみ。
話は聞いていましたが食べたことはありませんでした。
お店の構えは昔ながらの量り売り。
メニューも大学芋と切揚げ、ふかし芋のみ。
残念ながら切揚げは売り切れだったので大学芋を購入。
味は、興伸のよりしょう油が効いている感じで少しさっぱりしています。
甲乙つけがたいですが、私は千葉屋の方が好きかも。
ちなみに切揚げとはお芋を薄く切って揚げたものに蜜を絡めたもの。
カリカリとした食感だそうです。
今度また買ってみようかな。
浅草の裏手は観光資源も特にないのであまり訪れる方も少ないと思いますが、その分観光化されていない名店が残っています。
価格:690円 |
2018年10月20日
通勤途中の寄り道(薬研掘不動尊)
⇒「東京名物 老舗の七味唐辛子(浅草 やげん堀)」をご覧ください。
今日はその発祥の地、薬研堀に行ってみます。
薬研堀は現在の中央区東日本橋2丁目界隈。
両国橋のすぐたもとあたりの位置。
その昔、この辺りに薬研(漢方薬をすり潰す道具)に似た堀があったことから、この界隈を薬研堀と言ったそうです。
浅草方面から国道6号線を南にくだり、浅草橋を渡って左側の大通り、浜町方面に真っ直ぐ進むと左手に東日本橋の駅が現れます。
東京都 東日本橋 スダトモ 三代目たいめいけん茂出木シェフ監修 オムライス 価格:1,280円 |
このあたりに来るとあちこちに「薬研堀不動尊」と書かれた赤いのぼりが立っています。
のぼりの立っている道を真っ直ぐ進むときっとお不動様があるのかと進んだところ、隅田川に突き当たってしまいました。
どこかを曲がるのかとウロウロしていると、一軒のパン屋さんの2階に大きく「やげん堀不動尊」の看板があり、矢印があるじゃないですか。
左右ばかり見ていて上を見ていませんでした。
矢印の方向に進むと右手にありました!
手前のビルに隠れて見えませんでした。
こじんまりとしていますが、上に高くそびえ立っている塔のような形のお寺です。
この薬研堀不動尊こじんまりとはしていますが、目黒不動、目白不動と並ぶ江戸三大不動の一つ。
天正13年、秀吉の根来攻めの際に紀州(和歌山)の根来寺から本尊を背負って避難してきたのが始まりだそうです。
現在は、川崎大師の別院となっているそうです。
石段を上がると本堂になっていて、中は凛とした空気に包まれています。
都会のビルの間にあるとは思えない厳かな空間が広がっています。
奥に見えるのが、紀州から避難された御本尊でしょうか。
家族の安全を願ってお参りを済ませ、石段を降りると向かって左側、駐車場の裏側に何やら石碑のようなものがあります。
見ると「順天堂発祥の地」と記されいます。
ここで順天堂の創始者、「佐藤 泰然」が和蘭医学塾を開いたそうです。
その後、千葉の佐倉に移り有名な「佐倉順天堂」を開きました。
ちなみに、現在御茶ノ水にある順天堂医院(大病院ですが今でも創業時の“医院“を名乗っているそうです)は、佐藤 泰然の養子の「佐藤 尚中」が開いたものだそうです。
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毎月28日のお不動様の御縁日には、入場無料の奉納講談も開かれるそう。
小さいけれど由緒のある立派なお寺。
町のあちこちののぼりを見ても、地域の方に愛されて大切にされていることが伺えます。
東日本橋の駅から徒歩5分くらい。
近くには馬喰町の衣料品問屋街もあるので掘出し物を探しながらお参りはいかがでしょか。
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2018年10月15日
東京名物 老舗の七味唐辛子(浅草 やげん堀)
おそばと言えば七味唐辛子ですね。
価格:108円 |
おそばやうどん以外でも、お味噌汁や焼き鳥などに一振りするとピリッとした辛みと独特の香りで味が締まります。
変わったところではもんじゃ焼きに少し振り入れてもなかなかオツな味になります。
薬味としてだけでなく、こんにゃくのピリ辛炒めなど、お料理にも大切な調味料ですね。
ふつうにスーパーで売っている七味唐辛子もそれなりにおいしいですが、京都の七味屋や長野善光寺の八幡屋礒五郎商店のものは特に有名。
価格:320円 |
おいしい七味唐辛子は香りも格別です。
そんな七味唐辛子ですが、我が家では昔から浅草「やげん堀」の七味唐辛子を愛用しています。
七味唐辛子は「七味」という名前のとり、7種類の香辛料などを混ぜて風味を出しています。
ちなみにやげん掘の七味唐辛子は
・唐辛子
・焼唐辛子
・けしの実
・麻の実
・粉山椒
・黒胡麻
・陳皮(みかんの皮)
が配合されています。
これらの香辛料、そのお店によって種類や配合が違うようで、長野の八幡屋礒五郎商店では焼唐辛子、けしの実ではなく紫蘇と生姜、京都の七味屋では青のりや白胡麻が入ったりと様々。
そのお店独特の風味を出しています。
実はこの「やげん掘」七味唐辛子のルーツで、寛永2年(1625年)「からしや徳右衛門」が現在の中央区、両国の薬研掘りという場所で漢方薬をヒントに七味唐辛子を考案したのが始まりだそうです。
ちなみに現在、創業地の薬研掘りには唐辛子屋さんの「やげん掘」はありません。
現在の「やげん掘」は浅草。
浅草駅から新仲見世をまっすぐ進むと、
右手に間口の小さなお店があります。
まず正面には七味唐辛子とその容器が並んでいます。
瓢箪、竹筒など唐辛子らしい容器がいろいろ。
そしてメインの七味唐辛子は、大辛、中辛、小辛の3種類。
辛いのが好みの方は大辛。
辛味と香りのバランスがいいのは中辛。
辛味を抑えて香りを楽しむのは小辛といった感じ。
私のおススメはやはり中辛でしょうか。
店内には7種類の香辛料が並べてあり、「中辛よりも少し辛め」とか、「山椒抜き」など自分好みの調合もしてくれます。
もし好みの調合をしてもらいたいときは平日の空いている時間に行くのがいいですね。
店内にはそのほかにも、粉山椒、一味との詰め合わせや唐辛子を使ったふりかけなどが並べられています。
袋入り(27g)なら540円、缶の容器付で100円くらいなので値段も手頃。
大きさもかさばらず軽いので、もし東京みやげに困ったときはいかがでしょう。
一度使うとスーパーで売っている普通の七味じゃ満足できなくなるかも?
2018年09月30日
自転車で免許更新センターへ
私は4年前に一時停止無視で違反暦一回。 講習区分は一般です。
この一回さえなければ優良だったのに・・残念です。
東京都の場合、講習区分「優良」は近所の指定警察署で更新ができますが、「一般」は試験場か免許更新センター。
ちなみに5年以内に3点以上または2回以上の違反をしている場合は講習区分は「違反」。
都内3箇所(府中、鮫洲、江東)の試験場でみっちり2時間の講習を受けなければなりません。
免許更新センターは新宿の都庁と神田にありますので、神田へ自転車で行くことにしました。
神田センターは神田駅から徒歩10分、大手町駅から徒歩5分。
どちらかというと、神田というより大手町の方が近いですね。
自転車で行くということで免許センターに駐輪場がないかを調べてみましたが、どうも無いようです。
そういえば都庁も駐輪場がありません。
どちらも都心ということで仕方ないのかも知れません・・
仕方ないので有料駐輪場を探しますが、千代田区は空いている土地が少ないためか、駐輪場も少なくなかなか近所に見つかりません。
やっと見つけたのが「大手町第3駐輪場」。
ここは地下鉄大手町駅と、JR東京駅の丸の内北口のあいだの歩道上にある露天の無人駐輪場です。
「大手町第1駐輪場」〜「大手町第3駐輪場」があり、第1が東京駅側、第3が大手町側になります。
おそらく東京駅からもっとも近い駐輪場ではないでしょうか。
料金は最初の2時間が無料でその後10時間までが100円、それ以降5時間ごとに100円というシステム。
まあ1時間の講習もあるし、免許の書き換えが2時間で終わるのは難しそうですね。
駐輪場に自転車を置いて10分ほど歩くと、「警視庁神田運転免許更新センター」があります。
受付のある3階までエレベータで上がります。
受付に到着したのは12時半くらい。 平日だからでしょうか、あまり混んでいません。
以前、日曜日に江東の試験場に行った時は大行列。 免許交付までほぼ半日以上かかりました。
今回はそのときよりは早く済みそうです。
受付で「運転免許更新のお知らせ」のはがきと、古い免許証を出すと、住所変更の有無など簡単な質問を答えると受付票の記入を経て手数料の窓口へ。
手数料を払うと、こんどは「登録カード」を作るために専用の機械へ。
免許をかざして暗証番号を打ち込むと登録カードと書いた小さな紙切れが発行されます。
ちなみにこの登録カード、本籍の照会等をする場合に使うのだとか。 ほとんど使う機会はなさそうです。
次に視力検査。
視力が終わると写真撮影です。
この間、受付から写真撮影までは15分位。
流れ作業のように、どんどん進んで行きます。
写真撮影が終わったあとは講習ですが、ちょうど1時からの講習に滑り込みで間に合いました。
ぴったり1時間の講習が終了すると、その場で新しい免許証を交付されます。
思ったより早く終わりました。
ぼちぼち歩いて駐輪場に戻り支払い処理をすると
「0円」
と表示。
往復の時間を含めても2時間かからずに終了できました。
免許更新のときは、もし平日に行けるのであれば絶対に平日がお勧めですね。
↓↓自転車を停めるときはカギを忘れずに↓↓
価格:1,000円 |
2018年09月27日
舎人公園近くのおいしいランチ(ファームヨコタ)
舎人公園は60ヘクタールを超える大規模な都立公園。
テニスコートやバーベキュー場なども備える施設です。
舎人公園から約2km、埼玉方面に進むと右手に「ファームヨコタ」の小さな看板が見えます。
※車で通るとほぼ見えないくらいの小さな看板
実はここはもともとカフェではなく「横田造園」という造園会社。
料理自慢の社長のお母さんの“かやばあちゃん“が、造園会社の片隅に小さなカフェを開いたのが始まり。
カフェのほかにフラワーショップも経営。 家族で元気に営業しています。
”かやばあちゃん“というと、荒川サイクリングロードを利用するサイクリストはもしかしたら聞いたことがあるかも?
2〜3年くらい前まで、荒川サイクリングロード沿いの「都市農業公園」にある「みはらし茶屋」の2階のレストランが”かやばあちゃん“のお店でした。
敷地に入ると木道があり、一面に木々の緑が広がります。
ちょっと軽井沢や那須あたりの避暑地にでも来たような雰囲気。
とても足立区の外れにいるとは思えません。
少し先に進むとテラスがあり、その奥にお店の入り口。
この日はあいにくの雨でしたが、天気が良ければこのテラスで食事もできます。
木漏れ日の中で頂くランチもいいですね。
お店は全体にログハウス調の作りで木の香りのする落ち着いた雰囲気。
通された2階のフロアはテーブル席が4つとカウンターがあります。
まずはメニューを拝見。
いろいろありますが、ここに来たら「かやばあちゃん特製ランチ」。ということでランチを2つ注文。
ドリンクはホットコーヒーです。
他に3組ほどお客さんが居ますが、みなこのランチを食べていました。
人気ですね。
このランチ、日替わりで野菜中心。ヘルシーでいろいろな野菜が楽しめます。
この日のメニューは
・冬瓜の煮物
・ゴボウのきんぴら
・じゃがいもの煮物
・昆布の煮物
・ふきの和え物
・サツマイモと四角豆の天ぷら
・キャベツサラダ
・五穀ごはん
・野菜の味噌汁
・お新香
・くだもの
うりずん豆(四角豆)5パック(500g) 【発送4〜12月】四方についたひだが特徴 沖縄産 沖縄で盛んに栽培されている南国野菜 価格:3,240円 |
この日はたまたま野菜ばかりですが、肉や魚を使ったメニューの日もあります。
野菜ばかりなので一見物足りなそうに思えますが、そんなことはありません。
野菜ひとつひとつの持ち味を引き出しながらもしっかり味がついていて食べ応えは十分です。
ご飯はおかわり自由ですが、おかわりしなくてもお腹いっぱいでした。
そして食後のコーヒー。
なんと、茶碗で出てきて茶せんがついてきました。
少し飲んだら、茶せんであわ立てて飲むとまろやかになるのだとか。
試しにやってみると、
確かに少しまろやかになりますが、ぬるくなってしまったような・・
まあ、人それぞれお好みはありますね。
ともかく雰囲気が良くて美味しいお店です。
カミさんは、
「ここでバイトしたら料理上手になれるね」
と言うくらいお気に入り。
あいにくアルバイトは募集してませんでしが・・
天気のいい日にのんびりランチを楽しめるお店です。
ミネラルボックス 有機JAS野菜詰め合わせAコース(青森県 はまなす生産組合)無農薬オーガニック野菜セット・送料無料・クール便無料 価格:3,600円 |
2018年09月21日
近所をポタリング(コメダ珈琲でのんびり)
昼食を食べて、その帰りにスーパーに寄って夕食の買い物です。
と、言っても家から3km。
とてもポタリングと呼べるような距離ではありませんが、普段ほとんど運動しないカミさんとしてはなかなかの小旅行です。
カミさんはしっかり気合を入れてフラットバーロード。
⇒「妻の愛車(ママチャリとフラットバーロード)」をご覧ください。
荷物持ちの私は帰りに買い物のために荷物が乗せられるお買いもの用のパパチャリで出かけました。
⇒「お買いもの用パパチャリ」をご覧ください。
午前と言っても遅めの時刻。
猛暑も過ぎて、晴れた日差しが気持ち良く、コメダ珈琲に着いた時にはうっすら汗ばむくらい。
11時過ぎ、モーニングサービスの時刻が過ぎて、お昼前のちょうど合間の時間のためかお店もそれほど混んでなく、待たずにすぐに入れました。
店内は木を使った落ち着いた内装にゆっくりとしたBGMが流れとても良い雰囲気。
椅子もちょうどいい固さで長時間座っても疲れません。
雰囲気のせいでしょうか、年配の方が比較的多く、ファミレスのように子供が走り回ったり、所構わす大声で話すひとも見かけません。
周りを見るとパソコンを広げて何やら作業をしている人や、資格試験の勉強でしょうかテキストを広げて勉強をしている人などがちらほら。
きっと、静かで集中できるのでしょう。
そのためにか、各席にはコンセントが取り付けられています。
心憎い配慮ですね。
席に着くと、私は「たっぷりアイスコーヒー」、カミさんは「たっぷりアイスミルクコーヒー」。
夏はいつもこのメニュー。
ちなみに冬は「たっぷりブレンドコーヒー」と「たっぷりミルクコーヒー」。
”たっぷり”メニューは通常の1.5倍。 長居するにはちょうどいい量です。
それと「ミックスサンド」と「ミニサラダ」を注文。 ここのメニューはどれも量が多めなので2人で1皿をシェアしてちょうど良い量です。
もう少し早ければモーニングサービスの時間でした。
少し出遅れました。ちょっと残念。
ちなみにトーストに小倉あんは名古屋名物。
ほかの地方の方はちょっと「エッ?」と思うかもしれませんが、アンパンみたいでおいしいですよ。
たわいもない話をしながら昼食を楽しんだ後は、ちょっと物足りないので「安納芋モンブラン」を追加。
ちょうどいい甘さです。
コーヒーの付け合せの豆菓子をつまみながらペロッと完食。
なんだかんだで気づくと1時間半も過ごしてしまいました。
帰りはスーパーで夕食の材料を買って帰ります。
たまには夫婦でこんな時間をすごすのも良いですね。
価格:1,404円 |
2018年08月14日
カゴなら何でも揃うカゴ専門店(蔵前:水木屋馬場商店)
ここはカゴの専門店。
おそらくカゴと名のつくものならほとんどなんでもあるんじゃないかというくらいの品揃えです。
まず目に入ったのが「ウォーターヒヤシンス」製の手さげかご。
価格:3,132円 |
「ウォーターヒヤシンス」とは別名ホテイアオイ。 池などに浮いている水草です。
これを乾燥して編みこんだもの。 手がかかっています。
カゴと言っても藤や竹と違ってとってもやわらか。 布のような感触です。
値段もそれほど高くなく近所へお買い物などに良さそうです。
店内に入るとこんなものを発見。
籐まくらです。
籐枕 籐まくら 快適 枕 天然籐 約30×18×12cm 快眠グッズ プレゼント 自然素材 大島屋 価格:980円 |
むかし、親戚の家にあって昼寝のときに使ってたのを思い出します。
見たとおり通気性バッチリで夏場は涼しく休めます。
この夏はこれで乗り切ろうということで即購入。
籐、竹、金属製、その他色々な素材ものがあります。
※こんなしゃれた花瓶もありました。 花を生けたら趣きがありますね。
見れば見るほど、あれもこれも欲しくなってしまい色々購入。
結局こんなに買ってしまいました。
※先ほどの籐まくら。 これは私のお昼寝用。
※籐のトレー。 カミさんが小物整理に使うそうです。
※籐のポーチ。常備薬を入れているポーチが古くなってのでこれに交換。
※竹の小物入れ。 これも小物整理に使うそう。
※もうひとつ竹の小物入れ・・ほんとに整理してね。。
※ふた付きのかご。 菓子鉢として使います。
※小さな竹かご。 これは私が会社でクリップを入れます。 私のものはこれとまくらだけ・・
みんな1000円前後、私の竹かごなんて50円。 以外とみんな手ごろな値段です。
と思って色々と見ていたら棚の上にひときわ大事に飾ってある手さげカゴを発見。
値段をみるとみんな30000円以上。 他と1桁値段が違います。
そしてさらに横を見るとなんと85000円というものまで!
きいたところこれは「山葡萄」のバック。
山葡萄の樹皮をしごいて”ひご”にしてそれを編んだもの。
とっても強靭で、大事に使えば親子3代、100年はもつとのこと。
そして、使えば使うほどあめ色に変化してきて風合いが出てくるそうです。
山葡萄自体が希少で採取が難しい上にかなりの手間がかかっているのでどうしても高価になってしまうのだとか。
最近、特に人気が出てきてこれを買うためにパートをがんばっている奥様たちも居るそうです。
※今回カミさんが欲しがらなくて良かった・・
高級ブランドのバックも良いですが、こういう昔からある良いものを大事に使うのも良いですね。
価格:36,720円 |