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2018年04月17日
甘酒横丁をポタリング
人形町の「甘酒横丁」を散策してみました。
甘酒横丁は東京メトロ都営地下鉄の人形町から明治座に続く約700mの商店街です。
人形町駅前から水天宮方面に南東に進むと和菓子屋さんの「玉英堂」がありそこが「甘酒横丁」入り口です。
甘酒横丁に入ると左手のお茶屋さんの「森乃園」で焙じているほうじ茶のいい香りに包まれます。
⇒一味ちがう名店のほうじ茶
その隣にあるのがおとうふの「双葉」。
店先にはがんもや豆腐ドーナッツなどが並んでいます。
そして店の奥にはお豆腐のほかに湯葉などがたくさん。
観光に来られた奥様がたが色々と選んでいます。
今日はお豆腐でおいしい夕食ですかね?
先に進むと右手にたい焼きの「柳屋」。
人形町といえばここのたい焼きというほどの有名店です。
この日は午前中に行ったのでまだ店が開いてませんでしたが普段は長い行列ができています。
営業時間がお昼の12時30分からと遅めなのでここを狙っていくのであれば時間に気を付けましょう。
柳屋の向かいの路地を左に入って少し行くと「人形町 今半」があります。
いわずと知れたすきやき・しゃぶしゃぶの名店です。
⇒今半の味をご自宅で
その手前にあるのが「今半 惣菜」。
メンチやコロッケなどのお惣菜を販売しています。
ここの「すきやきコロッケ」は今半の割したで味付けしてあり、ほんのりとした甘みがすきやきの味を演出しています。
しっかり味がついているのでソース無しでも十分。
ほかに「すきやき肉まん」も店頭のセイロで蒸しあがっているので食べ歩きもいいですね。
今半でコロッケとメンチを購入して甘酒横丁に戻ると左手に「鳥忠」。
店頭には美味しそうな焼き鳥が並びますが私は「玉子焼き」を購入。
ここのは関東風の甘い玉子焼きでほんのりお醤油の香りがします。
ちょうどいい甘さで箸が止まりません。
さらに先に進むと「志乃多寿司総本店」。
いなり寿司と巻きずしで有名なあちこちの志乃多寿司の総本店です。
奥様方はここで折り詰めを買って明治座で観劇でしょうか。
さらに進むと左手に「日清紡」の本社ビルがあります。
目のまえにはお土産の小物屋さんがあるような商店街のの真ん中にあるんですね。 ちょっと意外。
※目の前には小物屋さんが。
少し先に行き緑地帯のある信号にぶつかるのでそこを左に進み、大通りの手前の狭い路地を入るとそこに小さな天ぷら屋さんの「みやび」があります。
ここは私の一押しです。
目の前で揚がる天ぷらのコースがランチタイムなら1500円で頂けます。
カウンターと小さなテーブルが2席だけ、大将とおかみさんの2人だけで切り盛りしている小さなお店なのでお昼はいつも行列ですが、並んでも食べてもきっと満足できます。
甘酒横丁にもどってさらに進むと大通りの向かいに大きなビル「明治座」が現れます。
日々、大スターの皆様がここで熱唱、熱演を繰り広げているわけですね。
※この日は川中美幸さんの公演ですね
まだまだ紹介しきれない名店がひしめく甘酒横丁。
観劇に興味のある方もない方も楽しめる街です。
甘酒横丁は東京メトロ都営地下鉄の人形町から明治座に続く約700mの商店街です。
人形町駅前から水天宮方面に南東に進むと和菓子屋さんの「玉英堂」がありそこが「甘酒横丁」入り口です。
甘酒横丁に入ると左手のお茶屋さんの「森乃園」で焙じているほうじ茶のいい香りに包まれます。
⇒一味ちがう名店のほうじ茶
その隣にあるのがおとうふの「双葉」。
店先にはがんもや豆腐ドーナッツなどが並んでいます。
そして店の奥にはお豆腐のほかに湯葉などがたくさん。
観光に来られた奥様がたが色々と選んでいます。
今日はお豆腐でおいしい夕食ですかね?
先に進むと右手にたい焼きの「柳屋」。
人形町といえばここのたい焼きというほどの有名店です。
この日は午前中に行ったのでまだ店が開いてませんでしたが普段は長い行列ができています。
営業時間がお昼の12時30分からと遅めなのでここを狙っていくのであれば時間に気を付けましょう。
柳屋の向かいの路地を左に入って少し行くと「人形町 今半」があります。
いわずと知れたすきやき・しゃぶしゃぶの名店です。
⇒今半の味をご自宅で
その手前にあるのが「今半 惣菜」。
メンチやコロッケなどのお惣菜を販売しています。
ここの「すきやきコロッケ」は今半の割したで味付けしてあり、ほんのりとした甘みがすきやきの味を演出しています。
しっかり味がついているのでソース無しでも十分。
ほかに「すきやき肉まん」も店頭のセイロで蒸しあがっているので食べ歩きもいいですね。
今半でコロッケとメンチを購入して甘酒横丁に戻ると左手に「鳥忠」。
店頭には美味しそうな焼き鳥が並びますが私は「玉子焼き」を購入。
ここのは関東風の甘い玉子焼きでほんのりお醤油の香りがします。
ちょうどいい甘さで箸が止まりません。
さらに先に進むと「志乃多寿司総本店」。
いなり寿司と巻きずしで有名なあちこちの志乃多寿司の総本店です。
奥様方はここで折り詰めを買って明治座で観劇でしょうか。
さらに進むと左手に「日清紡」の本社ビルがあります。
目のまえにはお土産の小物屋さんがあるような商店街のの真ん中にあるんですね。 ちょっと意外。
※目の前には小物屋さんが。
少し先に行き緑地帯のある信号にぶつかるのでそこを左に進み、大通りの手前の狭い路地を入るとそこに小さな天ぷら屋さんの「みやび」があります。
ここは私の一押しです。
目の前で揚がる天ぷらのコースがランチタイムなら1500円で頂けます。
カウンターと小さなテーブルが2席だけ、大将とおかみさんの2人だけで切り盛りしている小さなお店なのでお昼はいつも行列ですが、並んでも食べてもきっと満足できます。
甘酒横丁にもどってさらに進むと大通りの向かいに大きなビル「明治座」が現れます。
日々、大スターの皆様がここで熱唱、熱演を繰り広げているわけですね。
※この日は川中美幸さんの公演ですね
まだまだ紹介しきれない名店がひしめく甘酒横丁。
観劇に興味のある方もない方も楽しめる街です。
【人形町 今半】【上撰】黒毛和牛すき焼き用 (肩・もも) 430g [化粧箱入り]【冷蔵便】 価格:5,400円 |
2018年04月16日
品川港南口を散策
自転車で品川まで出張に行きました。
出張なのでサイクルウェアはやめて、ワイシャツの背中にタオルを入れて出発です。
⇒「自転車の服装」を参照
ここは駅の左側にソニーの本社、NTT、コクヨ、右側にキヤノンマーケティング、日本マイクロソフト本社と大企業がひしめいています。
朝9時頃は品川駅から出てきた通勤客が川のように流れて周辺の高層ビルに飲み込まれてゆきます。
30年くらい前までは食肉市場くらいしかなかったとは思えない発展ぶりです。
そして駅の正面は雑然として飲食店がひしめいています。
人が集まれば飲み屋さんも増えるのはどの街もいっしょですね。
飲み屋街をさらに進むと右手にあるのが「食肉市場」。
都内11箇所の市場のなかで唯一お肉を扱う市場です。
中には市場と「と場(牛や豚をと殺する場所)」があり、時々牛や豚を乗せた車が入っていきます。
無駄にしないので成仏してください・・
ふだん関係者以外は入れないようですが、10月には「東京食肉市場まつり」が開かれ一般にも販売されるそうなので肉が好きな方は開催日をチェックして行って見るのもいいですね。
また、となりには「お肉の情報館」があり、肉に関するいろいろな情報が展示されています。
港南口方面は街並みが比較的新しいためか道路幅も広く、自転車専用道も整備されています。
駅前にはコミュニティサイクルのポートもあり相当な台数が停められていました。
※これだけあると予約した自転車を探すのがたいへんかも・・
コミュニティサイクルは指定のポートならどこでも乗り捨てられるので都内の移動には重宝です。
最近よく見かけるようになりました。 もっと普及してポートが増えればさらに便利になりますね。
⇒「コミュニティサイクルを借りてみました」をご覧ください
そして駐輪場もしっかり整備されています。
※こちらは月極の駐輪場。自動で地下に収納される近代的なつくりです
こちらが日帰りの駐輪場の入口。自転車と原付が停められます。
スロープを下ると駐輪券の自販機があるので自転車用の150円券を買うと係のおじさんが案内してくれました。
ラックの上の段に自転車を置いて奥を見ると「更衣場所」の張り紙があります。
行ってみると簡単なパーテーションがあり「更衣スペース」となっています。
※手作り感がただよっています。おじさんたちのサービスでしょうか。
非常に簡単なつくりなのでとても女性が着替えることはできそうもないですが、私のようなササッとウエアからスーツに着替えるにはありがたいものです。
品川港南口は自転車通勤のサラリーマンにはやさしい街でした。
出張なのでサイクルウェアはやめて、ワイシャツの背中にタオルを入れて出発です。
⇒「自転車の服装」を参照
ここは駅の左側にソニーの本社、NTT、コクヨ、右側にキヤノンマーケティング、日本マイクロソフト本社と大企業がひしめいています。
朝9時頃は品川駅から出てきた通勤客が川のように流れて周辺の高層ビルに飲み込まれてゆきます。
30年くらい前までは食肉市場くらいしかなかったとは思えない発展ぶりです。
そして駅の正面は雑然として飲食店がひしめいています。
人が集まれば飲み屋さんも増えるのはどの街もいっしょですね。
飲み屋街をさらに進むと右手にあるのが「食肉市場」。
都内11箇所の市場のなかで唯一お肉を扱う市場です。
中には市場と「と場(牛や豚をと殺する場所)」があり、時々牛や豚を乗せた車が入っていきます。
無駄にしないので成仏してください・・
ふだん関係者以外は入れないようですが、10月には「東京食肉市場まつり」が開かれ一般にも販売されるそうなので肉が好きな方は開催日をチェックして行って見るのもいいですね。
また、となりには「お肉の情報館」があり、肉に関するいろいろな情報が展示されています。
港南口方面は街並みが比較的新しいためか道路幅も広く、自転車専用道も整備されています。
駅前にはコミュニティサイクルのポートもあり相当な台数が停められていました。
※これだけあると予約した自転車を探すのがたいへんかも・・
コミュニティサイクルは指定のポートならどこでも乗り捨てられるので都内の移動には重宝です。
最近よく見かけるようになりました。 もっと普及してポートが増えればさらに便利になりますね。
⇒「コミュニティサイクルを借りてみました」をご覧ください
そして駐輪場もしっかり整備されています。
※こちらは月極の駐輪場。自動で地下に収納される近代的なつくりです
こちらが日帰りの駐輪場の入口。自転車と原付が停められます。
スロープを下ると駐輪券の自販機があるので自転車用の150円券を買うと係のおじさんが案内してくれました。
ラックの上の段に自転車を置いて奥を見ると「更衣場所」の張り紙があります。
行ってみると簡単なパーテーションがあり「更衣スペース」となっています。
※手作り感がただよっています。おじさんたちのサービスでしょうか。
非常に簡単なつくりなのでとても女性が着替えることはできそうもないですが、私のようなササッとウエアからスーツに着替えるにはありがたいものです。
品川港南口は自転車通勤のサラリーマンにはやさしい街でした。
2018年04月13日
西新井大師を散策
天気がいいので西新井大師まで足を運んでみました。
西新井大師は神奈川の川崎大師、千葉の観福寺大師堂と並ぶ「関東の厄除け三大師」の一つ。
真言宗のお寺で正しくは「總持寺」といいます。
厄除けで有名ですね。
東武線の西新井駅の西口を降りて真っすぐ西に進みます。
この道は歩道と自転車道がきっちり分かれているので走りやすいですね。
※こういう道が増えると自転車の事故も減るのではないでしょうか
商業施設の「ario西新井」の前を過ぎると「西新井大師道」の門。
さらにまっすぐ行くこと1km強、環状7号線に突き当たった先が西新井大師の参道です。
参道を進むと両脇はおせんべい屋さんやお団子屋さんが軒を並べます。
そして参道から左右に伸びる道には酒屋さんや甘味処、雑貨屋さんが並びます。
※この酒屋さん、こんな感じですが開いていて立ち飲みもできます。。
※この日は平日の夕方なので静かですが休日はけっこうにぎわっています
参道の正面は「山門」。
いまは修復中で平成30年までは見られませんが、両脇に仁王様が立つ立派な山門です。
山門をくぐると左手にあるのが「塩地蔵」。
いぼとり地蔵様として有名で、ここの塩を頂いていきいぼにつけ、治ったらお礼に塩を納めるそうです。
ときどき整理するらしく今日は塩の量が少ないですが、多いときはお地蔵さまが埋まって見えないくらいに塩が積み上げられているので霊験はあるのでしょう。
右手の水屋でうがい手水をすませます。
その先に今度は「水洗い地蔵」。
長寿のご利益があるとか。
そして正面が「本堂」です。
この本堂は昭和47年に落慶した鉄筋コンクリート造。
その前は木造の伽藍だったそうですが昭和41年に放火によって焼失したそうです。
残っていたら趣も違っていたでしょう。残念ですね。
本堂でお参りを済ませ、脇を見るとおみくじがありました。
※降り出した数字を引き出しから自分で出す今どき珍しいスタイルです
本堂を降りて右手を見ると井戸があります。
これが「加持の井戸」。 西新井の地名の由来の井戸です。
むかし弘法大師がこの地を訪れた際、疫病が流行っていました。
そこで観音像と自身の像を彫り、観音像を本尊とし、自身の像を枯れ井戸に安置して護摩祈祷を行ったところ枯れ井戸から水がわき、疫病が去ったそうな。
この井戸がお堂の西側にあったことから
「西側に新しい井戸」
ということで西新井という地名になったそうです。
本堂の裏に回ると庭園があり、弁天堂など数々のお堂が立ち並んでいます。
そして本堂の東側の裏手にお稲荷様があります。
ここが「出世稲荷」。
ここに願をかけると出世するそうです。 私も子供のころから何度もお参りしたことがありますが気合が足りなかったんでしょうか・・
気を取り直して本堂の正面に回るとまた池があり藤棚があります。
ここの藤も立派で地域では名所になっています。
この日はちょうど七分咲きくらい。いい香りが漂っていました。
藤棚を左に進むと「東門」がありそこを出ると正面にあるのが「ぼたん園」。
ちょうど牡丹が満開でした。
※牡丹もきれいですが、和服の女性もきれいですね
ぼたん園を出て東に回ると東武線の「西新井大師駅」。
ここから一駅乗ると西新井駅にたどりつきます。
毎月21日は「お大師様の日」。
露店も出てにぎやかなので出かけてみてはいかがでしょう。
西新井大師は神奈川の川崎大師、千葉の観福寺大師堂と並ぶ「関東の厄除け三大師」の一つ。
真言宗のお寺で正しくは「總持寺」といいます。
厄除けで有名ですね。
東武線の西新井駅の西口を降りて真っすぐ西に進みます。
この道は歩道と自転車道がきっちり分かれているので走りやすいですね。
※こういう道が増えると自転車の事故も減るのではないでしょうか
商業施設の「ario西新井」の前を過ぎると「西新井大師道」の門。
さらにまっすぐ行くこと1km強、環状7号線に突き当たった先が西新井大師の参道です。
参道を進むと両脇はおせんべい屋さんやお団子屋さんが軒を並べます。
そして参道から左右に伸びる道には酒屋さんや甘味処、雑貨屋さんが並びます。
※この酒屋さん、こんな感じですが開いていて立ち飲みもできます。。
※この日は平日の夕方なので静かですが休日はけっこうにぎわっています
参道の正面は「山門」。
いまは修復中で平成30年までは見られませんが、両脇に仁王様が立つ立派な山門です。
山門をくぐると左手にあるのが「塩地蔵」。
いぼとり地蔵様として有名で、ここの塩を頂いていきいぼにつけ、治ったらお礼に塩を納めるそうです。
ときどき整理するらしく今日は塩の量が少ないですが、多いときはお地蔵さまが埋まって見えないくらいに塩が積み上げられているので霊験はあるのでしょう。
右手の水屋でうがい手水をすませます。
その先に今度は「水洗い地蔵」。
長寿のご利益があるとか。
そして正面が「本堂」です。
この本堂は昭和47年に落慶した鉄筋コンクリート造。
その前は木造の伽藍だったそうですが昭和41年に放火によって焼失したそうです。
残っていたら趣も違っていたでしょう。残念ですね。
本堂でお参りを済ませ、脇を見るとおみくじがありました。
※降り出した数字を引き出しから自分で出す今どき珍しいスタイルです
本堂を降りて右手を見ると井戸があります。
これが「加持の井戸」。 西新井の地名の由来の井戸です。
むかし弘法大師がこの地を訪れた際、疫病が流行っていました。
そこで観音像と自身の像を彫り、観音像を本尊とし、自身の像を枯れ井戸に安置して護摩祈祷を行ったところ枯れ井戸から水がわき、疫病が去ったそうな。
この井戸がお堂の西側にあったことから
「西側に新しい井戸」
ということで西新井という地名になったそうです。
本堂の裏に回ると庭園があり、弁天堂など数々のお堂が立ち並んでいます。
そして本堂の東側の裏手にお稲荷様があります。
ここが「出世稲荷」。
ここに願をかけると出世するそうです。 私も子供のころから何度もお参りしたことがありますが気合が足りなかったんでしょうか・・
気を取り直して本堂の正面に回るとまた池があり藤棚があります。
ここの藤も立派で地域では名所になっています。
この日はちょうど七分咲きくらい。いい香りが漂っていました。
藤棚を左に進むと「東門」がありそこを出ると正面にあるのが「ぼたん園」。
ちょうど牡丹が満開でした。
※牡丹もきれいですが、和服の女性もきれいですね
ぼたん園を出て東に回ると東武線の「西新井大師駅」。
ここから一駅乗ると西新井駅にたどりつきます。
毎月21日は「お大師様の日」。
露店も出てにぎやかなので出かけてみてはいかがでしょう。
2018年04月11日
千住大橋から吉原大門までポタリング
先日は北千住から千住大橋までをポタリングしましたので、今日はその先の南千住から吉原まで行ってみます。
⇒「北千住をポタリング(北千住駅から千住大橋へ)」をご覧下さい
千住大橋を国道4号線沿いに南に行くと右手に「素盞雄神社」。 立派な神社です。
平安時代から続く南千住や三ノ輪など広範囲にわたる鎮守様だそうです。
ちょっと寄り道して吉原とは反対方向、素盞雄神社を右手に入って道なりに行くと野球のグラウンドが見えてきます。
いまは少年野球などのグラウンドになっていますが、その昔ここはプロ野球の「東京スタジアム」。
1962年から1972年まで、毎日大映オリオンズ(現:千葉ロッテマリーンズ)のホームグラウンドでした。
足かけ11年で下町の夢は消えてしまったんですね。
東京スタジアムを後にして素盞雄神社方面に戻り、国道4号線をわたって南千住駅方面に向かいます。
この通りの名前は「コツ通り」。
この辺は江戸時代「小塚原刑場」。鈴ヶ森、大和田と並ぶ江戸の処刑場で、小塚原だけで通算20万人以上が処刑されたそうです。
「コツカハラ」の”コツ”だとか、この辺を深く掘ると人骨が出るからとか「コツ通り」の由来にはいろいろあるそうです。
コツ通りを進むと左手に南千住駅が見え、その向かいにカベに大きな葵の紋のあるお寺があります。
ここが「小塚原 回向院」。
刑死者を葬るために建てられたお寺です。
ここには安政の大獄で処刑された吉田松陰や橋本佐内などのお墓があります。
ちなみに吉田松陰が処刑されたのはここではなく「伝馬町牢屋」で処刑されたあとにここに葬られたそうです。
⇒「レンタサイクルでぶらぶら東京見物(人形町から神田まで)」をご覧下さい
またここは杉田玄白と前野良沢が罪人の亡骸の解剖を行ったことで有名です。
この解剖により「解体新書」が記され、日本の医学の発展に大きく貢献したことは一度は皆さん社会の授業で教わったかと思います。
回向院を出て少し進むと常磐線と東京メトロ日比谷線のガードの間に「延命寺」があり大きな「首切り地蔵」がそびえています。
日比谷線のガードをくぐった一帯が通称「山谷」、大阪のあいりん地区と並ぶ”ドヤ街”、日雇い労働者の街です。
以前はこの辺に車を止めておくとタイヤが盗まれるとか色々治安の悪い噂のある所でしたが今ではそんな様子もなく落ち着いていました。
この辺りは安い宿が多く、最近では海外のバックパッカーもけっこう利用しているそうです。
※冷暖房完備とわざわざ書くところがいかにもですね
この町のちょうど中心あたりにある交差点が「泪橋」。
私と同世代の方には”あしたのジョー”で記憶にのこっているのではないでしょうか?
現在は橋はありませんが、昔はここに川が流れていてこの川を渡ると小塚原刑場。
罪人はこの世との別れの場であり、家族との別れの場であったことからこの名がついたそうです。
山谷からさらに南に行くと江戸の歓楽街、吉原にたどり着きます。
⇒「よりみち(浅草から吉原へ)」をご覧下さい
歓楽街の裏側は悲しさの詰まった場所でした。
⇒「北千住をポタリング(北千住駅から千住大橋へ)」をご覧下さい
千住大橋を国道4号線沿いに南に行くと右手に「素盞雄神社」。 立派な神社です。
平安時代から続く南千住や三ノ輪など広範囲にわたる鎮守様だそうです。
ちょっと寄り道して吉原とは反対方向、素盞雄神社を右手に入って道なりに行くと野球のグラウンドが見えてきます。
いまは少年野球などのグラウンドになっていますが、その昔ここはプロ野球の「東京スタジアム」。
1962年から1972年まで、毎日大映オリオンズ(現:千葉ロッテマリーンズ)のホームグラウンドでした。
足かけ11年で下町の夢は消えてしまったんですね。
東京スタジアムを後にして素盞雄神社方面に戻り、国道4号線をわたって南千住駅方面に向かいます。
この通りの名前は「コツ通り」。
この辺は江戸時代「小塚原刑場」。鈴ヶ森、大和田と並ぶ江戸の処刑場で、小塚原だけで通算20万人以上が処刑されたそうです。
「コツカハラ」の”コツ”だとか、この辺を深く掘ると人骨が出るからとか「コツ通り」の由来にはいろいろあるそうです。
コツ通りを進むと左手に南千住駅が見え、その向かいにカベに大きな葵の紋のあるお寺があります。
ここが「小塚原 回向院」。
刑死者を葬るために建てられたお寺です。
ここには安政の大獄で処刑された吉田松陰や橋本佐内などのお墓があります。
ちなみに吉田松陰が処刑されたのはここではなく「伝馬町牢屋」で処刑されたあとにここに葬られたそうです。
⇒「レンタサイクルでぶらぶら東京見物(人形町から神田まで)」をご覧下さい
またここは杉田玄白と前野良沢が罪人の亡骸の解剖を行ったことで有名です。
この解剖により「解体新書」が記され、日本の医学の発展に大きく貢献したことは一度は皆さん社会の授業で教わったかと思います。
回向院を出て少し進むと常磐線と東京メトロ日比谷線のガードの間に「延命寺」があり大きな「首切り地蔵」がそびえています。
日比谷線のガードをくぐった一帯が通称「山谷」、大阪のあいりん地区と並ぶ”ドヤ街”、日雇い労働者の街です。
以前はこの辺に車を止めておくとタイヤが盗まれるとか色々治安の悪い噂のある所でしたが今ではそんな様子もなく落ち着いていました。
この辺りは安い宿が多く、最近では海外のバックパッカーもけっこう利用しているそうです。
※冷暖房完備とわざわざ書くところがいかにもですね
この町のちょうど中心あたりにある交差点が「泪橋」。
私と同世代の方には”あしたのジョー”で記憶にのこっているのではないでしょうか?
現在は橋はありませんが、昔はここに川が流れていてこの川を渡ると小塚原刑場。
罪人はこの世との別れの場であり、家族との別れの場であったことからこの名がついたそうです。
山谷からさらに南に行くと江戸の歓楽街、吉原にたどり着きます。
⇒「よりみち(浅草から吉原へ)」をご覧下さい
歓楽街の裏側は悲しさの詰まった場所でした。
2018年04月10日
浅草を散歩(明治〜昭和の大歓楽街、六区を歩く)
昨日に引き続き浅草を散歩します。
浅草駅から新仲見世を真っ直ぐ進むと六区のに突き当たります。
突き当って右を向くとそこは歓楽街。
新旧、清濁あわせた賑わいです。
まず目に入るのは左手の「浅草ROX」。
9階建てのビルの中には衣料品や雑貨店がひしめいています。
そして6F、7Fは「まつり湯」。 サウナや宿泊施設を備えたお風呂屋さんです。
宿泊までできるので六区で飲みすぎて帰れなくなっても安心ですね?
浅草ROXの斜め向かいが「電気館ビル」。
現在はコンビ二等がはいる商業施設ですが、昭和51年の封鎖までは「電気館」という映画館で日本で最初の常設映画館だったそうです。
その昔映画が華やかな時代はここを訪れるためにみな六区に足を運んだそうです。
少し先に進んで左手が「浅草演芸ホール」。
ここは新宿末広亭、上野鈴本演芸場、池袋演芸場と並ぶ東京の常設寄席です。
落語や演芸が好きな方は見逃せません。
1日、昼の部と夜の部の二回公演があり、1回の公演がだいたい5時間くらい。
途中から入って途中で出ても全く問題ないので、表の看板で出演者を見て気に入ったらふらりと立ち寄るのも良いかも知れませんね。
※この日はあの「ナイツ」さんが昼の部出演ですね
その脇にあるのが「浅草東洋館」。
こちらは漫才やコントを中心とした劇場で、ここの前身がビートたけしさんを輩出したストリップ劇場の「フランス座」です。
ここからは他にも渥美清さんや長門勇さんなど名立たる名優が巣立ったそうです。
いまはストリップをやめて演芸一本になっているようです。
そしてその少し先にあるのが「浅草ロック座」。
ここはストリップ劇場としてまだ健在ですね。
その向かいにあるのが「まるごとにっぽん」。
日本各地の名産を一同に集めた商業施設です。
1Fでは色々なご当地特産を食べ歩きできるので休日ともなると満員ですね。
また少し進むと右手に見える大きなビルが「ウインズ浅草」。 中央競馬の場外馬券売り場です。
ここは土日の競馬開催日となると競馬ファンの方々でいっぱいです。
そしてさらに行くと日本最古の遊園地「花やしき」があります。
中からは絶叫マシンの叫び声が聞こえます。
日本最古といっても常にリニューアルしていてお客を飽きさせてないのが良いですね。
※ここのジェットコースターは日本最古ということで、よそのジェットコースターとはまた違った恐怖感が味わえます・・
花やしきから六区のメインどおりを一本東の通りを進むとそこは飲み屋街。
たくさんの居酒屋さんが軒を連ね、道路にはみ出して営業しています・・
ウインズで馬券を買い、一杯飲みながら勝負を楽しむ、寄席やストリップを見ながらラジオのイヤホンを耳にレースを気にする、お子さんと花やしきで遊びながら気持ちはポケットの馬券・・というのがここ六区の楽しみ方のようです。
浅草駅から新仲見世を真っ直ぐ進むと六区のに突き当たります。
突き当って右を向くとそこは歓楽街。
新旧、清濁あわせた賑わいです。
まず目に入るのは左手の「浅草ROX」。
9階建てのビルの中には衣料品や雑貨店がひしめいています。
そして6F、7Fは「まつり湯」。 サウナや宿泊施設を備えたお風呂屋さんです。
宿泊までできるので六区で飲みすぎて帰れなくなっても安心ですね?
浅草ROXの斜め向かいが「電気館ビル」。
現在はコンビ二等がはいる商業施設ですが、昭和51年の封鎖までは「電気館」という映画館で日本で最初の常設映画館だったそうです。
その昔映画が華やかな時代はここを訪れるためにみな六区に足を運んだそうです。
少し先に進んで左手が「浅草演芸ホール」。
ここは新宿末広亭、上野鈴本演芸場、池袋演芸場と並ぶ東京の常設寄席です。
落語や演芸が好きな方は見逃せません。
1日、昼の部と夜の部の二回公演があり、1回の公演がだいたい5時間くらい。
途中から入って途中で出ても全く問題ないので、表の看板で出演者を見て気に入ったらふらりと立ち寄るのも良いかも知れませんね。
※この日はあの「ナイツ」さんが昼の部出演ですね
その脇にあるのが「浅草東洋館」。
こちらは漫才やコントを中心とした劇場で、ここの前身がビートたけしさんを輩出したストリップ劇場の「フランス座」です。
ここからは他にも渥美清さんや長門勇さんなど名立たる名優が巣立ったそうです。
いまはストリップをやめて演芸一本になっているようです。
そしてその少し先にあるのが「浅草ロック座」。
ここはストリップ劇場としてまだ健在ですね。
その向かいにあるのが「まるごとにっぽん」。
日本各地の名産を一同に集めた商業施設です。
1Fでは色々なご当地特産を食べ歩きできるので休日ともなると満員ですね。
また少し進むと右手に見える大きなビルが「ウインズ浅草」。 中央競馬の場外馬券売り場です。
ここは土日の競馬開催日となると競馬ファンの方々でいっぱいです。
そしてさらに行くと日本最古の遊園地「花やしき」があります。
中からは絶叫マシンの叫び声が聞こえます。
日本最古といっても常にリニューアルしていてお客を飽きさせてないのが良いですね。
※ここのジェットコースターは日本最古ということで、よそのジェットコースターとはまた違った恐怖感が味わえます・・
花やしきから六区のメインどおりを一本東の通りを進むとそこは飲み屋街。
たくさんの居酒屋さんが軒を連ね、道路にはみ出して営業しています・・
ウインズで馬券を買い、一杯飲みながら勝負を楽しむ、寄席やストリップを見ながらラジオのイヤホンを耳にレースを気にする、お子さんと花やしきで遊びながら気持ちはポケットの馬券・・というのがここ六区の楽しみ方のようです。
2018年04月09日
浅草を散歩(浅草駅から六区へ、新仲見世を歩く)
通勤途中に寄り道して「新仲見世」を通ってみました。
雷門から浅草寺までの「仲見世」と直角に交差し、東武線の浅草駅から歓楽街の六区までを結ぶ商店街です。
仲見世が内外の観光客相手のお店がメインなのに対し、新仲見世はリピート客が好むお店が多いように感じます。
今回は移り変わりの激しい商店街のなかにあって、その中でも昔から変わらず続いているお店を紹介します。
浅草駅を降りて西に出ると、正面に新仲見世の入り口が見えます。
入ってすぐ右手にあるのがうなぎの「つるや」。
ふっくらと蒸しあげてから焼いた昔ながらの関東風の蒲焼きが楽しめます。
うな重もいいですが白焼きでぬる燗を一杯なんていうのも最高ですね。
少し先に行くと左手に「浅草 今半」がありました。
ここは言わずと知れたすきやきの名店。
最初は仲居さんに焼いてもらい、そのあとはマイペースで頂くすきやきは柔らかくて最高ですね。
土日は込み合っててなかなか入れませんが平日なら待たずに入れます。
ちなみに「人形町 今半」とは経営も全く別のお店です。 むかしは一緒だったらしいですが色々な大人の事情があったんでしょうね。
⇒自宅で「浅草 今半」を楽しむには
少し行くと仲見世と交差します。
その先にいくと右手にブロマイドの「マルベル堂」。
いまどきブロマイドなんて買う人いるのかと思いますが意外とたくさんのお客さんが入っています。
この日は夕方6時すぎだったので残念ながら閉まっていました。
往年のスターの写真がたくさんあるので入ってみるだけでも楽しいです。
⇒往年のスターが勢ぞろい
そしてさらに行くと左手に和菓子の「舟和」。
色々な和菓子がありますが舟和といえば何といっても「いもようかん」が有名ですね。
今日もいもようかんをゲット。
うちの家族はこれを切らずに一人一本、丸ごと頂いてしまいます。
ようかんといってもそれほど甘すぎないのでペロッといけちゃいます。
⇒「いもようかん」と「あんこ玉」
さらに行くと右手にあるのがかつらの「こまちヘア」。
普通のかつらのほかに演劇用のかつらなどがそろうお店です。
そしてそのとなりが唐辛子の「やげん堀」。
日光や長野などあちこちに有名な七味唐辛子がありますが、私はここの七味唐辛子が一番好きです。
我が家は昔から唐辛子といえばやげん堀で、なくなるとわざわざ浅草まで買いにきます。
いい七味唐辛子は辛いだけでなく香りもいいので、お蕎麦などの味を引き立てます。
お蕎麦だけでなく、みそ汁やもんじゃに少し入れてもあいますよ。
さらに先に行くと左手にシウマイの「セキネ」。
シウマイもうまいですが私はここの肉まんが大好きです。
肉汁たっぷりでジューシーな肉まんは1個でおなかいっぱいです。
肉まんを食べ歩きながら浅草見物もいいですね。
ただし肉汁があふれるのでご注意を。
セキネから右手を振り返るとそこは「浅草 六区」。
昔ながらの寄席や大衆演劇の劇場に混ざりショッピングの「ROX」それに加えれ場外馬券のWINSやストリップ劇場など、清濁、新旧なんでも入り混じった一大歓楽街です。
ここのストリップ劇場から、萩本欽一さんやビートたけしさんなど数々の個性的なスターが生まれました。
ここはとても一言では表せないのでまたの機会に紹介させていただきます。
雷門から浅草寺までの「仲見世」と直角に交差し、東武線の浅草駅から歓楽街の六区までを結ぶ商店街です。
仲見世が内外の観光客相手のお店がメインなのに対し、新仲見世はリピート客が好むお店が多いように感じます。
今回は移り変わりの激しい商店街のなかにあって、その中でも昔から変わらず続いているお店を紹介します。
浅草駅を降りて西に出ると、正面に新仲見世の入り口が見えます。
入ってすぐ右手にあるのがうなぎの「つるや」。
ふっくらと蒸しあげてから焼いた昔ながらの関東風の蒲焼きが楽しめます。
うな重もいいですが白焼きでぬる燗を一杯なんていうのも最高ですね。
少し先に行くと左手に「浅草 今半」がありました。
ここは言わずと知れたすきやきの名店。
最初は仲居さんに焼いてもらい、そのあとはマイペースで頂くすきやきは柔らかくて最高ですね。
土日は込み合っててなかなか入れませんが平日なら待たずに入れます。
ちなみに「人形町 今半」とは経営も全く別のお店です。 むかしは一緒だったらしいですが色々な大人の事情があったんでしょうね。
⇒自宅で「浅草 今半」を楽しむには
少し行くと仲見世と交差します。
その先にいくと右手にブロマイドの「マルベル堂」。
いまどきブロマイドなんて買う人いるのかと思いますが意外とたくさんのお客さんが入っています。
この日は夕方6時すぎだったので残念ながら閉まっていました。
往年のスターの写真がたくさんあるので入ってみるだけでも楽しいです。
⇒往年のスターが勢ぞろい
そしてさらに行くと左手に和菓子の「舟和」。
色々な和菓子がありますが舟和といえば何といっても「いもようかん」が有名ですね。
今日もいもようかんをゲット。
うちの家族はこれを切らずに一人一本、丸ごと頂いてしまいます。
ようかんといってもそれほど甘すぎないのでペロッといけちゃいます。
⇒「いもようかん」と「あんこ玉」
さらに行くと右手にあるのがかつらの「こまちヘア」。
普通のかつらのほかに演劇用のかつらなどがそろうお店です。
そしてそのとなりが唐辛子の「やげん堀」。
日光や長野などあちこちに有名な七味唐辛子がありますが、私はここの七味唐辛子が一番好きです。
我が家は昔から唐辛子といえばやげん堀で、なくなるとわざわざ浅草まで買いにきます。
いい七味唐辛子は辛いだけでなく香りもいいので、お蕎麦などの味を引き立てます。
お蕎麦だけでなく、みそ汁やもんじゃに少し入れてもあいますよ。
さらに先に行くと左手にシウマイの「セキネ」。
シウマイもうまいですが私はここの肉まんが大好きです。
肉汁たっぷりでジューシーな肉まんは1個でおなかいっぱいです。
肉まんを食べ歩きながら浅草見物もいいですね。
ただし肉汁があふれるのでご注意を。
セキネから右手を振り返るとそこは「浅草 六区」。
昔ながらの寄席や大衆演劇の劇場に混ざりショッピングの「ROX」それに加えれ場外馬券のWINSやストリップ劇場など、清濁、新旧なんでも入り混じった一大歓楽街です。
ここのストリップ劇場から、萩本欽一さんやビートたけしさんなど数々の個性的なスターが生まれました。
ここはとても一言では表せないのでまたの機会に紹介させていただきます。
2018年04月08日
深川あたりをぶらぶら(門前仲町から清澄白河へ)
今日は江東区の門前仲町で飲み会です。
会社のある人形町からは3キロくらいですが電車だと乗り換えがあって面倒。
歩くには微妙な距離だし飲み会の時間にも遅れそうです。
何かいい手段はないかと調べると門前仲町にも「バイクシェア」のステーションがあるじゃないですか!
さっそく近所のバイクシェアを予約して出発です。
ペダルを漕ぐこと20分強、隅田川を越えるとそこはもう江東区、あっという間に門前仲町に着きました。
電車とほぼ同じくらいの時間で到着。
料金も30分以内なら150円なので電車よりもお得ですね。
今日の飲み会は門前仲町駅前の「魚三酒場」。
美味いさかなをリーズナブルに提供してくれます。
この日は3000円のコースで、先付、酢の物、山菜小鉢、刺身盛り合わせ、エビフライ、焼き魚、巻きずし、お吸い物、お新香とボリューム満点。
刺身も中とろなど良いところがたっぷりで食べきれないくらい。
飲み物をあわせても5000円でおつりが来ました。
飲んで食って満足した後は深川界隈をぶらぶらしながら清澄白河まで歩きます。
途中、「富岡八幡宮」に立ち寄ります。
さすが「江戸最大の八幡さま」と言われるほどです。かなり立派な境内です。
創建は江戸時代、1627年とまだ400年に満たない、神社としてはまだ新しいところですね。
富岡八幡宮と言えば先日の事件が耳に新しいですね。
神職といってもヒトの子、欲は抑えられないといったところでしょうか。
でも神様には罪はないのでお参りを済ませて神社をあとにします。
少し歩くとこんなお店が。
さすが深川。両国が近いだけありますね。
ちょっと寄ってみたい気もしますが、もう十分飲んでるので今日のところはやめておきます。
さらに進むと「清澄庭園」が見えてきました。
ここは約3万7千平方メートルの広大な「回遊式林泉庭園」、要は日本庭園で、桜の名所としても有名です。
あいにく夜だったので庭園内に入ることはできませんでしたが、付随の児童公園にも桜があり見事でした。
今度は昼間にじっくり庭園見物に出かけたいですね。
夜桜を眺めて少し進むとそこは東京メトロ半蔵門線と都営地下鉄大江戸線の「清澄白川駅」。
ここから足立区方面へは乗り換えなしの一本で帰れます。
ちょうどいい散歩で酔いもさめてきました。
これなら明日は二日酔いにならずに出勤できそうです。
会社のある人形町からは3キロくらいですが電車だと乗り換えがあって面倒。
歩くには微妙な距離だし飲み会の時間にも遅れそうです。
何かいい手段はないかと調べると門前仲町にも「バイクシェア」のステーションがあるじゃないですか!
さっそく近所のバイクシェアを予約して出発です。
ペダルを漕ぐこと20分強、隅田川を越えるとそこはもう江東区、あっという間に門前仲町に着きました。
電車とほぼ同じくらいの時間で到着。
料金も30分以内なら150円なので電車よりもお得ですね。
今日の飲み会は門前仲町駅前の「魚三酒場」。
美味いさかなをリーズナブルに提供してくれます。
この日は3000円のコースで、先付、酢の物、山菜小鉢、刺身盛り合わせ、エビフライ、焼き魚、巻きずし、お吸い物、お新香とボリューム満点。
刺身も中とろなど良いところがたっぷりで食べきれないくらい。
飲み物をあわせても5000円でおつりが来ました。
飲んで食って満足した後は深川界隈をぶらぶらしながら清澄白河まで歩きます。
途中、「富岡八幡宮」に立ち寄ります。
さすが「江戸最大の八幡さま」と言われるほどです。かなり立派な境内です。
創建は江戸時代、1627年とまだ400年に満たない、神社としてはまだ新しいところですね。
富岡八幡宮と言えば先日の事件が耳に新しいですね。
神職といってもヒトの子、欲は抑えられないといったところでしょうか。
でも神様には罪はないのでお参りを済ませて神社をあとにします。
少し歩くとこんなお店が。
さすが深川。両国が近いだけありますね。
ちょっと寄ってみたい気もしますが、もう十分飲んでるので今日のところはやめておきます。
さらに進むと「清澄庭園」が見えてきました。
ここは約3万7千平方メートルの広大な「回遊式林泉庭園」、要は日本庭園で、桜の名所としても有名です。
あいにく夜だったので庭園内に入ることはできませんでしたが、付随の児童公園にも桜があり見事でした。
今度は昼間にじっくり庭園見物に出かけたいですね。
夜桜を眺めて少し進むとそこは東京メトロ半蔵門線と都営地下鉄大江戸線の「清澄白川駅」。
ここから足立区方面へは乗り換えなしの一本で帰れます。
ちょうどいい散歩で酔いもさめてきました。
これなら明日は二日酔いにならずに出勤できそうです。
2018年04月06日
北千住をポタリング(北千住駅から千住大橋へ)
先日は北千住駅から旧日光街道を北へ向かい荒川土手に出ましたが、今回は逆に南に向かってみます。
⇒「北千住をポタリング(北千住駅から荒川土手へ)」をご覧下さい
北千住駅を下りマルイやルミネとは反対側の南側の路地を入ると、駅前の新しい町並みとは打ってかわって昔ながらのコアな飲み屋さんがひしめいています。
串揚げ、やきとり、立ち飲みなど良さそうなお店がたくさん。 それに並んでキャバクラなども・・
なんでもありの魅力的な街並みです。
値段も安そうですね。
※スーパーでも1本50円はムリかと・・
飲み屋街を抜けて旧日光街道に出ると商店街の雰囲気に。
ここのお惣菜屋さんも安いですね。
※お弁当が270円って利益あるの?
さらに南に進むと民家の入口付近になにやら木の看板が?
ここは千住青果市場、通称「やっちゃ場」跡です。
江戸時代から昭和のはじめまで青果市場として東京都民の胃袋を満たしてきたところ。
看板は昔の問屋さんの跡だそうです。
中にはこんな看板も。
今で言うドライブインのようなところでしょうか。
そして少し進むと「足立市場」。
築地などの都内11ヶ所の市場のひとつ。
現在の都民の胃袋を満たす台所です。
中には入ってみると午後3時を過ぎているせいか全部のお店が閉まっていてひっそりとしています。
来る時間が遅すぎました。
入り口付近にはラーメン屋さんや定食屋さんが立ち並びます。
市場の飲食店といえば安くておいしいのが定番ですね。
その奥は鮮魚市場、広い場内には仲卸業者の看板が並んでいます。
素人でも大丈夫ということなので今度は朝早く、開いている時間に来てみたいと思います。
足立市場をて少し南に行くと「千住大橋」。
足立区と荒川区を隔てた隅田川にかかる橋で、昔はここから南が江戸だったそうです。
足立区は江戸じゃなかったんですね。
千住大橋のたもとには「奥の細道矢立始めの地」の碑が立ってます。
松尾芭蕉の「奥の細道」はここから始まりました。
ここから長い年月をかけて歩いて奥州まで。 相当の決意がうかがえます。
矢立始めの地の碑のわきに階段があり隅田川岸に降りると少し広いテラスになっています。
そしてここにもう一本「千住小橋」があり、千住大橋の下をくぐれるようになっています。
現在の千住大橋は昭和2年にかけられたものでタイドアーチ橋としては日本最古だそうです。
下から見るとリベットなど、今の建築ではほとんど見なくなった工法が使われてて歴史を感じます。
今のように重機が発達していない時代、鉄骨を少しずつリベットでとめながら組み立てていったんでしょうね。
⇒「北千住をポタリング(北千住駅から荒川土手へ)」をご覧下さい
北千住駅を下りマルイやルミネとは反対側の南側の路地を入ると、駅前の新しい町並みとは打ってかわって昔ながらのコアな飲み屋さんがひしめいています。
串揚げ、やきとり、立ち飲みなど良さそうなお店がたくさん。 それに並んでキャバクラなども・・
なんでもありの魅力的な街並みです。
値段も安そうですね。
※スーパーでも1本50円はムリかと・・
飲み屋街を抜けて旧日光街道に出ると商店街の雰囲気に。
ここのお惣菜屋さんも安いですね。
※お弁当が270円って利益あるの?
さらに南に進むと民家の入口付近になにやら木の看板が?
ここは千住青果市場、通称「やっちゃ場」跡です。
江戸時代から昭和のはじめまで青果市場として東京都民の胃袋を満たしてきたところ。
看板は昔の問屋さんの跡だそうです。
中にはこんな看板も。
今で言うドライブインのようなところでしょうか。
そして少し進むと「足立市場」。
築地などの都内11ヶ所の市場のひとつ。
現在の都民の胃袋を満たす台所です。
中には入ってみると午後3時を過ぎているせいか全部のお店が閉まっていてひっそりとしています。
来る時間が遅すぎました。
入り口付近にはラーメン屋さんや定食屋さんが立ち並びます。
市場の飲食店といえば安くておいしいのが定番ですね。
その奥は鮮魚市場、広い場内には仲卸業者の看板が並んでいます。
素人でも大丈夫ということなので今度は朝早く、開いている時間に来てみたいと思います。
足立市場をて少し南に行くと「千住大橋」。
足立区と荒川区を隔てた隅田川にかかる橋で、昔はここから南が江戸だったそうです。
足立区は江戸じゃなかったんですね。
千住大橋のたもとには「奥の細道矢立始めの地」の碑が立ってます。
松尾芭蕉の「奥の細道」はここから始まりました。
ここから長い年月をかけて歩いて奥州まで。 相当の決意がうかがえます。
矢立始めの地の碑のわきに階段があり隅田川岸に降りると少し広いテラスになっています。
そしてここにもう一本「千住小橋」があり、千住大橋の下をくぐれるようになっています。
現在の千住大橋は昭和2年にかけられたものでタイドアーチ橋としては日本最古だそうです。
下から見るとリベットなど、今の建築ではほとんど見なくなった工法が使われてて歴史を感じます。
今のように重機が発達していない時代、鉄骨を少しずつリベットでとめながら組み立てていったんでしょうね。
2018年04月05日
商店街の朝市(足立区 関原不動通り商店街)
毎月第一日曜日、近所の商店街で「朝市」が開かれます。
子供が小さい頃は子供をつれて毎月出かけていましたが、最近はとんとご無沙汰でした。
久しぶりに出かけてみようということで、先日の日曜日(4月1日)、にカミさんと二人でぶらぶら行ってみました。
7時から開かれるというので7時少し前に家を出てしばらく歩くと、途中に幼稚園があり桜がだいぶ散ってきていました。
今年は暖かかったためか、散るのが早いですね。
張り紙を見ると入園式は4月6日。
入園式には葉桜かな。
その傍らのお宅の前にはチューリップがこれからという感じで開きかかっています。
これから夏にかけては色々な花のリレーが楽しめますね。
少し行くとノラ猫たちが日差しをあびてのどかに日向ぼっこをしています。
カメラを向けると迷惑そう・・・ど、どうもすみません。。
せっかくのんびりしているところをお邪魔しました。とっとと立ち去ります。
そんなこんなであちこちを眺めながら歩いていると、商店街の入口、「関原のお不動様」に到着です。
⇒「近所をジョギング(足立区の商店街)」を参照
お参りを済ませたあとはいよいよ朝市。 道の両脇にフランクフルト、てんぷら、焼鳥などなどたくさんのお店が並びます。
今日は陽気もよいのですごい人出です。
いろいろ物色して歩くと「揚げソーセージ」が売っていました。
魚肉ソーセージにころもをつけて揚げただけのもの。ソースをどっぷりつけて頂きます。
これがなぜかウマイ!
昔から朝市に来るとつい食べてしまいます。
さらに先に行くと中華料理や焼とうもろこし、ついにはバックやおもちゃまで。
そして一番奥には「射的」があります。
子供が小さい頃はよくここで遊びました。
今でも子供たちがたくさん群がっています。 今でもこんな風景が見られるのがうれしいですね。
ゲームも面白いけど、こういう遊びも面白いと覚えてくれればと思います。
少し戻ると肉屋さんの前にたくさんのお惣菜が並んでいます。
私はここのビーフシチューが気に入っていていつもここに来ると買って帰ります。
1個360円という値段もうれしいですね。
帰り道はフランクフルト、焼そば、肉まんを買って家で朝食です。
途中、休憩所にはいすとテーブルが置かれていて買ったものを食べられるようになっているので日曜日の朝はここで散歩しながら朝食というのもいいですよ。
3月〜12月の第一日曜日、朝7時〜10時に開催されていますので近くの方は立ち寄ってみてください。
でも、8時を過ぎると売り切れが多くなるので行くなら早めがお勧めです。
子供が小さい頃は子供をつれて毎月出かけていましたが、最近はとんとご無沙汰でした。
久しぶりに出かけてみようということで、先日の日曜日(4月1日)、にカミさんと二人でぶらぶら行ってみました。
7時から開かれるというので7時少し前に家を出てしばらく歩くと、途中に幼稚園があり桜がだいぶ散ってきていました。
今年は暖かかったためか、散るのが早いですね。
張り紙を見ると入園式は4月6日。
入園式には葉桜かな。
その傍らのお宅の前にはチューリップがこれからという感じで開きかかっています。
これから夏にかけては色々な花のリレーが楽しめますね。
少し行くとノラ猫たちが日差しをあびてのどかに日向ぼっこをしています。
カメラを向けると迷惑そう・・・ど、どうもすみません。。
せっかくのんびりしているところをお邪魔しました。とっとと立ち去ります。
そんなこんなであちこちを眺めながら歩いていると、商店街の入口、「関原のお不動様」に到着です。
⇒「近所をジョギング(足立区の商店街)」を参照
お参りを済ませたあとはいよいよ朝市。 道の両脇にフランクフルト、てんぷら、焼鳥などなどたくさんのお店が並びます。
今日は陽気もよいのですごい人出です。
いろいろ物色して歩くと「揚げソーセージ」が売っていました。
魚肉ソーセージにころもをつけて揚げただけのもの。ソースをどっぷりつけて頂きます。
これがなぜかウマイ!
昔から朝市に来るとつい食べてしまいます。
さらに先に行くと中華料理や焼とうもろこし、ついにはバックやおもちゃまで。
そして一番奥には「射的」があります。
子供が小さい頃はよくここで遊びました。
今でも子供たちがたくさん群がっています。 今でもこんな風景が見られるのがうれしいですね。
ゲームも面白いけど、こういう遊びも面白いと覚えてくれればと思います。
少し戻ると肉屋さんの前にたくさんのお惣菜が並んでいます。
私はここのビーフシチューが気に入っていていつもここに来ると買って帰ります。
1個360円という値段もうれしいですね。
帰り道はフランクフルト、焼そば、肉まんを買って家で朝食です。
途中、休憩所にはいすとテーブルが置かれていて買ったものを食べられるようになっているので日曜日の朝はここで散歩しながら朝食というのもいいですよ。
3月〜12月の第一日曜日、朝7時〜10時に開催されていますので近くの方は立ち寄ってみてください。
でも、8時を過ぎると売り切れが多くなるので行くなら早めがお勧めです。
2018年04月04日
荒川沿いをポタリング(都市農業公園で少し遅い花見)
今日は荒川沿いの「都市農業公園」へ花見に出かけました。
西新井橋から荒川沿いを上流に向かいます。
ここは通称「荒川サイクリングロード」。
都心側と埼玉側の川の両側とも整備されていますが、千住側の方が上流までまっすぐ行けるせいか気合いの入ったサイクリストが多いようです。
目的地の都市農業公園は埼玉側なのでこちらをまっすぐ行きます。
こちら側は比較的のんびり走っている人が多いようです。
ちなみに正式にはサイクリングロードではなく河川敷の整備用道路で制限速度は20キロ。
休日は野球少年たちでいっぱいなのでゆっくり走りましょう。
江北橋、扇大橋、を過ぎると土手の上に桜が見えてきます。
さらに鹿浜橋を超えると遠くに岩淵水門がみえてきました。
上流から流れてきた荒川がこの水門で荒川放水路と隅田川に分かれます。
そして右手のスロープを上ると五色桜で有名な「都市農業公園」に到着。
もうソメイヨシノは葉桜になりはじめていますがここの桜はまだ満開です。
白や濃いピンクの桜など色とりどりの桜が咲き誇ります。
土手沿いにはレストハウスがあり、サイクリストの憩いの場になっています。
荒川サイクリングロードは意外と休憩するところが少なく、おそらく葛西臨海公園から荒川を上ってくると最初に現れる休憩場所がここになるかと思います。
葛西臨海公園から20km強なので休憩にはちょうどいい距離です。
バイクラックも設置されているのでスタンドのないバリバリのローディーはうれしいですね。
ただし、対岸の都心側を走っていると通り過ぎてしまうので鹿浜橋を渡るのをお忘れなく。
レストハウスの1Fは自販機と軽食の売店があり、2Fはレストランになっています。
ビールも売っていますがサイクリストはダメですよ。
ちょうどお昼なので、私たちは2Fのレストランへ。
レストランはガラス張りになっていて公園が一望できます。
カミさんはチャーハンのセット、私はサンドイッチのセットを頂きました。
絶景の中で頂く食事は最高ですね。
昼食の後は公園内をぶらぶら散歩です。
こちらも色とりどりの桜が満開です。
まだつぼみの木もあったので来週あたりも楽しめそうですね。
チューリップも満開です。
テントウムシも春の日差しを楽しんでいます。
ここは桜以外もたくさんの花を育てているので桜の時期が過ぎても菖蒲などいろいろな花が楽しめます。
帰り際に土手の上から荒川河畔を見下ろすと花壇に花文字が描かれています。
※2018って書いてあるのかな?
私は毎年、ソメイヨシノが満開のときは舎人公園、その翌週は都市農業公園と2週連続で花見を楽しんでいます。
足立区にはこの他にも菖蒲沼公園や見沼代親水公園など桜の名所がたくさんあります。
ポタリングには最高の季節ですね。
西新井橋から荒川沿いを上流に向かいます。
ここは通称「荒川サイクリングロード」。
都心側と埼玉側の川の両側とも整備されていますが、千住側の方が上流までまっすぐ行けるせいか気合いの入ったサイクリストが多いようです。
目的地の都市農業公園は埼玉側なのでこちらをまっすぐ行きます。
こちら側は比較的のんびり走っている人が多いようです。
ちなみに正式にはサイクリングロードではなく河川敷の整備用道路で制限速度は20キロ。
休日は野球少年たちでいっぱいなのでゆっくり走りましょう。
江北橋、扇大橋、を過ぎると土手の上に桜が見えてきます。
さらに鹿浜橋を超えると遠くに岩淵水門がみえてきました。
上流から流れてきた荒川がこの水門で荒川放水路と隅田川に分かれます。
そして右手のスロープを上ると五色桜で有名な「都市農業公園」に到着。
もうソメイヨシノは葉桜になりはじめていますがここの桜はまだ満開です。
白や濃いピンクの桜など色とりどりの桜が咲き誇ります。
土手沿いにはレストハウスがあり、サイクリストの憩いの場になっています。
荒川サイクリングロードは意外と休憩するところが少なく、おそらく葛西臨海公園から荒川を上ってくると最初に現れる休憩場所がここになるかと思います。
葛西臨海公園から20km強なので休憩にはちょうどいい距離です。
バイクラックも設置されているのでスタンドのないバリバリのローディーはうれしいですね。
ただし、対岸の都心側を走っていると通り過ぎてしまうので鹿浜橋を渡るのをお忘れなく。
レストハウスの1Fは自販機と軽食の売店があり、2Fはレストランになっています。
ビールも売っていますがサイクリストはダメですよ。
ちょうどお昼なので、私たちは2Fのレストランへ。
レストランはガラス張りになっていて公園が一望できます。
カミさんはチャーハンのセット、私はサンドイッチのセットを頂きました。
絶景の中で頂く食事は最高ですね。
昼食の後は公園内をぶらぶら散歩です。
こちらも色とりどりの桜が満開です。
まだつぼみの木もあったので来週あたりも楽しめそうですね。
チューリップも満開です。
テントウムシも春の日差しを楽しんでいます。
ここは桜以外もたくさんの花を育てているので桜の時期が過ぎても菖蒲などいろいろな花が楽しめます。
帰り際に土手の上から荒川河畔を見下ろすと花壇に花文字が描かれています。
※2018って書いてあるのかな?
私は毎年、ソメイヨシノが満開のときは舎人公園、その翌週は都市農業公園と2週連続で花見を楽しんでいます。
足立区にはこの他にも菖蒲沼公園や見沼代親水公園など桜の名所がたくさんあります。
ポタリングには最高の季節ですね。