2018年04月13日
西新井大師を散策
天気がいいので西新井大師まで足を運んでみました。
西新井大師は神奈川の川崎大師、千葉の観福寺大師堂と並ぶ「関東の厄除け三大師」の一つ。
真言宗のお寺で正しくは「總持寺」といいます。
厄除けで有名ですね。
東武線の西新井駅の西口を降りて真っすぐ西に進みます。
この道は歩道と自転車道がきっちり分かれているので走りやすいですね。
※こういう道が増えると自転車の事故も減るのではないでしょうか
商業施設の「ario西新井」の前を過ぎると「西新井大師道」の門。
さらにまっすぐ行くこと1km強、環状7号線に突き当たった先が西新井大師の参道です。
参道を進むと両脇はおせんべい屋さんやお団子屋さんが軒を並べます。
そして参道から左右に伸びる道には酒屋さんや甘味処、雑貨屋さんが並びます。
※この酒屋さん、こんな感じですが開いていて立ち飲みもできます。。
※この日は平日の夕方なので静かですが休日はけっこうにぎわっています
参道の正面は「山門」。
いまは修復中で平成30年までは見られませんが、両脇に仁王様が立つ立派な山門です。
山門をくぐると左手にあるのが「塩地蔵」。
いぼとり地蔵様として有名で、ここの塩を頂いていきいぼにつけ、治ったらお礼に塩を納めるそうです。
ときどき整理するらしく今日は塩の量が少ないですが、多いときはお地蔵さまが埋まって見えないくらいに塩が積み上げられているので霊験はあるのでしょう。
右手の水屋でうがい手水をすませます。
その先に今度は「水洗い地蔵」。
長寿のご利益があるとか。
そして正面が「本堂」です。
この本堂は昭和47年に落慶した鉄筋コンクリート造。
その前は木造の伽藍だったそうですが昭和41年に放火によって焼失したそうです。
残っていたら趣も違っていたでしょう。残念ですね。
本堂でお参りを済ませ、脇を見るとおみくじがありました。
※降り出した数字を引き出しから自分で出す今どき珍しいスタイルです
本堂を降りて右手を見ると井戸があります。
これが「加持の井戸」。 西新井の地名の由来の井戸です。
むかし弘法大師がこの地を訪れた際、疫病が流行っていました。
そこで観音像と自身の像を彫り、観音像を本尊とし、自身の像を枯れ井戸に安置して護摩祈祷を行ったところ枯れ井戸から水がわき、疫病が去ったそうな。
この井戸がお堂の西側にあったことから
「西側に新しい井戸」
ということで西新井という地名になったそうです。
本堂の裏に回ると庭園があり、弁天堂など数々のお堂が立ち並んでいます。
そして本堂の東側の裏手にお稲荷様があります。
ここが「出世稲荷」。
ここに願をかけると出世するそうです。 私も子供のころから何度もお参りしたことがありますが気合が足りなかったんでしょうか・・
気を取り直して本堂の正面に回るとまた池があり藤棚があります。
ここの藤も立派で地域では名所になっています。
この日はちょうど七分咲きくらい。いい香りが漂っていました。
藤棚を左に進むと「東門」がありそこを出ると正面にあるのが「ぼたん園」。
ちょうど牡丹が満開でした。
※牡丹もきれいですが、和服の女性もきれいですね
ぼたん園を出て東に回ると東武線の「西新井大師駅」。
ここから一駅乗ると西新井駅にたどりつきます。
毎月21日は「お大師様の日」。
露店も出てにぎやかなので出かけてみてはいかがでしょう。
西新井大師は神奈川の川崎大師、千葉の観福寺大師堂と並ぶ「関東の厄除け三大師」の一つ。
真言宗のお寺で正しくは「總持寺」といいます。
厄除けで有名ですね。
東武線の西新井駅の西口を降りて真っすぐ西に進みます。
この道は歩道と自転車道がきっちり分かれているので走りやすいですね。
※こういう道が増えると自転車の事故も減るのではないでしょうか
商業施設の「ario西新井」の前を過ぎると「西新井大師道」の門。
さらにまっすぐ行くこと1km強、環状7号線に突き当たった先が西新井大師の参道です。
参道を進むと両脇はおせんべい屋さんやお団子屋さんが軒を並べます。
そして参道から左右に伸びる道には酒屋さんや甘味処、雑貨屋さんが並びます。
※この酒屋さん、こんな感じですが開いていて立ち飲みもできます。。
※この日は平日の夕方なので静かですが休日はけっこうにぎわっています
参道の正面は「山門」。
いまは修復中で平成30年までは見られませんが、両脇に仁王様が立つ立派な山門です。
山門をくぐると左手にあるのが「塩地蔵」。
いぼとり地蔵様として有名で、ここの塩を頂いていきいぼにつけ、治ったらお礼に塩を納めるそうです。
ときどき整理するらしく今日は塩の量が少ないですが、多いときはお地蔵さまが埋まって見えないくらいに塩が積み上げられているので霊験はあるのでしょう。
右手の水屋でうがい手水をすませます。
その先に今度は「水洗い地蔵」。
長寿のご利益があるとか。
そして正面が「本堂」です。
この本堂は昭和47年に落慶した鉄筋コンクリート造。
その前は木造の伽藍だったそうですが昭和41年に放火によって焼失したそうです。
残っていたら趣も違っていたでしょう。残念ですね。
本堂でお参りを済ませ、脇を見るとおみくじがありました。
※降り出した数字を引き出しから自分で出す今どき珍しいスタイルです
本堂を降りて右手を見ると井戸があります。
これが「加持の井戸」。 西新井の地名の由来の井戸です。
むかし弘法大師がこの地を訪れた際、疫病が流行っていました。
そこで観音像と自身の像を彫り、観音像を本尊とし、自身の像を枯れ井戸に安置して護摩祈祷を行ったところ枯れ井戸から水がわき、疫病が去ったそうな。
この井戸がお堂の西側にあったことから
「西側に新しい井戸」
ということで西新井という地名になったそうです。
本堂の裏に回ると庭園があり、弁天堂など数々のお堂が立ち並んでいます。
そして本堂の東側の裏手にお稲荷様があります。
ここが「出世稲荷」。
ここに願をかけると出世するそうです。 私も子供のころから何度もお参りしたことがありますが気合が足りなかったんでしょうか・・
気を取り直して本堂の正面に回るとまた池があり藤棚があります。
ここの藤も立派で地域では名所になっています。
この日はちょうど七分咲きくらい。いい香りが漂っていました。
藤棚を左に進むと「東門」がありそこを出ると正面にあるのが「ぼたん園」。
ちょうど牡丹が満開でした。
※牡丹もきれいですが、和服の女性もきれいですね
ぼたん園を出て東に回ると東武線の「西新井大師駅」。
ここから一駅乗ると西新井駅にたどりつきます。
毎月21日は「お大師様の日」。
露店も出てにぎやかなので出かけてみてはいかがでしょう。
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