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2018年04月10日

浅草を散歩(明治〜昭和の大歓楽街、六区を歩く)

 昨日に引き続き浅草を散歩します。
 浅草駅から新仲見世を真っ直ぐ進むと六区のに突き当たります。
 突き当って右を向くとそこは歓楽街。
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 新旧、清濁あわせた賑わいです。

 まず目に入るのは左手の「浅草ROX」。
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 9階建てのビルの中には衣料品や雑貨店がひしめいています。
 そして6F、7Fは「まつり湯」。 サウナや宿泊施設を備えたお風呂屋さんです。
 宿泊までできるので六区で飲みすぎて帰れなくなっても安心ですね?

 浅草ROXの斜め向かいが「電気館ビル」。
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 現在はコンビ二等がはいる商業施設ですが、昭和51年の封鎖までは「電気館」という映画館で日本で最初の常設映画館だったそうです。
 その昔映画が華やかな時代はここを訪れるためにみな六区に足を運んだそうです。

 少し先に進んで左手が「浅草演芸ホール」。
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 ここは新宿末広亭、上野鈴本演芸場、池袋演芸場と並ぶ東京の常設寄席です。
 落語や演芸が好きな方は見逃せません。
 1日、昼の部と夜の部の二回公演があり、1回の公演がだいたい5時間くらい。
 途中から入って途中で出ても全く問題ないので、表の看板で出演者を見て気に入ったらふらりと立ち寄るのも良いかも知れませんね。
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※この日はあの「ナイツ」さんが昼の部出演ですね

 その脇にあるのが「浅草東洋館」。
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 こちらは漫才やコントを中心とした劇場で、ここの前身がビートたけしさんを輩出したストリップ劇場の「フランス座」です。
 ここからは他にも渥美清さんや長門勇さんなど名立たる名優が巣立ったそうです。
 いまはストリップをやめて演芸一本になっているようです。

 そしてその少し先にあるのが「浅草ロック座」。
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 ここはストリップ劇場としてまだ健在ですね。

 その向かいにあるのが「まるごとにっぽん」。
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 日本各地の名産を一同に集めた商業施設です。
 1Fでは色々なご当地特産を食べ歩きできるので休日ともなると満員ですね。

 また少し進むと右手に見える大きなビルが「ウインズ浅草」。 中央競馬の場外馬券売り場です。
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 ここは土日の競馬開催日となると競馬ファンの方々でいっぱいです。
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 そしてさらに行くと日本最古の遊園地「花やしき」があります。
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 中からは絶叫マシンの叫び声が聞こえます。
 日本最古といっても常にリニューアルしていてお客を飽きさせてないのが良いですね。
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 ※ここのジェットコースターは日本最古ということで、よそのジェットコースターとはまた違った恐怖感が味わえます・・

 花やしきから六区のメインどおりを一本東の通りを進むとそこは飲み屋街
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 たくさんの居酒屋さんが軒を連ね、道路にはみ出して営業しています・・

 ウインズで馬券を買い、一杯飲みながら勝負を楽しむ、寄席やストリップを見ながらラジオのイヤホンを耳にレースを気にする、お子さんと花やしきで遊びながら気持ちはポケットの馬券・・というのがここ六区の楽しみ方のようです。



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 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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