2018年04月06日
北千住をポタリング(北千住駅から千住大橋へ)
先日は北千住駅から旧日光街道を北へ向かい荒川土手に出ましたが、今回は逆に南に向かってみます。
⇒「北千住をポタリング(北千住駅から荒川土手へ)」をご覧下さい
北千住駅を下りマルイやルミネとは反対側の南側の路地を入ると、駅前の新しい町並みとは打ってかわって昔ながらのコアな飲み屋さんがひしめいています。
串揚げ、やきとり、立ち飲みなど良さそうなお店がたくさん。 それに並んでキャバクラなども・・
なんでもありの魅力的な街並みです。
値段も安そうですね。
※スーパーでも1本50円はムリかと・・
飲み屋街を抜けて旧日光街道に出ると商店街の雰囲気に。
ここのお惣菜屋さんも安いですね。
※お弁当が270円って利益あるの?
さらに南に進むと民家の入口付近になにやら木の看板が?
ここは千住青果市場、通称「やっちゃ場」跡です。
江戸時代から昭和のはじめまで青果市場として東京都民の胃袋を満たしてきたところ。
看板は昔の問屋さんの跡だそうです。
中にはこんな看板も。
今で言うドライブインのようなところでしょうか。
そして少し進むと「足立市場」。
築地などの都内11ヶ所の市場のひとつ。
現在の都民の胃袋を満たす台所です。
中には入ってみると午後3時を過ぎているせいか全部のお店が閉まっていてひっそりとしています。
来る時間が遅すぎました。
入り口付近にはラーメン屋さんや定食屋さんが立ち並びます。
市場の飲食店といえば安くておいしいのが定番ですね。
その奥は鮮魚市場、広い場内には仲卸業者の看板が並んでいます。
素人でも大丈夫ということなので今度は朝早く、開いている時間に来てみたいと思います。
足立市場をて少し南に行くと「千住大橋」。
足立区と荒川区を隔てた隅田川にかかる橋で、昔はここから南が江戸だったそうです。
足立区は江戸じゃなかったんですね。
千住大橋のたもとには「奥の細道矢立始めの地」の碑が立ってます。
松尾芭蕉の「奥の細道」はここから始まりました。
ここから長い年月をかけて歩いて奥州まで。 相当の決意がうかがえます。
矢立始めの地の碑のわきに階段があり隅田川岸に降りると少し広いテラスになっています。
そしてここにもう一本「千住小橋」があり、千住大橋の下をくぐれるようになっています。
現在の千住大橋は昭和2年にかけられたものでタイドアーチ橋としては日本最古だそうです。
下から見るとリベットなど、今の建築ではほとんど見なくなった工法が使われてて歴史を感じます。
今のように重機が発達していない時代、鉄骨を少しずつリベットでとめながら組み立てていったんでしょうね。
⇒「北千住をポタリング(北千住駅から荒川土手へ)」をご覧下さい
北千住駅を下りマルイやルミネとは反対側の南側の路地を入ると、駅前の新しい町並みとは打ってかわって昔ながらのコアな飲み屋さんがひしめいています。
串揚げ、やきとり、立ち飲みなど良さそうなお店がたくさん。 それに並んでキャバクラなども・・
なんでもありの魅力的な街並みです。
値段も安そうですね。
※スーパーでも1本50円はムリかと・・
飲み屋街を抜けて旧日光街道に出ると商店街の雰囲気に。
ここのお惣菜屋さんも安いですね。
※お弁当が270円って利益あるの?
さらに南に進むと民家の入口付近になにやら木の看板が?
ここは千住青果市場、通称「やっちゃ場」跡です。
江戸時代から昭和のはじめまで青果市場として東京都民の胃袋を満たしてきたところ。
看板は昔の問屋さんの跡だそうです。
中にはこんな看板も。
今で言うドライブインのようなところでしょうか。
そして少し進むと「足立市場」。
築地などの都内11ヶ所の市場のひとつ。
現在の都民の胃袋を満たす台所です。
中には入ってみると午後3時を過ぎているせいか全部のお店が閉まっていてひっそりとしています。
来る時間が遅すぎました。
入り口付近にはラーメン屋さんや定食屋さんが立ち並びます。
市場の飲食店といえば安くておいしいのが定番ですね。
その奥は鮮魚市場、広い場内には仲卸業者の看板が並んでいます。
素人でも大丈夫ということなので今度は朝早く、開いている時間に来てみたいと思います。
足立市場をて少し南に行くと「千住大橋」。
足立区と荒川区を隔てた隅田川にかかる橋で、昔はここから南が江戸だったそうです。
足立区は江戸じゃなかったんですね。
千住大橋のたもとには「奥の細道矢立始めの地」の碑が立ってます。
松尾芭蕉の「奥の細道」はここから始まりました。
ここから長い年月をかけて歩いて奥州まで。 相当の決意がうかがえます。
矢立始めの地の碑のわきに階段があり隅田川岸に降りると少し広いテラスになっています。
そしてここにもう一本「千住小橋」があり、千住大橋の下をくぐれるようになっています。
現在の千住大橋は昭和2年にかけられたものでタイドアーチ橋としては日本最古だそうです。
下から見るとリベットなど、今の建築ではほとんど見なくなった工法が使われてて歴史を感じます。
今のように重機が発達していない時代、鉄骨を少しずつリベットでとめながら組み立てていったんでしょうね。
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