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2018年08月14日

カゴなら何でも揃うカゴ専門店(蔵前:水木屋馬場商店)

r 先日、カミさんと蔵前にある「水木屋馬場商店」に行って来ました。
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 ここはカゴの専門店
 おそらくカゴと名のつくものならほとんどなんでもあるんじゃないかというくらいの品揃えです。
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 まず目に入ったのが「ウォーターヒヤシンス」製の手さげかご。
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 「ウォーターヒヤシンス」とは別名ホテイアオイ。 池などに浮いている水草です。
 これを乾燥して編みこんだもの。 手がかかっています。
 カゴと言っても藤や竹と違ってとってもやわらか。 布のような感触です。
 値段もそれほど高くなく近所へお買い物などに良さそうです。

 店内に入るとこんなものを発見。
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 籐まくらです。

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 むかし、親戚の家にあって昼寝のときに使ってたのを思い出します。
 見たとおり通気性バッチリで夏場は涼しく休めます。
 この夏はこれで乗り切ろうということで即購入。

 籐、竹、金属製、その他色々な素材ものがあります。
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※こんなしゃれた花瓶もありました。 花を生けたら趣きがありますね。

 見れば見るほど、あれもこれも欲しくなってしまい色々購入。
 結局こんなに買ってしまいました。

※先ほどの籐まくら。 これは私のお昼寝用。

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※籐のトレー。 カミさんが小物整理に使うそうです。

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※籐のポーチ。常備薬を入れているポーチが古くなってのでこれに交換。

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※竹の小物入れ。 これも小物整理に使うそう。

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※もうひとつ竹の小物入れ・・ほんとに整理してね。。

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※ふた付きのかご。 菓子鉢として使います。

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※小さな竹かご。 これは私が会社でクリップを入れます。 私のものはこれとまくらだけ・・

 みんな1000円前後、私の竹かごなんて50円。 以外とみんな手ごろな値段です。

 と思って色々と見ていたら棚の上にひときわ大事に飾ってある手さげカゴを発見。
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 値段をみるとみんな30000円以上。 他と1桁値段が違います。
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 そしてさらに横を見るとなんと85000円というものまで!

 きいたところこれは「山葡萄」のバック。
 山葡萄の樹皮をしごいて”ひご”にしてそれを編んだもの。
 とっても強靭で、大事に使えば親子3代、100年はもつとのこと
 そして、使えば使うほどあめ色に変化してきて風合いが出てくるそうです。

 山葡萄自体が希少で採取が難しい上にかなりの手間がかかっているのでどうしても高価になってしまうのだとか。

 最近、特に人気が出てきてこれを買うためにパートをがんばっている奥様たちも居るそうです。
※今回カミさんが欲しがらなくて良かった・・

 高級ブランドのバックも良いですが、こういう昔からある良いものを大事に使うのも良いですね。
 
 

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ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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