2018年10月22日
クランクのきしみをとる(クランクを外して掃除)
先日べダリングで軋みが出たのでクランクのボルトを増し締めしました。
⇒「ペダリングのきしみを解消(クランクを増し締め)」をご覧ください。
これでしばらくは良かったのですが、3日くらいしたらまたきしみ出しました・・
こうなったらばらして徹底的に掃除です。
まずはBB(ボトムブラケット)からクランクを外してきれいに掃除しましょう。
【道具】
・クランクプーラー
・ペダルレンチ
・マイナスドライバー
・アーレンキー
【外し方】
・邪魔なものを外す
@クランクを外すさいに邪魔になるのでペダルを外します。
※左側のペダルは逆ねじなので注意!
Aマイナスドライバーなどでクランクの付け根のボルトのキャップを外します。
※中のフィキシングボルトが見えました。
・ボルトを外す
@8mmのアーレンキーを使ってボルトを緩めます。
※クランクとアーレンキーを持ってグイッと。
・クランクを外す
クランクは固くBBにはまり込んでいるのでボルトを緩めただけでは絶対に外れません。
クランクプーラーを使ってクランクを引き抜きます。
@クランクプーラーの先端が隠れるくらいまでねじを緩めます。
Aクランクプーラーの外側のねじをクランクのねじ山にあわせてねじ込みます。
※ねじ山をきちんと合わせて奥までねじ込みます
注意!きちんとねじ込まないとクランクのねじ山が壊れます!
こうなるとクランクを壊さない限り外れなくなってしまうのできっちりと奥までねじ込みましょう!
Bクランクプーラーの柄を回してクランクを引き抜きます。
※くるくる回していくと途中でグッと重くなります。ここから慎重にグイッと回すとクランクが外れます。
注意!クランクのねじ山が壊れていないか確認しながら慎重に!
・清掃
クランクの内側、BBの付け根をきれいに掃除します。
注意!BBはクリーナーなどをかけないこと! BBのシールドベアリング内のグリスが抜けてしまいます。
BBはメンテナンスフリーなのでばらせません。グリスが抜けたら終わりです。
・組み立て
@BBとクランク内側にしっかりグリスを塗って、
Aクランクを差し込みます。
※左右の位置を確認して。
※これじゃ走れませんね・・
Bボルトをねじ込みます。
※力を入れてしっかりと締めこみましょう。
あとはキャップをはめてペダルを取り付ければ完成!
※ペダルの緩みも軋みの原因になります。この際きれいに掃除してペダルレンチできっちり締めましょう。
次回はペダルのグリスアップをやってみます。
きしみとれるかな?
⇒「ペダリングのきしみを解消(クランクを増し締め)」をご覧ください。
これでしばらくは良かったのですが、3日くらいしたらまたきしみ出しました・・
こうなったらばらして徹底的に掃除です。
まずはBB(ボトムブラケット)からクランクを外してきれいに掃除しましょう。
【道具】
・クランクプーラー
【最大7000円オフクーポン P38最大倍(10/23 10時まで)】自転車 工具 クランクプーラー park tool(パークツール)コッタレスクランクプーラー CCP-44C 価格:2,322円 |
・ペダルレンチ
価格:1,869円 |
・マイナスドライバー
マイナスドライバー ハードグリップ 5X250mm【工具】 バイクパーツセンター 価格:138円 |
・アーレンキー
NOGUCHI YC-613 6本組アーレンキーセット 自転車 工具 価格:740円 |
【外し方】
・邪魔なものを外す
@クランクを外すさいに邪魔になるのでペダルを外します。
※左側のペダルは逆ねじなので注意!
Aマイナスドライバーなどでクランクの付け根のボルトのキャップを外します。
※中のフィキシングボルトが見えました。
・ボルトを外す
@8mmのアーレンキーを使ってボルトを緩めます。
※クランクとアーレンキーを持ってグイッと。
・クランクを外す
クランクは固くBBにはまり込んでいるのでボルトを緩めただけでは絶対に外れません。
クランクプーラーを使ってクランクを引き抜きます。
@クランクプーラーの先端が隠れるくらいまでねじを緩めます。
Aクランクプーラーの外側のねじをクランクのねじ山にあわせてねじ込みます。
※ねじ山をきちんと合わせて奥までねじ込みます
注意!きちんとねじ込まないとクランクのねじ山が壊れます!
こうなるとクランクを壊さない限り外れなくなってしまうのできっちりと奥までねじ込みましょう!
Bクランクプーラーの柄を回してクランクを引き抜きます。
※くるくる回していくと途中でグッと重くなります。ここから慎重にグイッと回すとクランクが外れます。
注意!クランクのねじ山が壊れていないか確認しながら慎重に!
・清掃
クランクの内側、BBの付け根をきれいに掃除します。
注意!BBはクリーナーなどをかけないこと! BBのシールドベアリング内のグリスが抜けてしまいます。
BBはメンテナンスフリーなのでばらせません。グリスが抜けたら終わりです。
・組み立て
@BBとクランク内側にしっかりグリスを塗って、
Aクランクを差し込みます。
※左右の位置を確認して。
※これじゃ走れませんね・・
Bボルトをねじ込みます。
※力を入れてしっかりと締めこみましょう。
あとはキャップをはめてペダルを取り付ければ完成!
※ペダルの緩みも軋みの原因になります。この際きれいに掃除してペダルレンチできっちり締めましょう。
次回はペダルのグリスアップをやってみます。
きしみとれるかな?
SHIMANO(シマノ) プレミアムグリス(旧デュラエースグリス)Y04110200 1本(100g) 価格:1,501円 |
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