ちゃりじじいのチープな節約自転車通勤ライフ

　家に帰ったらポストに郵便局の不在票が入っていました。


　内容を見ると、送信者が「タイワン」そして種類が「書留」。
　台湾から書留？
　まったく心当たりがありません。

　何か届く予定があるとすれば、先日アマゾンで注文した自転車用のワイヤーくらい。
　でも、アマゾンはいつも定番の段ボールで届くので書留ではないはず。

　いったい何でしょう？

　巷では代引き詐欺など、新手の詐欺が次から次へと手口を変えて発生しています。
　不安なので受取拒否をしようかとも思いましたが、必要なものだといけないしとりあえず受け取るしかなさそうです。

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　再配達だと来てくれる時刻にずっと家に居なければなりません。
　
　郵便局の営業時間は9時〜19時まで、時間外窓口(ゆうゆう窓口)を含めると7時〜21時まで開いています。
　幸い、郵便局は自転車で10分くらいの距離。
　この時間なら会社から帰ってきた後でも十分取りに行けるので、翌日会社から帰って来てからぶらぶらと自転車で取りに行くことにしました。

　受け取りには印鑑と免許証、不在票が必要。
　それらをもって夜の街をぶらぶらと自転車で走ること10分。
　19時よりも少し前に郵便局へ到着したのでまだ通常窓口が開いていました。


　ちなみに夜間窓口（ゆうゆう窓口）は宅配便の受け取りのほかに、書留や宅配便の発送、切手やはがきの販売など郵便に関する基本的なことはほとんどできます。
　場所によっては24時間開いているところもあるそうなので自宅の地域の郵便局をチェックしておくといいですね。

※こちらがゆうゆう窓口。

　窓口で不在票を出すとほどなく銀色の包みが出てきました。


　住所、氏名を見ると確かに私宛です。

　いったい何なんだろう？、と手にとってみると細くて固いものが丸めてある感じ。

　アマゾンで注文していた自転車のシフトワイヤーのようです。


　でも、パッケージにはアマゾンのアの字もありません。

　もう一度アマゾンのサイトを見ると、
「この商品は、ama -jpが販売、発送します」
　と、書いてありました。

　どうも台湾の業者さんのようです。

　でもなぜ書留なんかで送ってきたのでしょう？
　調べて見ると台湾の書留は300円くらい。
　普通郵便と違い、送達確認と追跡サービスがあるので書留で送るみたいです。

　翌日、アマゾンのサイトで配達状況を確認すると「配達済み」になっていました。
　間違いないようです。

　それにしてもせめて「Amazon」の一文字くらい入れて欲しかった。
　海外から身に覚えのないものが来ると小心者の私は非常に不安になります。
　危うく受取拒否するところでした。

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