2018年08月15日
二十四歩(ニーセーシ)
二十四歩。先生と「沖縄っぽいですね♪」とニヤニヤしながら稽古しているお気に入りの型のひとつです。(*´ㅈ`*)
中先生の二十四歩(中国にて)
中先生の二十四歩(解説動画)
他の流派(内地?)から見て、この二十四歩という型は唯一と言って良いほど数少ない評価の高い型のようです。
手順は然程難しくはないのですが、打ちごたえ、見応えのある二十四歩を打つには、相当の鍛錬が必要であるという認識や評価が多いです。中先生が得意型にされるのもなんとなく納得。雲手や壮鎮ではないんですよね。
あと気になるのが、「五十四歩」との関連です。名前のつけ方からしてシリーズ物?とか思っていますが、浅学甚だしく詳しくは分かりません。二十四節季という数字もあるので、「戦国時代の中国に由来するのかな?」とか、「型の一連に四季が折り込まれてたりするのかな?」とか、少し思想的な背景なんかもあるんじゃないかと邪推しています。
ある流派では、3段以上になってから稽古する型であると位置づけられているみたいですね。小生にはまだ早いですが、手順だけはこっそり練習しておきます♪
(๑ ́ᄇ`๑)
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