ここ7年ほど全国で豪雨災害が多発し、多くの方が死亡し、家屋や自家用車などの物的な損害が多発しており
これは社会問題、生活問題、経済問題、地域問題など様々な問題となっている。
日本の土木分野、建築分野では地震大国で耐震技術が世界でもトップクラスであるために、
特に阪神淡路大震災以降に大地震で壊れる構造物はあまりない。
しかし、水害対策では世界的な先進国と言い切れず、近年では豪雨災害で国民の生命と財産は守りきれていない。
100年前の世界の平均気温から現在2度cほど上昇しているという。
海水温が1度c上昇すると湿度が7%上昇するというデータもある。
そうなれば、海上から蒸発する水蒸気量は増加して、雲となり、豪雨災害につながると考えられる。
我が国の水害を考えるとき、河川が流れる平地部に建物を建てないなどを条例などの定める必要があると思う。
一般の人も簡単にハザードマップで、自分の住んでいる地域の水害危険性を把握できるサイトがある。
「キキクル」や「わがまちハザードマップ」や「国土地理院」などのサイトで無料で詳細な内容を知ることができる。
無料の理由は国や公共団体が運営しているサイトだからだ。
例えば、街の区域ごとの降雨量での浸水予測や浸水深さ、土石流土砂災害危険区域など、いろんな情報がわかる。
上記のキーワードで検索して、危険から身を守ろう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image