日本政府は12月はじめ、地球温暖化防止を目的としたCo2削減を目的に
日本での自動車販売でガソリンのみをエネルギーにする車の販売を2035年程度で廃止する方針を打ち出した。
こうなると、日本でも電気自動車や水素電池、ハイブリット車などが主流になる。
日本車はドイツ車と並んで、世界でも大きなシェアーを占めているため、
今後、世界諸国の自動車産業もガソリンや軽油のみで走る車の製造を非ガソリン車に転換してゆくと考えられる。
ガソリンの原料の石油は有限な天然資源であり、また、二酸化炭素など地球温暖化ガスの原因と言われている。
日本の取り組みが進めば、日本が二酸化炭素CO2削減に向けて、力強く取り組んでいるという情報発信を
世界に向けて行っていることになり、世界的な評価も高まり、
更に技術大国としての世界的な地位も温存できるものと考えられる。
イギリスも2030年までにガソリン車の廃止を発表しており、世界的にガソリン車依存脱却に動いている。
日本の自動車メーカーは世界的にCO2削減技術で先頭付近にいる。
ただ、日本企業が気をつけねばならないことは、隣国2国には決して日本独自の高度な技術が漏えいしないように細心の注意を払うことだと思う。
どこぞの2国は日本企業や研究機関が考え出した高い技術製品をネジ一つまでバラバラにして
同じ部品をつくり(いわゆるリバースエンジニアリング)、
自国で独自に開発したなどと言い出すことで、日本企業の不利益にならないようにすべきだと思う。
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